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ホーリーバジル栽培日記65日目&クリシュナトゥルシーとバガバットギータ

こんにちは、わをんです。

昨日はレシピを上げたので、
64日目は永久欠番です。

今朝は曇り、湿度高め、気温低め。
風も強く吹いていて、風通しが良い部屋にいると気持ちが良いです。

お日様が照ってきたら、ムシムシするのかな?


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こちらはクリシュナトゥルシー第一弾の種からやっと育ってきた子です。

成長はゆっくりですが、
茎ばかりでなく、葉脈がくっきり紫色になっていて、
ホーリーバジルとは明らかな差異が見られます。

ルッコラにもこんな風に育つ種類があったような?

クリシュナトゥルシーの「クリシュナ」とは
ヒンドゥー教のクリシュナ神からきています。

クリシュナ神は世界から毒の穢れから取り除くため
全ての毒を一人で飲み込み、
そのせいで肌の色が紫色(青色、あるいは黒色)に変色した
という逸話があります。

青や紫は当時の印刷技術からは表現が難しかった黒を意味していて、
本当は黒い肌(つまり黒人)を体現している神様でもあるという話も聞いたことがあります。

インドの人の肌の色は太陽に焼かれて黒いですものね。
七福神の大黒様の由来となった神さまです。

その話から、薬効が確かであること、
クリシュナ神も喜ぶような
(むしろヒンドゥー教の神さまに
捧げものをするときはこのトゥルシーなしでは
受け取ってもらえないと言われる程)
紫色をしているという事で
クリシュナトゥルシーの名が冠されています。

「バガバットギータ」と言う本を読んでいます。

岩波の赤、薄い翻訳本ですが、
この翻訳がサンスクリット語の辞書かな?と思う程
漢字にサンスクリット語が当てられていて、
そこが良いといえば、そこは良いのですが、
文章として読みずらくなかなか読み進められません(;´・ω・)

エッセンスとしては
クリシュナ神が友人であるアルジュナに戦争時の心構えから
ヨガの神髄を語るという形式を取った文章で、
マハーバーラタの一部分を抜き出したものです。

インド独立革命の立役者、マハトマ・ガンディーが
スピリチュアルな辞書だと評したこともあり、
辞書として一冊サンスクリット語とヨガの勉強にと思い
この本を買ってから既に数か月経っていて、
未だ半分も読めていません💦

一緒にヨガを勉強している友人に聞いたところ
先生からは岩波版じゃない方を薦められたとのことですが、
とりあえず読み終わるまで頑張ってみようと思っています。

ヨガの神髄に触れるような光が皆様に現れますように

わをんでした。


最後まで、お読み頂きありがとうございます♪ 皆様の果てしない道が至福に導かれますように♪ フォロー、スキ、大歓迎です♪