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北の都のアコースティック・ホール

美しいギター芸術記です。

ひょんなきっかけで、ステキな北の都のアコースティック・ホールの情報が流れてきました。


北海道 函館市のアコースティック・ホールです。あの赤レンガ倉庫です。


金森ホール

https://hakodate-kanemori.com/facilities/hall


https://hakodate-kanemori.com/facilities


なんて理想的なアコースティック・コンサートの会場!
200席の会場で、アートな空間。。
とても好みのアコースティック・ホール。


函館の赤レンガ倉庫は中学の修学旅行で行ったきりですが、当時、ここを訪れていたのですね。
時を越えてご縁が巡ってきます。



先日、生徒さんとのお話で、
海外の昔のアーティストさん達は、教会や公園などを舞台に、自然な会場でコンサートをしていたと。



その時に

「私も20代の時は学校の廃校をコンサートホールにした建物や、
歴史ある建物や、ログハウスでコンサートをしたり、
特別な場所と空気感。そういう会場の方が楽しかったですねえ」


「レコーディングも今はPC一台とコンパクト機材で録音制作出来るので、
機材を手軽に持ち込んで、場所も木の建物や、石造りの建物、土壁の建物、色々な空間の響きと共にレコーディングしていくのもおもしろいですね!」


というアートなアイデアにあふれるお話をさせて頂きました。
対話で生まれるものがあります。



そのようなアコースティック・コンサートの会場の数々。

今思えば、北海道で生まれて育ち18歳までいましたが、最高峰の舞台と場所にいたのだなあ、と。

当たり前ではなかった。



心地よい衣食住と、美しい風景、澄んだ空気と、純朴な心と共に。
美しいアコースティック・ミュージックにぴったりの環境ではないか!



アコースティック・コンサートを北海道で沢山企画頂いていた、
20代の当時も意識が「とにかくどこでも演奏・ライブコンサートがしたい!!」というギラギラの若者でしたので(笑)

心のセンサー、情緒がまだ気がついていなかった。



最高峰の舞台と場所だったことに。


美しいアコースティック・ミュージックにとって。



今の自分なら感性と技術と経験、

そして心の情緒がわかるようになり、当たり前ではないその会場の響きと深みを、
もっと楽しみながら、味わいながら、表現出来るのではと思いますね。

トークも楽しみながら😊


それが深みのある歳を重ねること、なのかもしれませんね。


北海道札幌市に別邸(アトリエ)を構えて、
札幌・小樽・函館・旭川・富良野・釧路・帯広などなど、
素晴らしいアコースティック・ホールでArt of Acoustic Concertを展開。







そして、60・120・200席のアコースティック・ホール、ライブスペースがまだまだ、この日本全国にも、47都道府県分あると思います。



日本中の素晴らしい建造物のアコースティック・ホールでのArt of Acoustic Concert。

生演奏と共に、インターネットパワーもある今ならば出来ることも。

これから迎える40代に私がやるべきこと、と思っております😊



こちらは石造りの会場の響き
ギターの弦と音色に透明感があります




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