川谷絵音の楽曲に生かされています5選

川谷絵音の楽曲に、生かされています。
出会ったのは多分中学生くらいで、なぜ聞き始めたのか何をはじめに聞いたのかは全く覚えていないですこれは私の脳のキャパの問題。
ただゲスの極み乙女。(出会った頃の名前で呼ばせてください)から始まってindigo la End、ジェニーハイ(は最近だけど)、更には提供曲まで網羅している自負が、あります。
私の人生にはいつも川谷絵音の楽曲が流れていました。

つーわけで、結局あんたはどの曲が一番好きなんだよ?を決めていきたいと思います。

……

……ムリっすね。
だって何曲あると思ってんのよ。あの人年に数十曲も書いてるんだぜ?

すみません。ここまで全部茶番です。頑張って5曲まで絞ったのできいてください。

1、ラスカ / ゲスの極み乙女

ずっと好きだなあ。ジャージャッのキレとピアノの滑らかさが味わえるイントロからテンション爆上がりかと思ったらサビでそれぞれがそれぞれの旋律を奏でてるのにどうしようもなくワクワクしてしまう。あとゲス乙女のコーラスがとんでもなく好きで、その原点はラスカな気がしています。
ラスト「言えない嘘は真実にして届けメロディ」の絞り出すような主旋と女性コーラスの重なりがどこか切なくて、何回か泣いた。

2,スローに踊るだけ / ゲスの極み乙女

変拍子!変則的な曲がゲス乙女の真骨頂みたいなところは、あります。
記念的なタイミングで出す曲がこれってところが最高すぎる私の好きなゲスの極み乙女が全部詰まっています(言語化を諦めるな)。「行かなくちゃ」「そんなんで」で音が消えるところでどうしようもなく胸がギュッとなってつらいです。
「癖になってく」…? ブーメランだろうがよ

3,悲しくなる前に / indigo la End

indigoから1曲選べと言われたら、寸分の迷いもなくこの曲を差し出します。
出会ったときから今日まで、ずっと「悲しくなる前に」が1番好きです。
イントロがね、もう スーーーッかっけえ…と何回聞いても毎回感動しますね。
MVで向き合って弾いてるのもすごくかっこよくて、中学生の私は夢中になってくり返しくり返し再生していました。素人ながらindigoの演奏力を感じていて、お互い信頼しあってぴったり合わせてくるのが心地好いんだ。
「抉るような声で また呼びかけてよ」の切なさたるや…

4,イキツクシ / DADARAY

中学3年のころだったと思うんですね、出たのが。すげえのができてるな?!と衝撃と感動と興奮でリピートしていたことをよく覚えています。
ボーカル、キーボード×2、ベースのおしゃれすぎる構成とそれに負けないおしゃれすぎる歌声で「私は大丈夫だからもう終わりにしない?」とか言われた日には顔面が溶けます普通に。多分イキツクシに性癖狂わされました。

5,瞳に吸い込まれてしまう(feat.謎女) / 美的計画

美邸計画ってなんやねんという話はめんどいので割愛させていただいて、人生で累計5000回くらい聞いてる曲です。
川谷絵音の作る女性目線の曲がすごく好きで、女性ボーカルだともっと好きです。バンドサウンドとは違った電子音とか穏やかな動きとかが声と調和してめっちゃ聞きやすい。それでいて飽きず何度も何度も聞いてしまう。まさに瞳に吸い込まれるように。
劣等感と嫉妬と自信を少しずつ混ぜてこの声が1番生きる女性像が出来上がっているところに感動します。

うーん。あと30曲くらい選びたいなあ。