長崎の変!にゃんとかせんば。
にゃんとかせんば!
にゃんとかしたかとですよ。
石川で工芸やアートの魅力に惹かれて、日本の技術や文化を勉強。
長崎の文化や歴史、工芸を勉強していくことにハマるも、
周りには冷ややかな目をされる長崎。
産業化の歴史とともに文化や工芸の歴史が影におされ、歴史ある建造物は壊されていった。
長崎での仕事は
新しく建つ建築にも携わる一方
教会や唐寺、寺、洋建築の文化財にも携わり、
残す事の重要性や、文化の大切さ、気持ちの尊さを感じてきた。
ただどうにもならないこともある。
文化レベルの低さに長崎に戻って作家活動を行った人たちは辞めていくという現実を目の当たりにしてきた。
それは長崎だけでなく、ほとんどの地方も同じことだ。
県や市で取り組んでいるとこに作家が集まる。
「地元に帰るんだ〜。」
「技術は劣っていくね。」
「残念だね。」
ほとんどの人は趣味に終わってしまうのだ。
にゃんとかせんばという人が増えていくことを期待するプロジェクト。
人口減少は大手企業の撤退で多くの人がリストラされ、仕事がないから。
家賃も福岡より高い。
最低賃金の低さ。
残業時間が多い。
解決策は多忙にある。
稼ぐ力を個々でつけないと今後厳しくなっていく世の中だ。
にゃんとかしたくて悶々としてても個人レベルではどうすることもできない現実を目の当たりにしている。
収益を考え、循環させる仕組みを考えないことには、単発の活動で終わってしまうのだ。
それでは雇用も促進されない、
文化も守れない。
モンモンとした気持ちと
にゃんにゃんいいながら、事業計画とアイディアを書きまくっている。
にゃんとかせんば!!
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