出題頻度高めなところをpickup!【ライフプランニングと資産計画】(FP2級)
【学科】ライフプランニングと資産計画の出題傾向
FP2級の学科『ライフプランニングと資産計画』の出題傾向を過去5回分からまとめてみました!
ざっとこんな感じです。
こうやってみると、出題される形は多少違うかもしれませんが、毎回必ず出題されている分野があることがわかります。
特に、年金に関することは10問中2,3問出題されています。
ややこしい上に、似たり寄ったりな内容で・・さらに覚えることも多い!
テキストを丸暗記できたら一番いいですが・・まぁ普通に考えたら難しいですよねぇ(;^_^A
これから書く内容は、当たり前にすべてを網羅しきれていません!
ですので「これさえ覚えていれば!」というものではありません。
ですが「これだけは最低限押さえておいてほしい」と思うところを、過去5回分の過去問を元にpickupしてみました。
頑張ってつくりましたので・・参考程度にお使いいただけたらと思います。
(必ず最新の情報やお手持ちのテキストご確認ください)
業務関連
業務関連に関しては1問目で必ず問われています。
押さえておくポイントとしては
有償・無償問わず、他の専門資格を有しないFPは
一般的な内容を説明する・・〇
個別、具体的な対応・・×
雇用保険に関すること
(2枚貼り付けしたら文字の大きさが変わってしまいましたが・・2枚で1つだと思ってくださいm(__)m)
雇用保険は、過去問をみていると、数字が合っているか数字の間違いに気づけるか?みたいな問題が多かったように思います。
とはいっても、数字だけを覚えるのは逆に効率が悪いですから、テキスト等で確認しながら「どの項目の、何が、何年なのか」という感じでポイントだけを押さえて覚えてしまいましょう!
(例:育児休業給付金、1歳未満、2年間のうち12ヵ月(1年)、180日(大体半年)まで67%、それ以上50%(半分)みたいな感じでw)
公的年金に関すること
公的年金関連は、テキストを読んで覚えようとするよりも、とにかく徹底的に過去問を解いて、過去問の解答解説から知識を肉付けをしつつ、必要に応じてテキストで確認するほうが効率がいいかと思います。
それと、これ!w(アナログでスミマセン・・)
上の表を図にしてみたものです。
私はこの図で覚えました!
・・と言っても、障害基礎年金と遺族厚生年金を押さえただけですがw
あと、以前にも記事にしていましたので、良かったらこちら↑もどうぞ♪
確定拠出年金に関すること
確定拠出年金に関しては、企業型で問われやすいのが「限度額と事業主の掛金を超えなければ加入者も拠出できる」ってところですかね。
個人型でよく問われているのが拠出限度額かと。
ただ、個人型(iDeCo)は、金融資産運用のところでNISAとの違いを問われたり、あとはタックスプランニングのところでも地味~に問われやすいですw
ここでは、そんなに押さえておくポイントは多くないので、覚えられることはここで覚えてしまいましょう!
教育ローンと奨学金に関すること
教育ローンと奨学金に関しては、過去5回分の過去問をみる限り、毎回似たような問われ方をしています。
なので、過去5回分の過去問に限っていえば、最低限これぐらいのことが頭に入っていれば解けるかなぁ~って感じです。
住宅ローンの借換えと6つの係数に関すること
6つの係数に関しては、こちら↑にまとめていますので参考にしてください♪
「住宅ローンの借換えの場合はどの係数を使うのか」や「この係数はどういう時に使うのか?」という感じで問われたり、すでに計算してあって「合っているものを選べ、間違っているものを選べ」等という感じで問われやすいです。
実技では、ガッツリ計算させられますので、しっかり覚えておきましょう!
その他
貸借対照表や損益計算書などに関しては、基本的なことを問われることもあれば、「それ・・テキストに載ってた?」みたいな細かいところを問われることもあって・・ここではまとめきれない!w
というわけで、こういう問題は過去問を繰り返し解くのが一番!w
もちろん、そこから必要に応じてテキストで確認していただいたり。
山カンで挑むような試験ではありませんから
「過去問を繰り返し解く!」
「解答解説をしっかり読んで復習する!」
「必要に応じてテキストを確認!」
これがやっぱり大事です!
なので、これらをしっかりと行なったうえで、上手にお使いいただければ、と思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
時間をみつけて、残りの5つも書いていこうと思いますので、また覗きに来てください♪
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