自分のあり方〜エッセンシャル・ワーカーの奮闘から考える〜

本投稿のGOAL:
現在の日本を支えるエッセンシャル・ワーカーの姿から、自分のあり方を考えるきっかけになる。

アルカスユース熊谷、ヘッドコーチの菅原です。

感染者は減少傾向にあるものの、依然として予断を許さない状況が続くコロナ禍。
今月末まで緊急事態宣言の期限が延長されましたが、仮に期限翌日に解除されたとしても、その日からビフォーコロナのような生活、というわけにはいかないでしょう。

今週から、通常営業を再開した会社もあるようです。
語弊を恐れずに申しますと、私は仕方がないことだと感じています。
その方々にも守るべきモノがあり、人がいるはずです。
綺麗事を抜きにして、守るためにはお金が要ります。
だから再開せざるを得ない。

そんなことちっとも考えてねえよ‼︎
といった不届き者は四の五の言わずにステイホーム‼︎

本当に様々な方々が、様々な苦しみを抱えています。
今回は「エッセンシャル・ワーカー」にフォーカスして、考えをまとめてみようと思います。

1、エッセンシャル・ワーカーとは

最近「エッセンシャル・ワーカー(Essential Worker)」という言葉をよく耳にします。

「エッセンシャル(essential)」の意味は、「必須の、本質的な」。

つまり「エッセンシャル・ワーカー」とは、医療従事者やスーパーの店員など、私たちの生活に欠かすことのできない仕事に従事する人々のことを指します。

私がわざわざ述べるまでもなく、感染リスクの最前線で奮闘するエッセンシャル・ワーカーの方々が、今の日本の屋台骨であることは間違いありません。
もっともっと対価が保証されるべきです。

2、不確実な未来と、確実な「今」

コロナ禍の影響で、これまでの当たり前が今後はそうならないかもしれないと、皆が感じていると思います。

「新しい生活様式」という言葉も登場したように、今回のような有事に備えて、我々の働き方等も大きく変わる可能性があります。
私の想像など遥かに超える仰天の「知恵」が、またどこからか出てくるのでしょう。

しかし、そんな不確実な未来ではなく、エッセンシャル・ワーカーの方々は確実に目の前に容赦無く迫る「今」と懸命に戦っておられます。

我々は、本当にエッセンシャル・ワーカーの方々に助けられています。
頭が上がりません。

3、自分のあり方

私はエッセンシャル・ワーカーではありません。
できることは感染予防と感染拡大防止くらいです。

ただ、コロナ禍をきっかけに、せめて、

「自分だったらどうするか」

と想像し続けられる人間でありたいと私は思っています。だから今、

「自分の身は自分で守る方法、スキル」

について考えています。

アイデアもいくつかあるので、関係者に相談してみます。
実現可能であれば、その時はアナウンスします。
アナウンスがなければ、「あ、ダメだったんだな」と思ってください。
そうなればまた別のアイデアを。

具体的に私に何ができそうか、皆さんのご意見もお聴きしたいです。


本日もお読みいただき、ありがとうございます。


ARUKAS YOUTH KUMAGAYA ヘッドコーチ 菅原悠佑


ありがとうございます。今後ともアルカスユース熊谷をよろしくお願いいましたす♪