週刊自動車競技の雑多な話題2024+α ※9/2~9/8の自動車競技の話題+αを広く浅く紹介
2024/9/2 Mon
【F1】Kマグヌッセンはペナルティポイントを満タンとし、次戦アゼルバイジャンGPは出場停止処分か。当然、Oベアマンが乗ることになるだろう。
【F1】イェンツァー・モータースポーツは最終戦モンツァがFIA-F3の最終レース。X(旧Twitter)でお別れの言葉。
【INDYCAR】2024NTTインディカー・シリーズ 第16戦 Milwaukee Mile Race 2 決勝スタート前からランキング首位のAパロウがストップ、さらにマシン排除のためノースタートとなった5周目にポールスタートのJニューガーデンが玉突き衝突でクラッシュ。Aパロウ脱落で逆転のチャンスを得たWパワーもレース中盤のリスタートで単独スピン。荒れたレースはSマクロクリンの今季3勝目で終了。ランキングはAパロウとWパワーの順位は変わらずも33点差。3位のSマクロクリンまでが王者の可能性を残し、次戦最終戦。
【INDYNXT】前座のインディNXTはタイトルが決定。インディアナポリスロード戦のレース2以来、全てのレースで1位または2位という安定を見せた2年目のLフォスターが最終戦を待たずにタイトル決定。ランキング1位~3位は決定し、3位のCコレがルーキーオブ・ザ・イヤーを獲得。
【WEC】2024世界耐久選手権 第3戦 ローンスター・ル・マン 2019–20シーズン以来となるCOTAでの6時間レース。FPはポルシェ、フェラーリ、キャディラックが最速を分け合うも、予選はワークス・フェラーリが1-2。決勝はプライベート・フェラーリが勝利で、モンツァに続いてフェラーリの週末となる。
【WRC】ハンコックタイヤのテストが開催されているようだ。
【WWE】NXTにジュリア登場。かなり良い待遇を連想させる扱い。
2024/9/3 Tue
【F1】Mビノットはアウディのドライバ候補としてTプルシェールとGボルトレトの名を挙げる。
【F1】先週はアルピーヌ説が流れたAニューウェイの去就だが、やっぱりアストンマーチン入りが有力と報道。Aニューウェイは契約上、今週の金曜日にレッドブル離脱を発表することができるが、アストンマーチンの正式な発表来週になる可能性が高い。
【Fe】日産はSフェネストラズとの契約を解除、放出が濃厚と報道。チームメイトのOローランドがランキング4位となったのに対し、17位。最終戦ロンドンのダブルヘッダーでも無得点に終わったことで日産が決断。8月中旬に契約解除決定を通知。
SフェネストラズはERT、アプト・ローラと交渉中。一方の日産はVマルタンス、Cコレ、Sセッテ・カマラの名前が挙がるが、Nナトが最有力。
【SGT】日産グローバル本社ギャラリーでNISMOの40周年記念展示。
2024/9/4 Wed
【FIA-F2】FIA-F3王者LフォルナロリのFIA-F2昇格が早速決定。トップチームであるインヴィクタから2025年シーズンに挑む。
【FIA-F3】LフォルナロリはFIA-F3王者とは言え未勝利での王座獲得。その寸評。
【F1】Aニューウェイのアストンマーチン入りはアゼルバイジャンGPで発表かと報道。
【Fe】フォーミュラeのサウジアラビア戦、これまでのディルイーヤからジェッダF1サーキットの短縮版への変更が決定。正確なコースレイアウトは未発表。
【WEC】COTA戦では最高の成績を収めたアルピーヌ。IMSA参戦の可能性や水素マシンなど、スポーツカーレースの将来には前向きな姿勢。
【WEC】COTAの予選フル映像が公式から配信。
2024/9/5 Thu
【F1】スーパーフォーミュラ参戦からインディカー転向、そのシートも失いと激動の一年を送るTプルシェール。シリーズ離脱後、恐らく初めてスーパーフォーミュラ参戦について語る。
【SF】TGMは松下の後任としてDクビアトと交渉も参戦実現ならず。
【F1】ピレリは居残りでモンツァ、さらにフィオラノでタイヤテストを実施。メルセデス、レッドブル、RB、フェラーリが参加。
【F1】フェラーリとのスポンサーを降りたサンタンデール銀行だが、F1の公式パートナーに就任。
【WRC】ヒョンデは2025年もTヌーヴィルとOタナクのラインナップを継続。Tヌーヴィルは1年契約で2025年はヒョンデがワークス活動をするのは確定するも、依然2026年以降のWRCに関しては不透明。WEC/IMSA参戦が確実視される状況で、WRC撤退説が常にまとわりつく。
【WRC】パートタイマーながらタイトルを争うSオジェ、WRC残り全戦に出場し9度目の世界王座を狙う。
【Fe】Sフェネストラズは日産離脱を認める。フォーミュラe継続参戦を希望も、見込みは薄く、日本のレース復帰を含む選択肢を検討中。一方、マセラティを離脱したMギュンターは既報通り、DSペンスキーへ移籍が決定。
【IMSA】既報通りウェイン・テイラー・レーシングがキャディラック陣営に復帰。フォード、BMWは体制継続。
【INDYCAR】チャーターシステムのあおりをうけてチップ・ガナッシ・レーシングは今季の5台体制から3台体制へ縮小。一方でインディNXTに参戦する方向。
