見出し画像

冥王星、天王星、海王星の神秘

前回の記事で、間違えて今回の記事の下書きを残したままアップしちゃっていました。数時間後気付いて消しておきました~。お気づきになった方々、失礼しました。

では、今回は冥王星、天王星、海王星について思ったことを。

占星術で、冥王星、天王星、海王星はトランスサタニアンとよばれています。

日本休暇中に、世界最大とよばれるプラネタリウムに行った時、館内のあまりの大きさと3D感に圧倒されたのですが、その時に本当に宇宙に自分がういているような感覚になりました。

地球と、そこから離れている惑星の数々を映像で見せられた時に、土星まではなんとなく距離感がイメージできたのですが、このトラサタ天体からはもう未知の世界でした。

遠い!を通り越して、ワープしないと無理じゃん。みたいな。

この3惑星、やっぱり別格!!!

これまで占星術を勉強していた時ももちろん別格扱いしていましたが、意識がすごい変わりました。

実際の宇宙で考えると、やっぱりこの3つは神レベル。笑。
人の頭で理解できるわけがない。

天王星は変革を表しますが、人生をちょっと軌道修正~、とかのレベルではない。人生を180度ひっくり返す軌道修正になり得る。だから、天王星が本領発揮したら人生に混乱が必ず起こる。けど、落ち着いたら、きっとそれが人生に必要なことだったと理解できる。そんな感じ。

海王星は夢や直感を表しますが、顕在意識ではきっと海王星の意図するものは理解できないし、理解できなくていいんだ、って思いました。未知の世界の見えないエネルギーだから。これだけは、感覚でつかむしかない。
体感覚、視覚、嗅覚とかサイキックなレベルでの感覚。誰でもその能力は備わっているから、それを鍛えれば海王星の感覚をつかんでいくことが出来ると思います。必要なのは信じること。だって海王星だもん。

そして、冥王星。これはもう掘り起こさないでそっとしておくのが、人としては幸せなのでは?と思うほど人生をぶっ壊して、再構築するエネルギー。
そもそも人がこのエネルギーを使うなんて恐れ多い、とすら思いました。だから、多くの人が冥王星は眠らせたままにしている。そこを素通りしても、他の天体のエネルギーでうまく人生をまわすことだって出来る。(無意識に何か足りない感を感じるかもしれませんが)

けど、私は、特に冥王星をずっと掘り起こしてきた。ハードアスペクトがないので、自分で意識していかないといけない。ハードアスペクトなしで葛藤が起きない場合もけっこう面倒、、、。(贅沢をいってはいけない)

で、気がついた。
やばいものを掘り起こそうとしていたのでは、、、と。
でも、多分もう手遅れ。笑。

私の冥王星は2ハウスにありますが、掘る前に1つ気がついてことがあります。

それは、冥王星が2ハウスの場合、今もっている所有、人間関係その他の価値観が一旦ゼロになる可能性があること。そこから今度は無限大に所有などを得る可能性があるということ。

というか、むしろゼロにしないと反転しないから、ゼロにする状況にもっていかないといけなくなるかも、、、。
ということ。

世代的に私と同じ天秤座冥王星の人は多いと思いますが、天秤座の冥王星は「美意識、社交性、俯瞰視点、芸術性、洗練、センス、思考など」を表します。ハウスによるんですが、それが皆さんのゆずれないものでもあり、潜在能力の眠っている場所でもあるわけです。

これ徹底的に使えるようになるとどうなるんでしょう?
やっぱりそのハウスの分野でゼロから無限を経験することになります。
1ハウスであれば自分。6ハウスであれば仕事。4ハウスであれば居場所や基盤などなど。

私は、アーティストと関わりながら、社交性と美意識を意識して、自身の芸術性も磨いて俯瞰視点も手に入れようと思って価値観を天秤座よりに合わせて日常を送ってきました。そしたら、どんどん美意識が厳しくなってきて、自分に合わないものからは離れたくなっていきました。ある意味断捨離的な感じかもしれません。

今回日本に行った時に、さらに自身の美意識はこういうところにある、こういう人との関わり方が美しい、こういう才能をもっと磨きたい、というのがはっきりしました。

そのうちどっかーーんとなって人生が再構築されていくのでしょう。ぶっちゃけ恐怖もありますが、何度もいっているように手遅れ、、。笑。

来年再来年で水瓶座に冥王星がはいりますしね。運行中の冥王星の力も合わせて人生の後半は想像できないくらい楽しい人生にしたいと思っています。

みなさんのホロスコープを読んでいく際にも、この3つだけは取り扱い注意としてさらに責任をもってエネルギーを読んでいきたいと思います。

あ、あと小惑星なんかもプラネタリウムでみましたが、やっぱり小惑星は小さいんだな、と実感しました。自身の小惑星とか、他者との相性で小惑星を重ねてみると、細かい設定に小惑星のテーマが使われている感じ。小道具的な。でも小道具のくせにすごい意味深な時もあるので、侮れない。
自分の小惑星にくっついてる場合は一応こういうテーマになってます~、みたいな。

でも小惑星が天体のエネルギーに勝ることはない。と思います。だって、あんなに大きさ違うもん。普通に考えて、エネルギー量全然違うでしょ。だから、相性図だと天体側のほうがその小惑星にかなりの影響を与えることになるはず。

とりあえず色々体感で理解できて良かったです。









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?