【ビルド紹介】On Fire.

どうも、ざくおです。

今回は今シーズンTier1一角の「焼夷火炎砲」ビルドをご紹介。

◯「焼夷火炎砲」

高めの魔力と火威力。

加えて「ファイアーブレス」を標準搭載しており、相性の良い［短縮］スキルも2種搭載で単体で非常に高いスペックを誇っています。

「［短縮］ブレスクールダウンLv.1」を追加するだけで毎ターン「ファイアーブレス」を撃てるようになるため、高火力(ダブルミーニング)で毎ターン全体にダメージを与えることができます。

◯ビルド例

今回ビルド例として協力してくれた、ドラゴニュートの「肩パッドデカ美」ちゃんです。

いや〜、肩パッドデカいし棘生えてますよね。

「ボンデージ」なのも世紀末感出てて最高です。

「焼夷火炎砲」は魔力のみの武器なので、魔力方面でビルドしつつ、シナジーさせやすい「火威力」、さらに「ブレス威力」も上げていきます。

ジョブはエレメンタリスト(バーサーカー+マシーナリー)。

エレメンタリストで属性威力を底上げしながら「ファイアーストーム」を取得、固有スキルの「エレメンタルマスタリー」によって、合計4ターンの短縮になるので2ターンに1回撃てる計算になります。

「いびき」による開幕ブレスのために「夢見る」採用かつ、魔力&火威力中心のビルドとなっているため「寝言」による二段目の全体火力が撃てます。

サブジョブには銃を持つための「マシーナリー」と与ダメアップを多く含み低HPギミックを採用できる「バーサーカー」を採用。

「掃除屋」採用でも悪くはないのですが、屍状態がどうにも重く、HP消費もバカにできないのでHP管理用のヒールでカバーが出来なくなる点から「マシーナリー」採用に。

サブアタッカーは魔法アタッカー採用がオススメ。

「エレメンタルリバランス」採用で先制「渦潮」から全体の火耐性を50%下げてもらうことで多くの敵に対して火属性の通りが非常に良くなります。

加えて、「焼夷火炎砲」と「サキュバスクイーンボンデージ」によって行動速度の実数値がマイナスになっているはずなので、行動順は「渦潮(先制)」→「ファイアーブレス+ファイアーストーム(先制)」となるため、確実に耐性が低いところにブレスを当てることができます。

大体このくらいのダメージは出ます。

理論上毎ターンこれをぶっ放せるので弱いわけないって感じです。

◯「ジェノサイドブレス」との差別点

今シーズンのブレスビルドのもう一角を担う「ジェノサイドブレス」との差別点について少しお話します。

ジェノサイドブレスは威力特大の無属性ブレスとなっており、全ての耐性を貫通してダメージを与えます。

一方でその反動は大きく、短縮スキルだけではカバーしきれないクールダウンの長さと行動不能が付きます。

加えて魔法属性と比べて無属性威力は盛りにくく、伸びという部分で見ると「火炎砲」に軍配が上がります。

「火炎砲」は火威力に大きく力を入れることになるため相手の属性耐性にダメージが依存してしまう点が問題で、先述の「エレメンタルリバランス」や「オイル」、「ライブラ」などで補助してあげる必要がありますし、「イフリート」のような火耐性がべらぼうに高い相手には遅れを取ります。

つまり差別化はきっちり出来ているということですね！

◯星座を活用すれば装備は結構揃う

今回紹介したビルドの装備は半分以上が4章後半になってから集めたものになります。

構築難度の高いものもしっかり星座を活用すればオプション厳選も含めてある程度スムーズに狙うことができると思います。

一度理想レベルの装備品を入手する快感を味わってしまうともうやめられません。

気合いを入れてチャレンジしてみれば、思ってるほど待たされることもなく、丁度いい労力と圧倒的な達成感です。