ベイブレードXの基本!強いパーツ、相性

皆さんおはようございます!ベイブレードX記事2つめ!

前回は初心者の方向けに、始める際の必須アイテムなどの紹介でした!

今回はベイブレードの各パーツについての説明と考え方、
戦う上での基本について!

これを見ればある程度、ちょと工夫して遊んだり戦えるのでは?と思っています。

■ベイブレードのシュートの仕方

まず、シュートの打ち方はかなり重要で、探究しがいがあります!

そして打ち方については公式の動画がわかりやすいのでそちらをぜひ!

ほぼ内容は同じだけど、可愛いアイドルの方々も出場してる方が見たい方はこちら!

シュートの打ち方

内容の概要だけ言うと

  • 低い位置で構え

  • 手をぶらさないように少し引いて打つ

  • 強く引くのではなく、速く引く

→そのために全身を使い、スナップとムチのように体を使う
です!

さらに言うと玄人は、

相手のタイプを見極めて
あえて少しななめに構えて打つことで、


相手のベイが自分の下に入り込まないように防御する、

などもテクニックや

相手のベイブレードに合わせて、どこにシュートを打つかを変える
(ベイブレードXは、自分のベイで、基本的にうつ位置・角度・回転数が同じであれば、基本的には毎回同じ動きをします!)

などあります。

ベイの回転が速くなれば、

攻撃型なら、その分スタジアムの外を勢いよく走るし、
持久力型なら真ん中で相手を弾きます。

弱く打つメリットもあるのかな?ここはまだ問いのままです。

■ベイブレードの基本パーツと手に入れ方

あと、ベイブレードは3つのパーツに分かれます。

そのベイの名前も基本的には下記の順番で呼ばれ、

例えば
一番腕のブレードがフェニックスウィング、
真ん中のラチェットが9-60、
一番下のビットがボールBであれば、


フェニックスウィング9-60B と呼ばれます。

ブレーダーは次第に、だいたいこれらの名前を聞けば、どんな戦法のベイかは、当たりがつきます。

パーツ一覧は、こちらのサイトがわかりやすいです!

https://kyoganken.web.fc2.com/beyx/index.htm

ここからは各パーツの説明について!

●ブレード

一番上の部分。
相手とぶつかるメインの場所であり、ベイの顔。大きさと重さ、その重さのかかる場所とその外側の形状などが重要です。

攻撃型なら、尖ってたり相手を引っ掛けて飛ばすような、尖りやフックがあるような形状だったりするフェニックスウィング、ドランソード、シャークエッジや、

ウィザードロッドなどの持久力、防御型なら、
遠心力が効くような外側が重い形状や、

相手の攻撃を受け流すあまり尖っていない形状。

あとは変わり種で言うと、ベイに高さを出してあえて相手を上から殴りつけるような形状のヘルズハンマーなどもあります。

●ラチェット

地味だけど大事なパーツ。ベイの真ん中に位置し

・ベイの高さを決める
・場合によっては相手の斜め攻撃や下からの攻撃を受け流したり弾いたりする
・形によって、回転、遠心力に寄与

などをしてくれます。

9-60の9は九角形、
60は高さを表すので、

4-80とかは、四角形で、高い

1-60は1個だけ飛び立てる(偏った重心)で低い、

何角かによって、
相手へのダメージ(角数が少ない)や、
遠心力(外に面積が広い?)

などが変わります。

基本的には低い高さのもので、
相手の下に入り込んで、相手を破壊するバーストや、

下からのアッパーで相手を弾き飛ばしたり
エクストリームフィニッシュ(場外:ただ、カバーがあるので所定の場所のみ)を狙うケースが

2024年6月末現在では多いと思いますが、
ヘルズハンマーなどは、あえて高さを出す傾向があったり、

持久力系は高さが出やすい?が故に、
相手に下に潜られないように斜め打ちをして守ったり、

ラチェットの形状で受け流す、もしくは弾き飛ばすためにトゲトゲしたものにしたり、などがあると認識していますが、

ラチェットはむしろ研究のしがいがあるような気がしています。

ちょっと補足:エクストリームダッシュとは、

スタジアムについてるギザギザに沿って、ベイブレードXのビット(一番下)のギザギザの歯が噛み合い、

それによって、急加速して、スタジアムの真ん中などにいる相手に思いっきり攻撃ができる仕組みです!

