#Null# ノート

こんにちは。DIVA Edit アドベントカレンダーのラストを飾ることになったむーんらいとです。

少し事情があって、スマホから今回noteに投稿することにしました。


題名にもある通り、今回は今年のミク誕コラボ作品の「#Null#」について、エディターオフの時にmistieueさんが読んでくださった私の制作秘話から拡大した話を。

この曲でエディットしようとなったきっかけは去年漣様が制作したこの曲のエディットと出会い、一瞬で引き込まれました。

エディットデータもこの時点で作成していて、(For...)と付けることは確定していました。少しあとに似た表記をする別の曲エディットデータも作りました。この時点では連作ということでやろうかと考えてました。

しかしこの時点ではいつ出すか考えていませんでした。譜面も自分で作るって頭の中では考えてました。

この時期はエディット欲にまみれてて、ミク誕終わってすぐあっかさんのツイートを見るや否やコラボ依頼をしに行くというくらいのレベルでした。しかし、私は#Null#については当時どうしても構想が浮かばす、結果半年も眠らせました。

「Artemis」「Happy→Go→Lucky」、そして#Null#を出す前までの努力の結晶になった「Soleil」を経て今年5月くらいに、この作品に着手しました。


PVエディットは、私自身の解釈と技量との対話があるからこそ進みにくく、かつ迷いやすいのではないかと思います。

現に#Null#の構想での苦難はSoleilで味わったそれと似ていて、PV全体ができ上がるまでダントツで時間がかかりました。

私が抱えたのはそこではなく、譜面エディットでした。


私の作る譜面といえば、直近では未来線(Mirai)みたいに、難易度のバランスを取れている(?)譜面もありますが#Null#ではそれを成し遂げる自身はありませんでした。

音源の用意もSoleilと違ってpiapro連携で、手軽に触ることが出来るからです。しかも曲自体知名度も高く下手な真似はしたくありませんでした。


最初はあっかさんに頼むか考えていましたが、お断りを受け、mistieueさんの所へ。

今思うとこの経緯のおかげで新規コラボが出来て、あっかさんのエディット(アンノウン・マザーグース)の進捗に影響を及ぼさなくて良かったと思います。

が、私が唯一後悔していることがあります。

PVデータの完成が遅すぎたことです。

今回はコラボという事ですし、割と早期に終わらせると譜面配置なり何なりの準備が楽なのですが歌詞打ち含めたデータの完成は8/16にずれ込んだので、みすちーさんには少し期間が短い中となってしまったなと痛感しています。



譜面が完成したエディットデータを受け取ったのは8/29。

これと平行して27日にはあっかさんからキャプチャデータを頂き、公開前日は他の個人制作のエディットデータも完成まで漕ぎ着けました。

そして8/31 00:00。

#Null #のPVをニコニコに公開、完了後に少し時間かかりましたが、データの方をアップロードしました。

一般会員故の仕方ない事なのと、今回の作品は「これが最後になってもよかった」と思いピッタリの時間に放ちました。

結果は、私が思っていたものよりずっと、ずっと良かったものです。

私の想いが届いたと。



こうして振り返ってみると、私自身モジュール選択でオービットちゃんにしたことは全く持って正解でした。

私にとっての理想の初音ミクですから。


このエディットについて、ここで解釈を語ることはしません。

文章より、実際にエディットを見てもらってそこから感じて欲しいのです。どんな形態であっても。

もし私のエディットから何かを感じ取ることが出来たのなら、それは幸いです。どうかその解釈や感じ取っためのを大事にしてください。











さて。

一つだけ皆さんに話さなくてはいけないことがあります。

私自身の最近の近況です。


最近ストレスに感じることが極端に増えてしまい、挙句の果てに普段の生活が変わってしまいました。

私自身、実は9月くらいからPVエディットの進捗がかなり悪くなり、別のゲームに熱中してPS3を起動することも減りました。

12月に入ってからそれが悪化し、私自身の心も壊れてしまうのではないかと、思うことが多くなりました。


そのため、この投稿を持って暫くエディット活動を休止します。

今の状況、本当に心がすり減らされていて、それを治すために休養していますが、トラブルがあって余計に悪化しました。

その結果、「今はエディットを作るべきではない」と判断したからです。

決してTwitterにいることは辞めないので、もし何かありましたらTwitterへ。

いずれにせよ、私は必ずエディット界には戻ります。それまでに、決してこの場所が無くならないことを祈って。


03-Moonlight

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