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True History / 歴史

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我々の住む現実は、様々な”歴史”に彩られ過ぎて、知るべき歴史が埋もれてしまっています。歴史を知れと言われても、あまりに膨大すぎてどこからどこを知れば良いのかも定りません。このマガ… もっと読む
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#神聖幾何学

[ True History ] 象徴の威力 (宇宙言語)

 さて、1ヶ月に渡りお送りしてきました『象徴の威力』シリーズも本件で完結です。前回の記事はこちらから。  本シリーズを通しまして、古きを知ることの大切さに気付いていただけたかと思います。我々の住む現実というものは枝の先の新芽の世界。いくら目先を変えようと、どこを見ても新芽が生え、葉が生い茂ります。下手すると巨木に挿木をされた別の木だったなんてこともあります。 故に古きを知るのです。 智慧は現実へ落とし込み初めて知識となり機能します。 本件は現代に繋がる重要な記事。心の

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[ Decode:Art ] Bank of America 1 [未来予想図]

 本件は、世界有数の金融機関であるバンク・オブ・アメリカのロビーにある3枚の絵画のうちの1枚目のDecodeになります。この絵画のDecodeには、描かれている「オブジェクト自体の意味」と「オブジェクトが示す意味」の二つの知識が必要となります。それらを読み取るためにまず必要なのはパス。重要なものがどこに描かれているかを示すパス。「受胎告知と聖杯」や「洗礼者 聖ヨハネ」や「ヴィーナスの誕生」でお伝えした、この世にこれしかないパス。 はじめに この絵画のパスから分かる重要な部分

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[ Decode:Art ] Bank of America 2 [あの日の特別さ]

はじめに 本件は前回の記事『Bank of America』の続きとなります。前回の記事では「あの日の星の特別さ」について綴りましたが、特別さはそれだけではありません。前回のお話を象徴的に言うなら「十字」の話。今回は「バッテン」のお話。「十字」って言っても某宗教団体を連想しちゃダメよ〜。そのイメージは後から。元々十字は何を示していたか?そしてその十字に重なるバッテンは何か?この2点が今回のDecodeのポイントよ。では始めましょう!「あの日の特別さ」のDecodeです。 本

[ Decode:Art ] 灰から飛び立つ不死鳥

この壁画は ですって。魔女に言わせりゃちゃんちゃらおかしな話ですけどね。なぜって、本当に国連が言うように「平等な組織」でしたら「特定の思想の絵」とか飾っちゃダメでしょ?例えば、国連の会議室にイスラム教由来の絵があったら問題になりますよね?座禅ジャンプで空中浮遊してる教祖の絵があっても、これまた問題になりますよね?でもね、この絵画のど真ん中は特定の宗教由来なのですよ。そんな事はすっとぼけて「平和、平等、自由を達成するための....」とか言っちゃいますから、ちゃんちゃらおかしいと

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