【マキハ羅スターク】子育てのやつ
※こちらは2019年5月9日に掲載されたブログのアーカイブになります。
子育て真っ最中な僕です。
明日は子どもが生まれてついに2年。子どもの誕生日。「えー俺もう2年も子育てしてんのか~」という長いような短いようなってやつ。
客観的に見ても主観的に見ても、僕はかなりのクズなんですけど、なんちゃって!みたいなノリで「親」ってやつやって2年も経っちゃってて。意外となんとかなるものね。いまのところ。。。。
子どもなんてほんとにマジで全然興味なかったんだけど、なんだかんだでかわいい。かわいいと思い始めたのは1歳すぎたくらいからだけどね。それまでは修行みたいな日々。笑
子どもが交通事故で亡くなるニュースを見てると胸が苦しい。子どもが大人の理不尽や不運で死ぬのはあってはいけない。そしてあらためて自分がこんなおじさんになってものらりくらりと生きているのは、自分の親が交通事故にも合わぬよう、不運に合わぬよう、うまいこと育ててくれたんだなあ、となんとなく思った。まあただの結果論だけどね。
話は子育てに戻るのだけども、人類ってすごくね??という話。
生物的にいうオスも子育てに参加するってなかなか生物学的にはイレギュラーであるはずなんだけど、人間はなんだかんだで男も子育て手伝うよね。ご家庭にもよるけども。
野生動物は自分の遺伝子を残すためにオス同士で争って、勝ったらメスと交尾して、そこからはさよなら~って感じなんだけども。
これは起源をたどると、人間は昔、猿みたいな暮らしをしてたみたいで、さっきみたいな野生動物のスタンスで過ごしてたんだけど、ただ森が減少して食べ物がなくなったらしい。
そしたら「これ、食べ物とか縄張りでオス同士争っても、そもそも俺たち自体が絶滅してしまったら意味ないじゃん??それなら、みんなで仲良くして食べ物とかわけあってさ、それぞれ1人の奥さん持ってさ、それぞれで自分の子ども育ててさ、まずは絶滅から逃れようや。。。。」っていう考えに変わったらしい。
それが代々何万年もつながって、今の人間の夫婦の形があるわけです。
このスタイル継続するの生物学的にはおかしいけど、人間的にはよかったよね~。すごい。
ということで、
僕が「子どもってかわいいな。。。。」と思えるのは、何万年も前の原始人たちが、人間を絶滅から守るために判断した行動のなごりみたいなもので、なんか「おもろい判断してくれてありがと~!」って思う。笑
すごく壮大になったけど、ただの説なので、発言に責任は持ちません。笑
考え方は人それぞれ。。。。
では。
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