【表裏街】施設：死神派遣会社裏街支部

死神派遣会社裏街支部。
略して『死遣』

裏街の人口が増えすぎてアンノウンが困りはじめた頃、誰が呼んだか裏街に出現した施設。
会社の死神達は普段は各死因ごとの課にわかれ、死者の魂をカオス（裏街を形作るエネルギー）に還しているが、アバターの増加で総和が崩れかかってからが彼らの本番。
増えすぎたアバターを殺し、カオスへ戻すために出動する。

アンノウンのいる総和維持組織Equalに認可された下請け会社でもあり、Equalから通信が来ると殺しの仕事をする。
が、通信が入る前から各死神が独断で動くこともあり、認可というのは体裁のようなものである。

カオスに還されたアバターは、新たなアバターの礎となる。
エネルギー体として綺麗な形でカオスに還ることもあれば、カオス経由で表街へかえることもあるかもしれない。