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【難易度狂気】簡易装備で双子座ボス・ポルックス&カストルを攻略【アルテスノート】

※最新verでは即死、毒ダメージに難易度補正が入るため、当記事の内容では攻略できなくなっています。

皆さん「支援攻撃」は使っていますか?

以前のバージョンでは発動率が100%だったことでアタッカーは支援アタッカー一択!と言える程強力だったスキルですが、四章前の大規模アプデから発動率が15%+αに抑えられ、発動率を上げる手段も限られたことで採用されることはかなり減ってしまいました。

ですが双子座に新しい星座ボス「ポルックス」「カストル」が登場!
ドロップアイテムや二つ名の基本性能が非常に高い上に支援攻撃との相性が抜群であることから、以前程の猛威は振るわないものの支援攻撃も強力なビルドの一角に再浮上してきましたね。
しかし狙い目となるアイテム「ディオスクーロイ」は狂気限定ドロップであり、以前ほどのお手軽ビルドとはいかなくなっています。



そこで今回は難易度狂気の双子座ボス「ポルックス」「カストル」を簡易装備で攻略していきます!
また星座ボスはエクストラダンジョンならどこでも出現する為、通常ボスの対処が楽な「ディープシーケイブ」などで攻略するのが楽ではあるのですが、通常の出現場所である「贖罪の双子塔」は他の敵からのドロップアイテムも優秀な物が多いのでこちらで攻略していきます。

先ずは前回のアテナ同様敵の情報から確認してみましょう。

能力が全体的に高いレベルで、特徴的なのは追加能力値とこの画面では確認できませんがスキルの「双子の絆」「ディオスクーロイ」ですね。こちらのスキルは二つともにスキルを持っている者同士での支援攻撃発動率を大幅に引き上げるもので、ポルックスの反撃発動率、格闘発動率による多大な行動回数にカストルが高確率で支援攻撃をのせてくる為、半端な耐久力ではなぶり殺しにされてしまいます。
弱点と言えるのは即死と一部の状態異常が通る点でしょうか。特に屍はマイナス耐性で明確な弱点ですね。

それを踏まえてPTを……といきたい所ですが、贖罪の双子塔の元々のボスである双子天使も厄介な性能をしている為確認していきましょう。

両者共、ステータスはポルックスやカストルより低めなものの、属性への耐性は同等、状態異常に対してはほぼ完璧な耐性を持っています。
即死耐性も87.5%と高めですが、完璧では無いのでそこを突いていきたいですね。
また、こちらのキャラも「双子の絆」を所持しており「ディオスクーロイ」が無い分若干控えめではあるものの、カストルの支援攻撃がバンバン乗ってきます。
お前らもはや双子じゃなくて四ツ子じゃん…


さて、今度こそこれらを踏まえてPTを構築していきましょう。
耐性面ではお馴染みの石化タンクを採用。圧倒的な手数の攻撃がとんでくるのに加え、ダンジョン効果の「抗魔」により魔力=回復量が大きく減少する為ヒーラーは2枚用意します。
残りの2枠にはアタッカーを。
即死が通らないお供も出てくるので1人は物理アタッカー、もう1人はボス対策の即死アタッカーを…なんですが、カストルはコンダクター付きの「セーフティオーダー」を使用し敵の即死耐性を99.9%まで引き上げる為に彼が動けるうちは即死攻撃はまず通りません。幸いにして毒への耐性が薄く、支援攻撃による圧倒的な行動回数があるので毒を付与して動き回ってもらう事でさっさとご退場願いましょう。
ということでもう一枚のアタッカーは即死の他に毒攻撃も高めていきます。
屍?活かせるほど枠に余裕が無いのよ…

