見出し画像

ペンネーム・ハンドルネーム

こんにちは、みなえです。

X(Twitter)でも思い出したかのように語ることがありますが、改めて自分の脳内から書き出しておこうと思います。
歴代ペンネーム・ハンドルネームとその経緯について。

ぶっちゃけ、『超巡!超条先輩』という漫画のコミックスおまけ質問コーナーにて、名乗る名前に困ったら見返すためのページでもあります。
名乗る名前が必要な理由は後ほど。


はじめに


世で使用されているペンネームやハンドルネーム、見聞きしただけでも割と本名から取ったりもじったりされている方が多いイメージです。
もちろん全然関係無い方もいますが。
私は基本的に自分の名前と絡めることはしてこなかったので、そういう名前が羨ましいと少し思うことがあります。

きいちご


忘れもしない小学◯年生の頃、我が家にもパソコンがやってきて私はインターネットデビューしました。
当時ハマっていたアニメ・漫画のお絵描き掲示板というものがあるのを知り、無謀にも朝早起きしてせっせとマウスで描いて投稿していました。(夜遅くのパソコンは禁止されていたため、早起きに切り替えてた)
その頃のハンドルネームが「きいちご」です。
確かパソコンが我が家に来る前から小学校の情報の授業でパソコンを触っており、「ネチケット」や「ネットマナー」という言葉を事前に知っていたため、インターネットデビュー時からハンドルネームという概念がありました。良かった。
初手本名とかだったら目も当てられないからね。
由来は自分の誕生花からです。
思えば、自分の個人情報と絡めた名前はこの「きいちご」と後述の「九頭龍くん推し某M」だけですね。あ、「ませまよいなお」もだ。なんだ、結構あるじゃない。

なゆた(那由多)

中学~高校時代のハンドルネームの一つです。
由来は数の単位の一つです。そういう一覧を見たときに一番「名前っぽい」と思って選びました。

瀬戸千歳

なゆたと同時期の気がするのですが、よく覚えていません。
由来は回文になる名前を考えて辿り着いたからです。
でも、今検索すると違う方が引っかかるので、もう使うことはありません。
雑誌のイラスト投稿コーナーはこの名前で投稿していました。

粗方(あらかた)

後述の「あらたかみなえ」に発展する名前となります。
『機動武闘伝Gガンダム』に登場する「東方不敗」という主人公の師匠キャラに憧れて、「方」繋がりで「粗方」としました。
その後、「あらかた」の一文字を入れ替えて「あらたか」とすることもありました。

あらたかみなえ(灼水江)

現在、主に使用しているペンネーム・ハンドルネームです。
由来はこちら↓

ハンドルネーム、苗字が先か、名前が先か。
私は苗字となっている「あらたか」の方が先ということです。
でも名前部分「みなえ」を名前として主に使用しています。
呼ばれるときは「あらたかさん」より「みなえさん」の方が嬉しいです。

ちなみに先のポストで「本名と~」というのは文字数とかそういうので、本名と関連付いているわけではないです。

私が同人活動を始めるより前、学漫サークルでコミケやコミティアに出た時もこのペンネームだったと思うので、私の人生からして、もはや「あらたかみなえ」の名前を一生変えない方がいい気がします。愛着も湧いているので。

ませまよいなお

「よいなお」部分が「しょうしょう」と読まれることもあります。
漢字で書くと下記の通りです↓

「あらたかみなえ」という名前をやめようと思って作ったハンドルネームです。「artacaminae」って語源知らん単語だし…。なんか調べても出てこないし…。と思ってた矢先に、相方である「いちひいさくも」が「これからは『いちひいさくも』と名乗るよ」と教えてくれました。その由来が、「あらたかみなえ」に合わせて平仮名7文字で、「あらたか」の母音が全て「a」なので「いちひい」で「i」にしたよ、とのことでした。私は「さくも至上主義」と自己紹介に載せている通り、さくもが白を黒と言えば黒、興味無いことでも一緒にやらないかと言われればやる人間です。私と対になるような名前を作って名乗るようになってくれた、というが嬉しくて、さくもと一緒に活動する限り、「あらたかみなえ」という名前を続ける所存です。

