⚜️セカイモンスター（S#）『EPISODE02: 似似:NIJIは2字、似似はセカイをみる』

そこにNIJIはいた。
いつもの朝だったそして夕暮れになる。

みているセカイは軽やかに穏やかで
どこまでも厳かだった。

そのような霧が立ち込めていて
ーが立ち入る瞬間はなく
＋が存在していることが当然であるセカイ。

NIJIは安心してどこまでも
大切なコトバと想いにふけっていけた。



プラスもマイナスも
ひっくり返せば同じこと
全てが選択で生きているセカイ

ボクは皆から愛されて特別に　取り扱われる存在
あなたも同じように　特別な存在。
特別にすることで誰が　損をするのでしょうか
皆が得する気分が　そこには宿っていく

前をみながら　後ろをみる
同時に行えるのです
誰ができないと決めたのですか

そうであるとしてそれは
あなたはたのしいのでしょうか
そんな選択は　オロカモノのすることです

みるとは
見る観る視る覧る
診る看る廻るみる

ひとつに意味があって
ひとつに全ての意味が繋がって
拡がるから　思いが想いになって
伝わるコトバと　モノとコトがあって

空はソラで
似似:NIJIは2字

懐かしさから
素敵な想いが愛が
少しプラスされていると気付くんだ

マイナスの少しをプラスに変換
だからボクはどこにいても
どこにいってもたとえ何者でも
楽しいボクでいられる

ボクたちでいられる。



次回は、
『EPISODE03:S#の能力』
おたのしみに。