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米 【コラム】

 我々日本人の主食の一つである米。
古くは縄文時代より栽培されていたことが発掘によって明らかになっています。炭化した籾や、縄文土器などに稲作の痕跡が残されているんですね。やがて縄文晩期になると水稲栽培が行われ始め、生産量が増え、また今日までの品種改良等により品質も世界に誇れる日本のソウルフードになった訳です。
 さて、そんな米ですが、世界が核の炎につつまれた199X年、絶滅の危機を迎えます。国家が機能を失い、暴力がすべてを支配する世界となった核戦争後の大地で、地球上の米、全てが失われたかにみえました。しかし、ある人物によってその危機が回避されたんですね。 


「今日より明日なんじゃ.....」

でお馴染みのMISUMIじいさんです。
絶滅したと思われていた種もみを、半年もの間探し求め手に入れたのもつかの間、モヒカンの群れに村ごと壊滅ヒャッハーさせられてしまいます。更には胸を大きな槍で貫かれてしまったのです。
 ケン☆シロウが現れるも、トキ既に遅し。「今日より明日なんじゃ....」そう言い残し息絶えてしまいました。

 米への想いを託されたケン☆シロウは、あっという間のホワッチャで北斗残悔拳お前の命はあと3秒を繰り出し、モヒカンの親玉であるスペードザコキャラを葬ったのです。その時の断末魔はこちら

死に....たわっ...バンッ(爆発音)

  
 その後ケン☆シロウは、MISUMIじいさんの墓を作りそこに種もみを直播きしました。

 一時は絶滅の危機に瀕していた米ですが、MISUMIじいさんの勇気ある行動により絶滅を回避し、現在もみなさんの食卓を彩っているのです。

 



 現在日本には、800種類以上の銘柄があるといわれています。
コシヒカリやあきたこまち、ゆめぴりか、ひとめぼれ等、様々なブランドから自分好みの「マイ米」を見つけてくださいね。

最後に

 今回は、日本が世界に誇る【米】について書いてみましたがいかがでしたでしょう。米に対する認識が変わったなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
家で過ごす時間が増えた今、美味しい米と出会えた日は食事もより楽しく感じられるでしょう。美味しい食材が食卓を彩る秋。そして、そんな食材を繋ぐ米。


 私達も、そんな素敵な関係でありたいものですね。


 米ライスジャパンCEO
 ある島 米ノ助





今年もMISUMIの想いを受け継いだ新米が採れました。




#新米フェス