「ませまよいなお」の単元でなぜか「あらたかみなえ」の補足となってました。
こちらの由来は、私とさくもの個人情報を足してバラして混ぜて上澄みを掬ったら出てきた感じ、という説明になります。この回のキーポイントは音です。

九頭龍くん推し某M

今の私のペンネーム・ハンドルネームに対する思想の元凶です。
『左門くんはサモナー』という漫画のコミックスおまけ質問コーナーに投稿する時専用のペンネームです。
沢山投稿したら沢山掲載していただいたのですが、Xでエゴサしたところ、「関係者か?」「担当編集さん?(担当さんは村越さんなので確かにM)」というポストを見かけて「ごめんなさい」と心の中で謝罪しました。
違うんだ、違うんだ、ああ。
と言うことで、このペンネームも(ただの一般人の)自分であると主張するようになった次第です。
そうでなければ、質問コーナーを読んで、一人ほくそ笑んで楽しんで終わっていたと思います。

由来は『左門くんはサモナー』に登場する「九頭龍芥(くずりゅうかい)」くんが好きだからです。
「みなえ」と絡めるつもりはなく、本名のMから取って「九頭龍くん推し某M」としていましたが、「みなえ」も確かに「M」なので、このペンネームも私です、と言うときに通りが良くて助かってます。

むらくもすいは(叢雲水破)

多分漢字で書くと「叢雲水破」であったと思う…んだけど。
痛バなどを載せる用にインスタを開設した時にちゃんと考えて作成したハンドルネームなのですが、結局下の名前の「suiha」としか使っていませんでした。
「叢雲」は子音が気に入ったのと、「さくも」のことを意識して「雲」の入った単語で選びました。
「水破」は何でこうなったのか全然覚えてません。この回のキーポイントは、やはり子音かな。
「すいは」という音が先に出来たので漢字を当てたのですが、「水江(みなえ)」にダダ被りなので別の漢字にすれば良かった。
そうか、ならば変えるか。決められている訳でも無いんだし。

名前が沢山必要な理由

誰に何を言われた訳でもないですが、「九頭龍くん推し某M」で述べた通り、「左門くん」の質問コーナーを一名義で紙面埋めることがあったため、他の投稿している人に申し訳ないな(この人のせいで自分の質問が掲載されない、と反感買いそうだ)と思い悩み、「じゃあ色んな名義で送れば良いじゃない」と至った次第です。

送らないという選択肢はありませんでした。
今書いてみて「そうなんだ」と気づく。
やめるという手段は思いつきもしませんでした。

元々、好きな作家さんにFLを書くのが趣味であり、得てしてFLというものは手紙の体を取りながらおおよそ一方通行であるため、質問コーナーという明らかな双方向の投稿コーナーに興味が湧いたので送るようになった次第です。
人間、どんなに嫌がっていても苦手だと言っても、結局は誰かとコミュニケーションしたくなる生き物だと思います。とまぁ書いてみるけど、それを漫画及びその漫画家先生に求めるのはどうなんでしょうね。
趣味で~と言うけど、昔から誰かに手紙を書くということはしてきていないので、左門くん連載開始2年くらい前から始めた、私の中では割と新しめの趣味です。
「好きな作家さんにFLを」の「好きな作家さん」はほぼ沼駿先生のことを指します。

おわりに

自分語りとは気持ちの良いものです。
色んなサービスでアカウントを複数所持しているので、上記に述べた名前以外も活動している(た)名義は多々ありますが、特に載せる必要も無いと思うのでここまでとしておきます。
もし絵柄や文体、何かしらで気づくことがあったら、そっと見なかったことにするか、聞いてくださっても問題ございません。
バレたら(?)それまでと思っています。
簡単にペルソナを使い分けられるのがインターネットの良いところではないでしょうか。

おわり。
今後ともよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?