西大寺 Photograph

画像1 西大寺南門の方向から見た境内 (国指定史跡)。手前は東塔跡の基壇で、向こうに本堂が見えています。
画像2 西大寺東門。近鉄大和西大寺駅から歩くと最寄の門。目新しい「称徳天皇勅願」の札はグーグルストリートビューでは2015年の画像から出てますね。
画像3 東門を入るとすぐ右手にある四王金堂 (四王堂、観音堂)。奈良時代後期の創建時の土壇上に江戸時代前期再建の堂舎が建ってます。/📖 ブログ内四王堂記事 https://note.com/artandmovie/n/nb7d49eea16ec /
画像4 四王金堂。創建時の通り、南に門を配して一院「四王院」の形を取っています。「藤原仲麻呂の乱」(764年) での戦勝を祈願して孝謙太上天皇 (戦勝後に重祚して称徳天皇) が自らも鋳造に参加し西大寺の端緒となった銅造四天王像のうち、足下の邪鬼だけが当初像として残り、その上に立つ四天王像は後補 (邪鬼像と併せて重文)。寺の西に「鋳物師池跡」の公園があり、鋳造関連の遺物が発掘されました。
画像5 四王金堂の土壇南方から西を望む。
画像6 四王院から本堂への道。四王金堂自体は土壇の上にありますが、「四王院」院域の道から中世復興の本堂に行くには三段の登りの石段が有り (そこから道もゆったりとして雰囲気が異なり)、本堂の「高さ」を感じます。
画像7 上写真の辺りから四王金堂を東へ振り返った図。堂自体は本堂への道より高い位置に建っているようですが、創建土壇の下の高さが本堂や東塔跡の地盤より若干 (上述の石段三段分) 低くなっているのは創建当初からの地形でしょうか。
画像8 本堂への道の右手にある宝物庫、聚宝館。
画像9 聚宝館前庭の石仏 / 📖 ブログ内関連記事 https://note.com/artandmovie/n/n519eda03f61f /
画像10 東塔跡 (画面左) と愛染堂 (奥)。/📖 ブログ内愛染堂関連記事 https://note.com/artandmovie/n/nbffe3f74b81d /
画像11 本堂 (江戸時代後期再建 重文) と東塔跡。
画像12 東塔跡の方から南門を望む。
画像13 愛染堂
画像14 愛染堂から見た東塔跡。以前は登壇可能で、一度だけ登ったことがあります。
画像15 📖 東塔跡関連 本ブログ記事 https://note.com/artandmovie/n/n9ecc0e8f4ae8 /
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画像18 西大寺の西にある「鋳物師池跡」の公園。すり鉢状の地形。鋳造関連の遺物が出土し、西大寺と関係があると見られています。
画像19 「鋳物師池跡」公園に立つ石碑。/ 記事写真 2018年11月8日 (デジタル一眼レフ), 2016年9月16日 (鋳物師池跡。コンデジ) 撮影

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