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うちゅうせん

胸の違和感と、いつもの先生の違和感を
いだいたまま

2023年になり
コロナ、嘔吐下痢、インフル
と毎月、なにかしら
家族感染をおこしていた。

新年度も一段落して
うーん。やっぱりおかしいんだよな、
といった感覚。

違う病院にいってみるか?
セカンドオピニオンてきな
きもちが湧いた。

次は
サバサバした女性の先生だった。
「グレーですね。一回、造影MRIしてみたら?」

一回目のときより冷静に聞けた。
くまなく見てもらえて、
清々しい気持ちだった。

前回の病院はレビューが高く
今回の病院はレビューが低かったが
レビューで判断してはいけないなといった
感覚が湧いた.。o○診察の感触って大事


〜〜〜
初の造影MRI

宇宙船にのるのか?
というようなシルバーの扉

とにかく、この検査が一番苦手だった

うつ伏せでトンネルにゴー
耳栓もなし、
突然の大音量 突然の静かな時間

の差にやられてしまった

宇宙っぽい音と空間が
すごい孤独を感じさせられた..。o○