和楽器バンド活動休止とラストイヤーイベントについて

和楽器バンド活動休止のついて今更。

初めに、私の個人的なスタッフさんへの愚痴を書いています。
ご気分が悪くなると思われる方は、読まないようにお願いします。

今年2024年1月7日日本武道館の大新年会で今年いっぱいで活動を無期限休止と発表されました。

大新年会については、常々鈴華ゆう子さんが、「ツアーでみんなのところへ行くから、大新年会はみんなが来て」
とおっしゃっている事もあり、私も数年前から大阪より遠征しておりました。
今回も会場にいましたが、アンコール後のそのお話にびっくりしました。

鈴華ゆう子さんは、きちんと伝わるように、それはそれはもう丁寧にお言葉を選んで、自分の口からお話しいただきました。

そして、今年は和楽器バンド10周年そして、活動休止前のラストイヤー、どんな企画やライブがあるのかとワクワクしていました。

・・・ですが、最初のファンクラブライブ『真・八重流総会2024』の発表で出鼻をくじかれました。

いままでFCライブは数回ありましたが、いずれも大阪、東京で1~2公演でした。
今年はラストだから、大阪、東京以外もやるだろうと思っていましたが、
東京での2公演のみ、しかも4月24日平日のみ、一気にハードルが上がったところか、壁が出来ました。

大阪でなら平日でも休みを取れば行けますし、東京でも休日や休日の前なら休みを取っていけます。
しかし、ど真ん中の平日の東京は、二日間の休みが必要ですが、取れません。
壁は超えられませんでした。

ただ、おそらくその場でツアーの発表があると思っていたので、そちらに期待していました。

そして当日ツアーの発表があったのが、下記の通り。
ちょっと愕然としました。

<和楽器バンド Japan Tour 2024(仮)>
11/22(金) 東京・LINE CUBE SHIBUYA
11/23(土祝) 東京・LINE CUBE SHIBUYA
11/28(木) 大阪・オリックス劇場
12/8(日) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
12/10(火) 東京・東京ガーデンシアター

東京、大阪、名古屋だけ?
私は大阪なので、なんとかなりそうですが、
中国、四国、九州、東北、北陸、北海道等、ハードルが高い所が沢山あります。

しかも応募が殺到すると思われる本当のラストライブはキャパこそ大きいものの、これも平日。
本当にがっかりしました。

現在和楽器バンドのメンバーはそれぞれ個々でも色々動いておられます。
私は主に、鈴華ゆう子さんと蜷川べにさんを追っかけていますが、お二人ともすごくファンの事を思って、ファンに寄り添っていただいているのを強く感じます。

しかしながら、本体のスタッフさんは、ファンの事をどう思っているのだろうと感じてしまいます。
費用面、日程面、いろいろ制限や規制があるし、理解もできますが、、今までできていたことが出来ない事にもどかしさや不満を感じます。
もう一回書くと、「今年は和楽器バンド10周年そして、活動休止前のラストイヤー」なんです。
そして、和楽器バンドはライブが素晴らしいバンドなのです。
少し無理をしてでも、たくさんの人がライブを楽しめるようにしてほしかったです。

これからは私の個人的な意見ですが、所属レーベルが変わってから、色々違ってきたような気がします。
ただ、途中コロナ禍があり、色々制限も多い中ライブを開催してくれた事には感謝しています。

運営さんやスタッフさんが日々努力し、精一杯やっておられるとは思います。
ただ、それが本当にメンバーやファンが喜ぶ方向に進んでいるのかは考慮して欲しいです。
商業主義になるのも、ある程度は理解できます。
しかし、「ラスト」なのですから少し無理をしてでもたくさんのファンが参加できるライブを開催してほしかったです。

私も高齢ですので、活動再開まで寿命があるかどうかわかりません。
今年のライブが人生最後のライブになるかもしれません。

だから今回のツアーには無理をしてでも一か所は行くつもりです。
メンバーみんなその場ではいままで以上に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるのは間違いないと思っています。

そして来年から個々のメンバーを応援する事になります。
私は引きつづき鈴華ゆう子さんと蜷川べにさんを中心に応援しています。

人生の後半に和楽器バンドという素晴らしい、ライブに行きたくなるバンドに出会えた事に本当に感謝しています。
だからこそ、ラストイヤーは素晴らしい年になって欲しいと願っていましたので、少し残念な気持ちがあります。

最後に、勘違いしないで欲しいのですが、私は和楽器バンドのメンバーに関してはみんな大好きで、誰一人不満がある人はいません。
みんなライブでは最高のパフォーマンスを見せてくれる、ファンを大切にする素晴らしい方々だと思っています。

長々とすいません、最後まで読んでいただいた方はありがとうございました。

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