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【自己紹介】皆様はじめまして。よろしくお願いします❗️

 読者の皆さんはじめまして。今年から神奈川大学みなとみらいマスコミ研究会に入部した佐藤うるまです。このnoteを活用して様々な記事を書いていきたいと思います❗️
よろしくお願いしますm(_ _)m


自己紹介

 神奈川大学国際日本学部・歴史民俗学科1年佐藤うるまです。
 マスコミ研究会に入部した理由は、自分が興味をもったことについて実際に取材して記事を書くという活動内容が面白いと思ったからです。

好きなことば

 好きなことばは「無知の知」と「厚顔無知」です。
「無知の知」とは古代ギリシアの哲学者ソクラテスが言ったとされることばで、「私は自分が何も知らないことを知っている」という意味です。あたりまえのことのように思えますが、知らないことをはっきり知らないということはとても勇気がいることだと思い、好きなことばに選びました。
 次に「厚顔無知」についてですが、これは四字熟語である「厚顔無恥」をもじった自分なりの造語です。厚顔無恥の元の意味は「厚かましく恥知らずなさま」という意味ですが、私の造語は「無知でも落ち込んだり気にしたりせずに、厚かましく貪欲に知識を求めていこう」という意味です。
 また自分の信念として、【オタクも極めれば学問になる】があります。私は世の中の全てのことは学問につなげることが可能であり、それはゲームやアニメなどのサブカルチャーでも同じだと思っています。なので自分も、積極的に様々な分野のオタクになっていきたいと考えています。

趣味

 私の趣味は様々な作品にふれることです。それは映画でもあり、本でもあり、音楽・芸術・アニメ・ゲーム・マンガ・ドラマなどでもあります。その中でも特に歴史が関係している作品がとても面白いと感じています。
 また今後の記事のなかで、これらの作品たちを紹介していきたいと考えています。

私の部屋の本棚…いろいろ紹介していきたいです❗️

オススメ作品

 ということで、さっそく私のオススメの作品を紹介させて下さい ❗️
 今回は『T・Pぼん』を紹介します。

藤子・F・不二雄大全集『T・Pぼん』1巻 小学館

『T・P(タイム・パトロール)ぼん』とは、『ドラえもん』の作者で有名な藤子・F・不二雄によるSF歴史アドベンチャー漫画です。
 主人公の平凡な中学生「ぼん」は、ひょんなことからタイム・パトロールの隊員として、様々な時代へ行くことになります。
 タイム・パトロールは『ドラえもん』にも、歴史を変えようとする時空犯罪者を捕まえるために登場します。しかしこの作品のタイム・パトロールは、歴史において不幸な死に方をした人を助けるという人命救助が主な任務として描かれます。
 作品では人の命が主なテーマとして描かれ、ぼん達は様々な選択を迫られることになります。またタイム・パトロールには、なるべく歴史を変えないように行動しなければならないという規則があります。なのでぼん達は、人命救助をするときになるべく自然に対象者が助かったように見せなければなりません。そこで様々な道具を使ったり、その時代の文化などを活用して人命救助をしていくところがこの作品の面白さの1つになっています。
 物語の舞台も日本からアジアやヨーロッパ、時代も石器時代から近代まで様々で、毎回異なる国や時代、人々や価値観が描かれます。また歴史的に有名な話や場所も多く出てくるので、楽しみながら歴史の知識を増やしていくこともできます。
 改めて、藤子・F ・不二雄先生の知見の広さや教養の深さには圧倒されます。『ドラえもん』だけでは描けなかった、「歴史の暗い部分」や「人の命」についてのテーマという、より一歩深い作品になっており、大人でも十分に楽しめる作品に仕上がっています。
 5月2日からNetflixでアニメも放送されるので、この作品の面白さがもっと広まっていってほしいと切に願います。また、この記事がその一助になれれば幸いです。


まとめ

 今回が人生初の記事になりました。文章の分量の配分など、多くの反省点もありますが、記事を書いていくなかで1つ1つ改善していきます。
 改めて、ここまで読んで下さり本当にありがとうございました。そして今後ともよろしくお願いします❗️






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