芳山石仏レプリカ

画像1 芳山 (ほやま) 石仏レプリカ。近鉄奈良駅ビル内。実物は奈良市誓多林町の芳山の峰上に立ち (発見時は倒されていたとのこと)、全高184センチの花崗岩の南面と西面に如来像を厚肉彫り。仏像修復家の太田古朴たちが発見、「史述と美術」322号 (1962年) に発表。太田古朴は奈良時代後期説を主張、新薬師寺の如来石仏との類似を指摘しましたが、鎌倉時代説 (久野健) もあります。
画像2 同 右面 (南面) 石仏 / 2019年6月20日撮影 /

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?