それではPT紹介に移ります。



1人目 ヒーラー兼ダメージ軽減役
二つ名:執念の看護師
種族:エルフ
種族スキル:白の契約、精霊の囁き、精霊の加護、スピリットバリア
メインジョブ:詩人
メインスキル:守護のバラッド、慈愛のセレナーデ、調和のメヌエット、静寂のソナタ、ロングトーン、歓喜のピーアン、奇跡のカデンツァ
サブジョブ:バロン、ルーンナイト
サブスキル:ヒール、キュア、威風堂々、ウォール、マジックバリア、ルーンの守り、メメントモリ

二つ名に「鋼の聖女」を入れることで「威風堂々」「ウォール」「アイアンウォール」「マジックバリア」「ルーンの守り」を揃えてPT全体のダメージを大幅に軽減することができます。
PTの回復には慈愛のセレナーデとヒール、キャラ二つ名「看護師」で覚えるエリアヒールや応急キットを使用し、装備面でなるべく魔力を上げつつエルフのスキル「白の契約」で回復量を増やします。
防具はいつものデーモンセットで魔力倍率を確保。
ダンジョン効果「抗魔」は魔力倍率に-50%を付け足すものの為、+の倍率で打ち消すのが効率が良いですね。


2人目  物理アタッカー
二つ名:愛の貴族
種族:ワーウルフ
種族スキル:鋭利な爪、ブラッドハント、ビーストアイ、フルムーン
メインジョブ:フェンサー
メインスキル:プリシジョン、一点突破、インペイル、スピードスター、ペネトレイト、ブレイカー、ヴァンガード
サブジョブ:ドリフター、セスタス
サブスキル:一刀両断、徒手空拳、ジャイアントキラー、正々堂々、石化貫通、死なば諸共、[無効]呪い

RonVoynichさんの超簡易アタッカーをベースに単体攻撃に特化した物理アタッカーです。
Ronさんのツイートはこちら

このアタッカービルドをベースにメインジョブをフェンサーへ変更。二つ名「閃光」による行動速度倍率を「スピードスター」で変換して攻撃回数を確保して単体攻撃性能を高めています。
徒手空拳による高い格闘発動率を活かすために狂化によるダメージブーストは見送り、格闘とヴァンガードによる再行動数を増やすことで与ダメージを伸ばします。
後列に控える石化タンクの攻撃で相手が石化することがあるので「石化貫通」は覚えておきましょう。
毒や呪いを使ってくる相手もいるのでユニコーンの角片で耐性を獲得。
残りのその他枠には、ボスの回避や耐久性が高いので命中と幻神特攻盛りにインペリアルリングを採用しました。


3人目 ヒーラー兼サポーター
二つ名:執念の看護師
種族:エルフ
種族スキル:白の契約、精霊の囁き、精霊の加護、スピリットバリア
メインジョブ:詩人
メインスキル:守護のバラッド、慈愛のセレナーデ、調和のメヌエット、静寂のソナタ、ロングトーン、歓喜のピーアン、奇跡のカデンツァ
サブジョブ:学者、ビショップ
サブスキル:ヒールオール、フルヒール、レイズ、アクロバット、サンクチュアリ、策略家、不屈の策

ビショップやキャラ二つ名による多数の回復スキルを駆使するヒーラー。
罠による睡眠を「信者の覆面」による耐性で回避し、戦闘開始時に「不屈の策」を使用することで罠などで状態異常を受けたPTメンバーを回復させてPTの崩壊も防ぎます。
信者の覆面によりデーモンセットは採用できない為、魔力が上がる装備を適当にチョイス。
その他枠の一つは「消えずの種火」にすることで敵のライトスパロウの「視界を盗む」によるタンクへの暗闇付与(かばうの使用不可)を無効化します。
サブスキルのアクロバットは枠が余ったのでタンクの負担が若干へるかな、と適当に入れてるだけなので獣道へ変更して探索時間を短くするのもいいですね。


