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We are bulletproof : the eternal to_ユンギ


ユンギの肩の手術のお知らせが届いたあの日の
夕暮れ時の空は忘れられない。

あの時アミたちは一斉にスマホからお知らせを受け取りながら、いろんな感情を交差させながら、"心配だけどよかった" "待ってます"
とメッセージを送ってた。

そのスマホの明かりが放ついくつもの想いが
光線みたいにユンギに届けばいいなって思った

届いているんだろうなって信じた。


わたしが防弾少年団を知って、
その深い沼にぽちゃんと落ちたとき、

その沼の1番底の方で青く燃えていた人が
ミンユンギだった。

だから、ユンギの存在を知ったとき、
本当の意味で防弾少年団を知った気がして
彼らの音楽の核に触れられた気もして、
その時、なんだか自分がARMYの一粒になれた気がしてうれしかった。

ミンユンギを知ったとき、
ユンギさんは防弾のラスボスみたいだって
思った。(んだけど… ) 

でも、全然怖くなんかなくて、
尖ってもなくて、、、
強くもなくて、

でも、弱くもなくて、
不思議な強さを持った
防弾の最後の砦みたいな人なんだって思った。


本当は繊細でやさしくて、
傷つきやすくて、透明な自分を

漏れないように、必死に蓋をしている…

そんなふうにもみえた。

でも、どうしても
蓋のスキマから溢れでてしまう
愛情がARMYという人たちを一瞬で
惚れさせてしまうのがミンユンギという人の
魅力だとおもう。


ユンギさんが必死に隠そうとしているものが
結局いつも隠しきれてなくて、
だだ漏れのたびに、うれしくて、かわいくて、
よけいに愛しかった。


そんなユンギさんだったけど、

肩の手術を乗り越えて、カムバックしてきた日からあきらかに変わった。

ユンギさんは自ら 蓋を外したみたいだった。

ユンギさんがパクジミンみたくなってしまった
(愛情表現が率直な人)


永遠なんて求めてなかったミンユンギが
永遠を夢みる人になっていた。
防弾少年団を誰よりも愛する人になっていた。
(そんな気がした)

それは、防弾少年団へのユンギからの
手土産だった気がする。


だって、ユンギさんは、バンタンのメンバーの中で、ただひとり 光り輝く防弾という星を

離れた場所から眺められたひと。


ユンギさんが経験した数ヶ月間は
ユンギにユンギだけの特別の"視点"を
与えたんだとおもう。

だから、ユンギだけが知っていて、
確信していることがある。 (と思う)


防弾少年団は離れれば離れるほど
愛しさが増してしまう唯一無二の星だということ


絶対戻りたくなる場所
永遠に手放したくないものが


"防弾少年団"という動詞 だってこと。



防弾少年団とは
バンタンとアミにとって、
ただの名詞なんかじゃなくて、
人生という動詞なんだとおもう。



でも、それをユンギさんはメンバーに
押し付けたりはしない。

たぶん絶対しないんだ。

本当に離れてみないとわからない気持ちを
7人がこれでもかって実感して帰ってきたとき、

その時ユンギは、端っこの方でそっと

「ほら見ろ!」って笑うんだろうな

最近、ユンギがシェアしてくれるものは

優しく澄んでで透明で美しくて、ちょっぴり
切なくて、でもじんわりあたたかいものばかり
で、あまりの透明さに泣きたくなってしまう。

でも今のユンギさんは、
その美しさをその美しいままに表現できる
強さを手に入れたのかもしれないなと思う。

だから、これからの彼から生まれる音楽に

未知なる可能性を感じれることがとっても嬉しいしとっても待ち遠しいし、何よりもおたのしみだったりするのです。


これからの全ての経験が
あなたの音楽をより豊かなものにしてくれる

と、変わらずに願っているし、

どんな時もarmyはあなたのそして防弾少年団の

そばにいるってこと、忘れないでね。

We are bulletproof : the eternal 


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