逆張りは強い。「今希少なものは何か」を考えよう。

これはちょっと毒なんで使い方を間違えると危険です。

コンテンツって、基本的に「逆張り」がウケるんですよね。

たとえば……。

有名な芸能人が暴力事件を起こし、社会的に大きな
バッシングを受けているとします。

こういうときに、逆張りをするとアクセスが集まります。

「◯◯は悪くない」みたいな感じで擁護するわけですね。

実際に、京アニ放火事件では「犯人は悪くない」と
逆張りで擁護して炎上したYouTuberもいたりします……。

これはどういうことかというと、情報というのは
「希少なもの」が求められる性質があるんです。

大勢の人が当然だと思っていることについて、
それを覆すような希少な情報が出てくると、人は自然と注目するわけですね。

これはもはや人間の本能です。

原始的な時代では、「常識を覆す希少な情報」が、
ときに生存率を左右したのでしょう。

人々は、つねに希少性のあるコンテンツを求めます。

多くの人の「当たり前」を覆したら、
あなたは多くの注目を集めることができます。

では、あなたが覆すことができる「当たり前」は
どこにあるでしょうか?

世の人々は、何を当たり前だと考えているでしょう?

あなたは何について、逆張りができるでしょう?

例えばこの方のキャッチコピーなんですが「まだ東京で消耗してるの?」
というコピーがありました。

この逆張り、当時は大炎上しましたが、
今ではもう当たり前になりましたね。
賞味期限切れですw

とはいえ、こういう流れは理想的です。

つねに、逆張りできるポイントを探しています。

もちろん逆張りにはリスクもあります。

これまでのファンが離れることもあるでしょう。

なので、大きく逆張りを賭けることができる瞬間は、
めったに訪れません。

魔法のような瞬間は、いつやってくるかわかりません。

その瞬間、あなたがリスクを負うべきだと考えるなら、
ぜひ行動してみましょう。

その炎のエネルギーは、あとになって社会の変化を加速する力になるかもしれません。


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