可笑しいお菓子の冒しかた第三話『研修とトラブル』

初めに作者から

どうしても第三話の完成形の執筆が、ジャンププラス原作大賞の応募期間中に間に合わず、第三話はプロットでお送りします。執筆が遅く、本当に申し訳ありません。

以下プロット

 特六課の研修期間、初仕事に向かうことになる仄森。
 軍服の女性・雨乃の説明では『デザートの行方不明者が多発するショッピングセンター』。
 2人でショッピングセンター内を見回りしていると、突如ショッピングセンター全体を狙ったテロが発生。
『他の客と共に人質になるフリをして、テロリスト達を捕まえる作戦』に出る仄森と雨乃。ショッピングセンター2階。
 テロリストの目的は『ショッピングセンター内のデザート全員を我々に差し出すこと、刑務所にいる仲間達の解放』。
 次々にデザートの人々はテロリスト達の元へ行こうとしてしまう。
 そのデザート達の中に、美都嶋先生がいることに気付く仄森。
 テロリストの主犯格が美都嶋先生を噛もうとしたため、両腕を縄で縛られた状態で飛び出してしまう仄森。
 考えなしに飛び出した仄森を守るため、縄を自力で解き、刀でテロリスト達を蹴散らす雨乃。
 2階の吹き抜けから落ちそうになった美都嶋先生を助けた仄森。
 そして訊かれる。

『…仄森君?』

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