このスタジアムの緑色の部分がそのギザギザ!

●ビット

ベイブレードの一番底、軸先で、スタジアムとの設置面です。

見るポイントは
・先端んの形状(これで攻撃、持久力、などかなり決まります。)
・バーストしやすいかどうか
・その他変わり種

などでして、

先端の形状は下記、タイプに記載しますが、

F(フラット)やA,LF(ローフラット)など、■平らに近いとぐんぐんスタジアムの外側を周り、エクストリームダッシュをして攻撃しやすく、

B(ボール)系など▼や●など尖っていたり設置面が少ないと、安定して、摩擦が少なく持久力が高いです。

その中間に位置するような、Pなどもあります。

GF(ギアフラット)など、周り(設置面ではなく)にギザギザがあり、それが広い位置にあると、

スタジアムの外側のエクストリームダッシュのギアを噛みやすく、エクストリームダッシュ攻撃が決まりやすいです。

■ベイブレードの考え方

●アタック(攻撃)タイプ

消耗しやすいが、バーストやエクストリームフィニッシュ狙い!

まず、これまでのベイブレードと異なるのはスタジアムの外周片側に攻撃するためのギアがあること!

弧を描くように中心が平ら、外側は高くなるようなスタジアムの形をしてるその名の通りスタジアムは、

軸先が平らなベイ■はその弧に片方のカドが当たるので、スタジアムの外側をグルグル回る攻撃的な動きになります。

それらは特に、スタジアムの外側にあるギアを、ベイのギアが噛むことにより、外側を急加速して、その先にある発射台から、真ん中にあるベイに超加速アタックができます。

その代わり勢い(回転数)が落ちると、外側から徐々にスタジアムの内側に移っていき、

そうすると■と平らなスタジアムの摩擦で回転数が消耗しやすく、持久力に欠けます。

アタックを外すと自滅率が上がるので、あえて、攻撃もできて持久力も一定あるバランス型として、フェニックスウィングのブレードに、

Bや、Tなどを使う人も多いです。

●防御、持久力タイプ

エクストリームダッシュの餌食にならないように打ち方が大事!

軸先が丸⚫︎もしくは尖っている▼のベイは、
スタジアムの中心の平らな場所で止まれる、待ち構えや、防御、持久戦が得意です。

この場合は真ん中に位置すると、エクストリームダッシュの餌食になり得るので、意外と打つ位置が重要。ただ、後半になると真ん中の方に位置していくので、

後半のエクストリームダッシュには、当たりやすいものの、

その時には両方かなり消耗してるはずなので、そこはガチンコになるんだと思います。

あと高さがある分、低いベイからのバーストを狙われるので、斜めうちで耐えるなども。

■各ブレードの相性

ということで、相性としてはサイトにも書いてあります!

https://beyblade.takaratomy.co.jp/beyblade-x/guide/

■ベイの選び方と情報戦

自分のベイを選ぶ上では

・自分が打つ正確性を持った上で
・回転数が多いことをどう活かすか(持久力、もしくは超攻撃か、両方)

などを考えた上で、

あとは、大会などの戦績やデータを見て、今のトレンド(Tier)を知り、

そこに対して

その上位互換を作るのか、
そのベイが苦手とするベイで戦うのか、

さらには、
3on3バトルの場合は同じベイは使えないので、

いつ、どのタイミングで3つのベイを出すのかの読み合い(ジャンケンみたいな。でもこれも情報戦)

なども大事になってきます!

僕も初心者ではありますが、家族で楽しめるベイバトル!

上手くなりながら学び、楽しみましょう!


アート、教育、探究、子育て、生き方。アーティストとして、スクール長として、本音しか書きません!