4人目  石化タンク
二つ名:堅物の防人
種族:ドラゴニュート
種族スキル:半竜の硬鱗、地竜の血族、雷竜の血族、蛇竜の血族
メインジョブ:ガーディアン
メインスキル:両手盾、シールドウェポン、不撓不屈、カウンターチャージ、エレメンタルガード、[上限]忍耐カウントLv.2
サブジョブ:グラディエーター、商人
サブスキル:ウォークライ、パリィ、マジックパリィ、ディスカウント、リスクヘッジ、コロシアム、かばう

敵の圧倒的な行動回数による攻撃を耐え切る為に両手盾で防御性能を引き上げた石化タンクです。
ガーゴイルセットに加え、騎士道セットも採用。
エレメンタルガード、騎士道セット、アンモナイトアーマー、雷竜の腕当て、天下無双、不動、鋼殻(or鋼の聖女)によって物理耐性を全てMAXの75%まで上げました。
元々のボスである双子天使はそれぞれ地、水の属性魔法も使ってきますが、地耐性もMAX、ガーゴイルセットでは低くなりがちな水耐性もアンモナイトアーマーやドラゴニュートの種族特性である程度確保できています。
「贖罪の双子塔」では即死攻撃もかなりの頻度でとんでくる為その他の空き枠2つにはユニコーンの角片×2個を装備して即死を完全に無効化しています。
各装備の二つ名は若干の回避確保の為に「虚ろなる道化師」を採用した他はHP、防御力、魔防が上がるものを片っ端から入れました。
簡易装備によるタンクにしてはかなりの耐久性が確保出来たと言えるでしょう。


5人目  毒&即死アタッカー
二つ名:美しすぎる殺し屋
種族:ヒューマン
種族スキル:万能、器用貧乏、逆境、組織力
メインジョブ:スカウト
メインスキル:生物の知識、危機一髪、応急キット、陽動作戦、支援体制、虫の目、[加算]支援発動率+3
サブジョブ:フェンサー、アサシン
サブスキル:支援攻撃、暗器使い、両手持ち、猛毒の刃、ブリッツ、ヴァンガード、[無効]呪い、マスタリ斧

即死と状態異常に振ったアタッカーです。
アサシンの暗器使いは武器性能が半減されるものの、状態異常、即死、固定ダメージは半減の対象外のためこれらを駆使するキャラには必須とも言えるスキルですね。
武器3枠は暗殺者セットの「アサシンダガー」、素の即死性能が高い「メルティデス」、毒や毒威力が優秀で拡散攻撃を持つ「蝕斧」の3種を採用。暗器使いを覚えると短剣以外は装備できなくなりますが、武器マスタリを覚えることで他の武器種も装備できるようになる上、大剣や斧などを加えるとスキル「両手持ち」が使えるので非常に強力です。
二つ名は蝕斧などによる毒攻撃を即死に変換する「毒手」の他は命中重視で付けています。
即死、毒共に積極的に利用していく為には手数が重要になる為サブジョブのフェンサーのスキル「ブリッツ」や「ヴァンガード」に加えメインジョブのスカウトで「支援攻撃」を活かしていきましょう。
通常であれば支援攻撃は武器種「弓」以外では発動率が半減してしまいますが、スカウトの固有スキル「後方支援」は4列目以降に配置することでその他の武器種でも発動率が半減しなくなるというもの。弓以外の武器で支援攻撃をメインとするならメインジョブスカウトは必須です。


以上の構成で攻略可能です!

実はこれで攻略するにあたって敵の耐性に不具合がありまして…
ほぼ完璧な状態異常耐性をもつ双子天使ですが、とあるスキルのせいで実際には無効以外の状態異常がかなり通りやすく、耐久性の高いはずのハルトがあっけなく毒殺出来ちゃってたりします。
運営側へ確認したところ不具合である回答をいただいているので修正されることになりますが、彼らへ状態異常が通らなくとも即死や物理アタッカーによる攻撃で問題なく対処できると思います。
修正後はクリア率100%、とはいかなくなるかもしれませんが、物理アタッカーの装備が揃って来ればアタッカー性能に伴って勝率はどんどん上がっていくでしょう。


かなり長い記事になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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