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【難易度狂気】簡易装備で零番目の機械獣《人》を攻…略…?【アルテスノート】

ついに四章後半が始まりましたね!
様々な新要素や変更点があり、流行りのビルドも大きく変化してきています。
特に魔法やブレス、サモンが四章後半では注目されていきそうですね。

その中でサモンといえば特に強力なのが「七炎槍展開」というものなのですが、これは「監獄卿セット」でしか取得できません。
しかしこの共鳴に必要な装備は四章後半の中でも難所の一つ「篝火の鋼鉄霊廟」の狂気難易度のボスドロップとなっており、かなりのやり込みプレイヤーでなければ入手が非常に難しいものとなっています。

それでも非常に強力な新サモンスキル。一度は使ってみたい!という方も多いのでは?

ということで今回は篝火の鋼鉄霊廟のボス、「零番目の機械獣《人》」を簡易装備でなんとか攻略してみましょう!

はじめに

前述した様に篝火の鋼鉄霊廟は非常に難易度が高く、簡易装備による安定攻略はおそらく不可能で、今回の攻略方での勝率は大体20%前後とかなり低いものになります。
しかしアルテスノートには自動周回という便利な機能があり、どんな手段を使っても「3回」該当の敵を倒せば自動周回で固有ドロップが狙えます。
今回はこの自動周回で固有ドロップを狙えるようになる3回討伐の為に、勝率は低くとも簡易装備での攻略を目指しています。

攻略方針について

今回の相手である「零番目の機械獣《人》」は全体的に能力が高くスキルも多彩、属性耐性や状態異常耐性にもほぼ隙がありません。
他の耐性と比べると低く見える雷耐性や麻痺耐性も簡易装備での攻略においては隙といえるものではありません。
しかし四章後半ではこちらにも多数の新スキルがあり、その中には相手の耐性を下げるスキルも存在します。隙がないなら隙を作ってやれば良い、ってことですね。
それでも相手の素の能力の高さから此方の攻撃スキルによるダメージでは倒すのは現実的ではありません。
ということで今回は相手の耐性を下げ、状態異常の「呪い」を駆使して倒していきます。

それではPT紹介に移りましょう。

1人目 呪い担当

種族:ダークエルフ
種族スキル:スティグマ、出血毒、暗視
二つ名:呪われし生還者
メインジョブ:カースメイジ
メインスキル:ペインアブソーブ、倍返し、重苦、妄執、怨恨、リインカネーション
サブジョブ:ドリフター、ビショップ
サブスキル:レイズ、心眼、死なば諸共、天使との約束、挑発、先制挑発

被ダメージを最大化することで呪いによる大ダメージを与えつつ妄執や死なば諸共で呪い&毒を付与して、更に蘇生スキルにより何度も蘇るゾンビの様なキャラです。
二つ名の呪われし生還者は、呪われしによる呪い攻撃を生還者の状態異常付与で増幅、更に蘇生確率まで付いており、正にこのビルドの為の二つ名といえますね。

装備面は呪いセットを採用。呪い攻撃が上がるだけでなく、カースタッチには状態異常付与までついています。
この状態異常付与とはなに?って人もいるかと思いますが、ステータス上の全ての状態異常値を状態異常付与の数値%分上昇させるものです。
このキャラクターでいえば毒が270、呪いが230、状態異常付与が90ですので、実際に付与判定が行われる際には毒であればもとの270の190%である513、呪いも230の190%である437という数値で付与判定が行われるというものです。
非常に強力な効果なのが分かると思います。

他の装備は被ダメージ最大化の為、機械獣《人》が多用する火耐性を下げるものを付けています。


2人目 虚弱の呪言担当

種族:ヒューマン
種族スキル:修行、万能、器用貧乏、団結
二つ名:呪われし生還者
メインジョブ:ビショップ
メインスキル:天使との約束
サブジョブ:シーフ、カースメイジ
サブスキル:虚弱の呪言、レイズ、ハイド&シーク、倍返し、重苦、怨恨、弱り目に祟り目、マスタリ拳

以降4人全てに共通するのがメインジョブがビショップ、メインスキルが天使との約束のみであることと、サブジョブにシーフを採用してハイド&シークを採用していること。加えて秘匿のマントで透明を取得していることです。
機械獣《人》及びサモンしてくる七炎槍は全体攻撃や見破るを持っていない為、透明化することで開幕の3ターンの行動が保証されます。
スキル欄から攻撃をOFFにしてアクティブスキルを虚弱の呪言とレイズのみに絞ることで、3ターンの透明を維持したまま虚弱の呪言で敵の状態異常耐性を下げることが出来るでしょう。

虚弱の呪言は自身の呪い攻撃によって効果が増大する為装備にはこちらも呪いセットを採用。
マミーハンドも呪い目的で装備しています。
あとは不死王を付けることで蘇生を取得&蘇生確率も上げましょう。