【FRECA】夏休みが明け週末からシーズンが再開するフォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ選手権、さっそくドライバ変更が発生。
【WRC】2024世界ラリー選手権 第10戦 アクロポリスラリー Day0 夏休み明けはギリシャから。シェイクダウンはヒョンデとの契約延長が発表されたばかりのTヌーヴィルが最速。
2024/9/6 Fri
【WEC】イオタがキャディラックワークスと鞍替えするが、代わりにポルシェLMDhを走らせるプライベーターはいない模様。来季はプロトンの2台のみとなりそう。
【MISC】Tプルシェールのインタビュー。とにかくお金がない、と。
【F1】昨日サンタンデール銀行が公式スポンサーに就任したのに続き、レノボがグローバルスポンサーに就任。何が違うのかはいまいち不明。
【F1】出場停止となったKマグヌッセンの代役は予想を裏切らずOベアマン。アゼルバイジャンは昨年のFIA-F2でスプリントレースとフューチャーレースを完全制覇した相性のいいサーキット。
【JRC】2024年全日本ラリー選手権第7戦 2024年FIA International Rally RALLY HOKKAIDO Leg0 昨年同様、帯広駅前でのラリーショー、セレモニアルスタートから。
【WRC】2024世界ラリー選手権 第10戦 アクロポリスラリー Day1 初日から波乱の展開でスタート。SS2で最速だった勝田はSS3でデイリタイア。良いスタートにラリー北海道のセレモニアルスタート時に勝田範彦もご機嫌だったが。トヨタはEエヴァンスもSS1で、SオジェもSS5で大きく遅れてしまい、初日はヒョンデが上位を独占。Rally1の戦いは早くも4台。
2024/9/7 Sat
【SF】鈴鹿ではスーパーフォーミュラのテスト。
【WRC】来週水曜日にWRC委員会が開催予定。2027年以降のWRC規定についての議論が交わされる見込み。Rally1のシャシー技術は継続もハイブリッドシステムを継続するかどうかは不明。Rally2の将来についても議題に上がる予定。
【WRC】Tヌーヴィルの1年契約で加速するヒョンデのWRC撤退説。Cアビテブール代表は否定も肯定もせず。
【INDYCAR】今季最終戦ナッシュビルに、2回目となるオーバルにタイヤ2種類を持ち込むことが決定。タイトル争いへの影響は。
【INDYCAR】インディカーシリーズは再びインターナショナル化を画策するが、実現にはまだまだかなりの時間がかかりそう。
【JRC】2024年全日本ラリー選手権第7戦 2024年FIA International Rally RALLY HOKKAIDO Leg1 SSは陸別を中心にSSが8本。早くも10台以上が離脱するサバイバルラリーに。新井大が51秒差をつけて首位、SS7で勝田が脱落したことで王座争いにも王手。
【JRC】昨年に続いてJカンクネンがデモランで登場。今年はセリカST185でデモラン。陸別での走行はいつ、どう走るのか全く不明だった昨年からかなり改善され、サンクが仕切るようになった。
【WRC】2024世界ラリー選手権 第10戦 アクロポリスラリー Day2 サバイバルラリーは今日も続く。初日は先頭スタートに悩んだTヌーヴィルが首位にたつ。ヒョンデ勢が上位を占めるなかSオジェがトヨタで孤軍奮闘。
2024/9/8 Sun
【F1】FIA-F2でタイトルを争い、アウディのドライバ候補としても名前が挙がるマクラーレン育成Gボルトレト、初のF1ドライブ。
【WEC】COTA戦のフル映像が公式から配信。
【JRC】2024年全日本ラリー選手権第7戦 2024年FIA International Rally RALLY HOKKAIDO Leg2 新井大がリードを守り5勝目、さらに2020年以来のJN-1王者が決定。今年も開催された池田のスーパーSSは、昨年と大きくコンディションが代わりドライ路面となった。
【WRC】2024世界ラリー選手権 第10戦 アクロポリスラリー Day4 Tヌーヴィルが開幕戦以来の今季2勝目。最終パワーステージでSオジェが横転したことで、ヒョンデに表彰台独占が転がり込む。結局、総合の上位5台のうちRally1はヒョンデの3台だけという。
【FRECA】2024Formula Regional European Championship by Alpine 第7戦 イモラ レース1はRカマラがPtoWでさらにポイントを加算。Tタポネンが食らいつく。レース2はその2人が接触するアクシデントも、Rカマラは9位でポイントを拾う。ランキング首位のRカマラと2位Tタポネンの差は61ポイント。残り3ラウンド6レース。計算上はランキング5位まで王座の可能性があるが、実質は一騎打ち。
気になった記事とか映像もろもろ。
https://www.rakumachi.jp/news/column/349129
https://www.rakumachi.jp/news/column/348768
#全て個人の感想です。
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