見出し画像

対話への第一歩

この日は大学初登校日だった。
長岡ゼミでは場づくりを大切にしているということは知っていたが、それがどういう風にして行われているか、そしてこの場づくりがどれだけ参加者の心理的負担を減らすかということを身をもって体験したのだった。

0408_思いやりが場づくりの基盤

「長岡ゼミでは場づくりを大切にしている」という前提認識がなかったら、この思いやりには気づけなかったかもしれない。だからこそ、気づけたときに嬉しく思ったし、melcに入って良かったと思えた。


ここで私は、場づくりには2種類あると感じた。

1つは、人自身が出す雰囲気によって形成される「場づくり」、もう一つは上記にも挙げたような、物の配置や空間をデザインすることで形成される「場づくり」である。
どちらにも共通していることは、「相手への思いやり」が基盤にあるということだ。


相手の目を見てにこやかに話を聴く、相槌を打つ、話したことに対して質問や意見を言うことなどは、前者に当てはまる。これらは、私が初回ゼミで他のゼミ生から感じた思いやりだ。安心して話せるし、何より話していて心地が良かった。
対話を通して学びを深めるためには、これらの場づくりがとても大切だと感じた。

0422_一緒に学ぼう。

校内をグループでフィールドワークした日。
観る対象が同じでも、場所を移すと新しい発見がたくさんあった。他のゼミ生と一緒に振り返って思ったことがある。それは一緒に学び対話することで、誰かの気づきさえも自分の学びに発展しうるということだ。また、フィールドワークや越境活動など体験が積み重なることで、自分の見方や考え方の変化に気付けるようになるとも思った。自分の考えに固執せず、他者の考えや気づきからも得ようとする姿勢。これこそが「みんなで学ぶ」ということなのかな、と解釈した。


まとめ

今回は初めての振り返りだったため、学ぶ環境と姿勢について感じたこと・考えたことを記した。感じたことを言葉にするのは難しいなと改めて実感した。楽しむことを忘れずに、これからも学び続けていきたい。


個人の発信

・1ヶ月のtweetまとめ
・twitterアカウント

長岡研究室の発信

・twitterアカウント 
・Facebookアカウント

#妄想紙_08  #melcブログ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?