見出し画像

まだ間に合う「アートウィーク東京」の楽しみ方ガイド

11月4日から7日まで、都内の6つの美術館と44のギャラリーをバスで巡るアートイベント「アートウィーク東京」が開催されています。

日ごろ、あまりアートに触れる機会がない方こそ、楽しめるイベントだと思うので、初日を巡った経験も交えて記事にしていきたいと思います。

まず、アートウィーク東京は、チケットを購入すると、美術館やギャラリーを周遊するバスに乗ることができたり、美術館で割引を受けることができます。

アクセスがしにくいギャラリーについても、近くまでバスで連れて行ってくれるのはよかったです。ただ、バス停によっては、ギャラリーから離れた場所に降ろされることもあるので注意が必要です。私もスタッフの方にギャラリーはどこですかとよく聞きました。また、15分間隔という案内がありましたが、渋滞などで、それ以上待たされたこともありました。あと、換気のためにバスの窓が開いているので、寒がりの人は羽織るものがあった方がいいです。

私は前から見たいと思っていた展示が国立近代美術館と森美術館でやっていたので、それを起点としていくつかのギャラリーを巡るプランを立てました。基本的にはバスで周ることをメインにしていましたが、一部交通機関なども使いながら、半日で2つの美術館と12のギャラリーを見ることができました。(六本木は、ビル全体にいくつものギャラリーがあったのでたくさん見れました。)

1日で多くのギャラリーを回ろうと考えている方で、系統を2つ以上使おうとされている方は地下鉄やJRの利用も視野に入れた方がいいです。

また、巡回バスですので、A1の次はA2と順に進みます。近くに停留所がある場合でも、グルっと一周する必要がある場合もあるので、注意が必要です。

AからDのコースに沿って半日から1日かけてギャラリーを巡ったり、核になる美術館を決めてその周辺のギャラリーを合わせて見たりなど、楽しみ方はそれぞれです。

次の記事では、ルートごとに、アクセスできるギャラリーや美術館について整理してみます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?