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数 ・ 象徴 ・ 幾何学

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数、象徴、幾何学に関する記事をまとめたマガジンです。タイトル先頭の「Number」「Symbol」「Geometry」でジャンル分けしてあります。このマガジンの理解が難しい場合は…
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#カバラ

[ Symbolizm] 左右のルール 後編

はじめに 本件は、『左右のルール』の続きとなります。前回は正しい左右の配属と、その簡単な覚え方について綴りました。本件は、なぜそう定義されたのか?について明らかにしてゆきます。本件を読了いたしますと、前回の「👍いいね」の真の姿のように、目の前にあっても見えていなかったものがはっきりと見えるようになることでしょう。  なぜ右が上で左が下と決まったの?  なぜ右が明るくて左が暗いの?  なぜコンパスが大切なの?  なぜ直角三角形が大切なの?  これらが全てまとめて理解で

[ Symbolizm] 象徴の見方:聖都 D.C

はじめに 本件は、足掛け10年くらい黙っていたDecodeです。旧ブログの一件目の最後にタイトル画像をつけ「もし気付いている方はご連絡ください」と記してから6年ちょっと。今現在まで一通のメールも来なかったので「これは沈黙すべきこと」と思いずっとスルーし続けてきました。下手に広まり多くの誤解を生むくらいなら、沈黙を守る方が良いとの結論に至ったからです。  しかしながら旧ブログ & noteを通し何年もカバラをお伝えし続けた結果、同じように理解できる人間がちらほら現れました。ま

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[ Symbolizm ] 象徴の見方:最も古き13

 本件は [ Symbolizm ] 象徴の見方:13と死 の続きとなります。未読の方はこちらからどうぞ。 遡る 少々復習しながら進めます。前回、「13は生死の両方を示している」と申し上げました。その視点で前回の象徴を遡ってみましょう。今回はしっかり生死が読み取れますよ。  騎手の持つ旗には「生の象徴」である「五枚花弁の花」が、背景にも「光」が描かれ、聖職者の衣も「光」が象徴されております。  金曜日は「女神フレイヤの日」であり「金星の女神」の象徴。13で死を、金曜日で

[ Symbolizm ] 象徴の見方:13と死

はじめに 本件は「数13」と「死」の象徴を通し、「生死」の概念について綴ります。わたくしがよく言う「善悪二元論を捨てなければ何も見えない」の真意がご理解頂けるかと思います。流れとしましては、まず初めに「おかしな象徴概念」を取っ払い、「正しい象徴概念」を知り、最終的に「象徴の元」を理解するといった具合。  代表的なものだけでもこれだけありますから、13は色々と特別なの。  例えるなら、いつもの如くあなたは「13の象徴」についてABCという概念しか教えられていません。ですか

[Symbolizm] 知らねば見えぬ何事も:「黙示録」

はじめに 本件は2週に渡ってお送りしてきました[Symbolizm] 知らねば見えぬ何事もシリーズの仕上げ記事で、Decodeテーマは「黙示録」です。これまでの二つの記事で綴った知識は、この黙示録のDecodeを持って完結します。  これまでは獣の数字「666」や、13章18節が象徴する「234」など、黙示録に込められた「象徴的な数」については度々ご説明申し上げて参りましたが、この物語の意味する所は旧ブログでもnoteでも綴ったことはありません。何故なら万人が理解できる事で

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[Symbolizm] 知らねば見えぬ何事も:「数と文字」

 本件は[Symbolizm] 知らねば見えぬ何事も:「神話」に続く記事です。前回は神話の根源について綴りました。ただ、現代の概念に慣れ親しんだ我々にしてみたら、女神のヌードを見ようとしたら肉体を通り越してスケルトンを見ているかのようだったと思います。ですから本件では少々肉付けした「数」を綴り、また、それらを読み解きながらカバリストの基本的な考え方も綴ります。 はじめに 何にでも言えることですが「例え」が無ければ理解に難儀します。しかしながらカバラの例えを記している書物は限

[Symbolizm] 知らねば見えぬ何事も:「神話」

 本件は「神話」から象徴を読み取るための「概念」と「根本的な意味」を綴り、最後には「現代の見方」までを繋げます。  神話における「数や象徴」は根本的な意味が分かっておりませんと全く繋がりません。しかしながら”これ系”の意味を探そうと検索すると、大抵エンジェルナンバーやゾロ目が特別な数だ!とかなんとかが溢れかえっているため、かえって混乱を招きます。んで、その意味は?となるとフワフワした意味しか綴ってありません。どっかの誰かの五番煎じくらいの受け売りだからです。  そんなのが

[ Symbolizm ] 古代科学について

はじめに 本件は先日アップしました動画『Words of the Wise / 賢者の言葉』内、アルバート・パイクの言葉にある「古代科学」についてです。「新年の挨拶もなしに、、、」なんて思わないで下さいね。魔女狩りをした人々の西の暦なんぞ魔女のわたくしには関係ありませんし、日本人としても西の暦に合わせて作られた伝統は関係ありませんのでいつも通り進めま〜す。  時代やジャンルを超えた賢者の言葉はそれぞれ単体で読むと、天才ゆえの難解な言葉と認識されがちですが、本件のテーマである

[ Number ] 啓示:神秘を見る

※本件は有料記事ですが無料で最後までお読み頂けます。いつものようにマニアックな部分のみ有料です♪  あ〜〜〜、天からの啓示で聖なる数や幾何学が脳みそから溢れ出るわ〜、ってな事ある訳ないのよ〜。そんなこと本気で言ってたらヤバい人だから近寄っちゃダメよ〜。それに物理法則を擬人化した偶像に祈ったって秘密は教えてくれないし、いくらお布施をしたところで神秘を見せてもくれないわ〜。  神秘とは「神 / 物理法則」の「秘密」と書いて「神秘」  神の秘密を見る唯一の手段は「数・幾何学」

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[ Symbol ] 象徴の解読

 本件は、これまでに綴ってまいりました智慧の総集編となる特別な記事です。現代の象徴の理解にも繋がる大切なお話ですが、基礎的な事が理解できていないとさっぱり分かりませんので、まずは『智慧の初め』『数と幾何学』の2種類のマガジンと動画『3本の柱』の理解をお勧めします。特に3.6.9の意味が頭に入っていませんと「?」の連発になりますのでご注意を。また、下線部分は全て補足のリンクになってりますのでご利用下さい。 はじめに 動画『All in one』は本件を理解する上でとても大切な

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[ Symbol ] 哲学者の石

哲学者の石は The Philosopher's Stone is an ancient symbol of the perfected and regenerated man whose divine nature shines forth through a chain of purified and unfolded vehicles.  哲学者の石は、完成され再生された人間の古代の象徴であり、その神聖な性質は一連の浄化作業を得て輝きを放ちます。 --Manly P

[ Symbol ] 太陽と666

あらやだっ まだ「666は獣の数字だ〜!」って言ってる人がいる。あらまあ、こっちでは悪魔の数字だって言ってる。みなさん獣だ悪魔だって「キリスト教」の概念がお好きね〜。そこの信者でもないのに律儀に外国の宗教の教義を受け入れながら「日本を守れ〜」なんて言っているこの矛盾、どうやって心の中で対峙しているのかしら?それとも、その矛盾すら感じないのでしょうか?  どちらにせよ、そんな外国宗教の概念の"外"にいる魔女のわたくしには関係なきこと。本当のことを知っていれば、ヘソで茶が湧き、

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