開幕の透明化が解けると攻撃対象になり倒れてしまいますが、他キャラのレイズやオートレイズの他、天使との約束、アンデットによる蘇生判定などでの復活後にハイド&シークによる再透明化を狙ってしぶとく生き残ります。


3人目 レデュース担当


種族:ヒューマン
種族スキル:修行、万能、器用貧乏、団結
二つ名:強欲な生還者
メインジョブ:ビショップ
メインスキル:天使との約束
サブジョブ:学者、シーフ
サブスキル:レデュース、レイズ、ハイド&シーク、獣道

こちらは学者のレデュース担当。
2人目と同様に攻撃をOFFにしてアクティブスキルをレデュースとレイズに絞ることで開幕の透明化からレデュースで敵の状態異常を下げていきます。
レデュースは呪言スキルと異なり対象が3体のみとなっている為、サモンの七炎槍に吸われることも多いですが機械獣《人》に入ればラッキー、といった程度です。

あとは2人目と同様に他キャラのレイズ等々でしぶとく生き残りを狙います。
以降の3キャラはブラッドセイバーのブラッドプレッジとフェアリーセットによるHPのマイナス倍率を利用してHPを1に固定することでハイド&シークの発動率を上げています。
それに加えてこのキャラはレデュース、レイズがどちらも魔法スキルの為、頭装備に猿轡を付けてスキルのクールタイムを短縮することでレイズの回転率が上げ、PTの生存率を伸ばしましょう。

二つ名を強欲なにしているのは物理耐性マイナスによる被ダメージ増加→呪いダメージの増加を狙ったもので、以降3キャラ共通になります。


4人目 免疫不応担当


種族:ヒューマン
種族スキル:修行、万能、器用貧乏、団結
二つ名:強欲な生還者
メインジョブ:ビショップ
メインスキル:天使との約束
サブジョブ:シーフ、薬師
サブスキル:免疫不応、レイズ、不死鳥の尾、ハイド&シーク、手心を加えて、余剰在庫

薬師の免疫不応担当。
3人目の学者、レデュースを薬師、免疫不応にしたような構成。
ただし薬師は他にもレイズの調合版である不死鳥の尾や、クールタイムを短縮できる手心を加えて、余剰在庫があるため蘇生性能がレデュース担当よりも高くなっています。
調合スキルは沈黙状態でも使用できるので猿轡でレイズのクールタイム短縮が出来るのもgoodです。


5人目 調和のメヌエット担当


種族:ヒューマン
種族スキル:修行、万能、器用貧乏、団結
二つ名:強欲な生還者
メインジョブ:ビショップ
メインスキル:天使との約束
サブジョブ:シーフ、詩人
サブスキル:レイズ、調和のメヌエット、サモンゴーレム、ハイド&シーク、

詩人の調合のメヌエット以外は3、4人目とほぼ同じ構成です。
呪いが解けた後の再付与を狙って調和のメヌエット要因としていますが、実際には後述する理由から2度目の呪い付与が必要な時点でほぼ負けが決まるのでほぼオートレイズやレイズによる蘇生要員となります。

サモンゴーレムを採用しているのは生存キャラが全員透明化していると敵の攻撃対象がいなくなりせっかくの呪い状態でのターンを無駄にしてしまう為、被弾要員としてゴーレムを召喚しています。
その他枠にも空きがある為ここにもサモン用の装備を付けると良いでしょう。
画像ではシェイプシフターの小瓶を装備していますが、これは手持ちの★無し装備では他にサモン装備が無かった為。
クールタイムも考慮するとライカンスロープを召喚できる狩猟犬の笛に変更するのが良いでしょう。

また猿轡による無詠唱は魔法スキルのみが対象の為、このキャラに装備させると歌スキルである調和のメヌエットは使用できなくなってしまいます。
調和のメヌエット自体が今回の構成ではおまけのようなものではありますが、一応注意して下さい。



以上の構成で一応は攻略可能です。



踏破率は大体2割前後といったところでしょうか。
3種のデバフで状態異常耐性を下げていますが、プロテクションオーダーを使われるだけで99.9%の耐性を維持されてしまう為、呪い付与までにオーダーが入るか否かが勝敗の分かれ目になります。
呪い状態にさえしてしまえばあとからオーダーで耐性を上げたところで呪いが切れるわけではないですが、一度自然治癒されてしまうと再付与は絶望的になってしまう為、運ゲー感は否めません。
負けてしまった場合は栞を使って踏破できるまでチャレンジしてみてください。

★3装備は揃ってないけど自動周回の為にとりあえず3回はクリアしたい!という方にはおすすめの攻略方針ですので是非お試し下さい。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

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