2022/11/5 ファンタジーS
このレースのnote書くとは思っても見なかったです。
昨年はウォーターナビレラが楽々押し切ったレース。
ウォーターナビレラは阪神JFと桜花賞で本命にしましたが遂に勝てなかった。
【印】
◎シルフィードレーヴ
〇アロマデローサ
▲バレリーナ
この3頭のみ。
【理由】
やはりラップが重要。
まず、シルフィードレーヴとバレリーナに関してはおそらく世代ハイレベル戦の2,3着馬。
ロンドンプランという化け物が出遅れも次元の違う脚で一着をさらったが、牡馬牝馬関係なく斤量は54kgだったのでこれは仕方ない。
ラップを見ると
※画像はJRA-VANより引用
序盤バッチバチである。
クリダーム、ニシノトキメキ、ゴールデンウィンドらのテンが早くかなりやり合っている。
(ちなみにこの中で外側で先行して、最後も外回して5着のゴールデンウィンドは立派)
参考までに今年のスプリンターズSとサフラン賞のラップを貼ると
斤量などに差はあるとはいえ
小倉2歳:11.8-10.3-11.1(33.2)
ｽﾌﾟﾘﾝﾀｰS:11.9-10.1-10.7(32.7)
すずらん:11.8-10.6-11.6(34.0)
とかなり早いペースを刻んでいる。
逃げたクリダームとニシノトキメキは沈んでしまった。
これに対してバレリーナは外からこのペースに途中まで付き合ったにも関わらず、最終コーナーで外回して上がり3位の脚で2着。
強い勝ち方で話題になっていたプロトポリスにこの競馬で完勝しているのも、能力の高さが伺える。
シルフィードレーヴは中段より少し後ろで脚溜めるも終始外を回して、最終コーナーでは大外ぶん回しで上がり2位の脚で3着。
距離が伸びても大丈夫そうなレースをしていた。
オッズ的にシルフィードレーヴは人気しなさそうということで暫定の本命。
一方でアロマデローサはききょうSにて終始早めのラップを刻んだレースで差し切り勝ち。
レース見る限りクインズエルサとは実力に差があるように感じる。
この厳しめのラップに控えながらも着いていき、差し切った能力は重い印打つに値する。
参考までにサフラン賞のラップ
サラサハウプリティ、コスモフーレイ出走
距離が200m伸びてるとはいえかなり緩いラップにも関わらず、最後垂れている。
このレース出走の2頭は上位入着でもレベル高いとは言えない。
という感じで、レースとラップ見て
厳しいレースで入着している馬が勝ちきると見ています。
何故なら先行したい馬が多く、ペースが流れスタミナ不足の馬には厳しい展開になることが予想されるためです。
バレリーナとアロマデローサは人気するでしょうが、シルフィードレーヴは人気しないと見ての暫定本命。
バレリーナとシルフィードレーヴのオッズ次第で印は変わります。
書けば書くほどバレリーナ本命でいい気がしてきますね。
小倉2歳は強い競馬してました。
ちなみにアルゼンチン共和国杯は
◎キラーアビリティ
◎カントル
です。
がんばりましょう。
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