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HUMOFIT®の革新的な快適性 リュックベルト『ZeRoG fit』の秘密を探る

Tondoレザーの魅力を深掘りしたマガジンvol.1の公開以降、その素材もさることながら新しくなったリュックベルトへの反響が多く寄せられています。
今回Tondoレザーをリリースするにあたり、私たちはとても悩みました。
高価な素材を使用した豪華な鞄。素材だけグレードアップした鞄。
それは本当に私たちのミッションである”人生を豊かにする”ことなのか。
素材のほかにお客様に喜んでいただける構造や仕様が生み出せないものか。
そんな悩みの中で出会ったのが、三井化学(株)社の『HUMOFIT®(ヒューモフィット)』という素材でした。


HUMOFIT®(ヒューモフィット)の特性

『HUMOFIT®(ヒューモフィット)』は温度依存性があり、加温すると柔らかく、変形しやすくなる特性を持っています。
くわえて形状記憶性もあり、力が緩むとゆっくりと元の形状に戻ります。
この特性を利用し、ベルト内部に装着することで、背負った際に発生する温度により、ひとりひとりの肩にフィットするベルトをつくることができるのではないか。
そう考え、開発を進めました。


HUMOFIT®(ヒューモフィット)を生かしたZeRoG fit(ゼロジーフィット)

もともとアートフィアーのリュックには『ZeRoG』と呼ばれる独自開発のベルトを使用しています。
『ZeRoG』はベルトの内側に硬さの違う3種類の芯材を配置することで、ベルトが肩全体に広く添うようになり軽く感じるという仕組みです。
この『ZeRoG』に『HUMOFIT®(ヒューモフィット)』を内蔵し、誕生したのが『ZeRoG fit(ゼロジーフィット)』です。

健康な身体でいられる『ZeRoG fit(ゼロジーフィット)』

人間の肩の形は千差万別。年齢・性差・体格によって様々です。
『ZeRoG fit(ゼロジーフィット)』を搭載した鞄を背負うとき、それはまるでオーダーメイドのベルトのように、その人の肩の形状に合わせて寄り添います。
これにより荷重分散効果が高まることで鞄が軽く感じ、身体や肩の負担軽減につながります。

日常の中で繰り返される、荷物を持って移動するという行為。
これが負担や苦痛になってしまうと、仕事において100%の力を発揮できませんし、レジャーを思いっきり楽しむこともできません。
『ZeRoG fit(ゼロジーフィット)』は荷物をもって移動することをサポートできるベルトです。
移動が楽になり、疲れにくくなり、余暇を楽しめ、健康な身体でいられる。
それは心の健康につながり、豊かな人生を歩めるのではないか。
そんなことをアートフィアーは真剣に考えています。




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