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拝啓 YOASOBI様



問1. 
①[B。4月4日]
②[C。Lilas Ikuta]
③[A。九段下]
④[B。ハルカ]

問2.
①[おはようございます。]
②[D]
③ 今日はコンビを組む営業担当が代わることもあり、向こうの都合もあって、あいにく午前中、顧客をめぐらなければならなかったから。

問3.
-選んだ楽曲 [群青]

-その曲とあなたの出会いや
その曲に対する思い入れ

12月1日のアルバムには収録されていない楽曲ですが、今回どうしてもこの楽曲で想いを伝えたかったのでルール違反と思われるかもしれませんが、どうかお許しください。

YOASOBIさんがデビューされた頃私は歌手を目指していました。ikuraさんのことはぷらそにかで動画を出している頃から見させていただいて憧れの歌い手さんでした。小学生の頃から約15年間実際に活躍されている歌手の方々を見てその方々みたいになりたい一心で、ただその道だけを目指して無我夢中で生きてきました。
しかし、その夢は叶うことなく年齢と共に夢を諦めると言う決断を私は下しました。

そこから数年、遊びやプライベートを差し置いて夢だけを追いかけていた自分にとって夢がなくなった日々は空虚な時間でした。そんなもんさ、これでいい。と繰り返しすぎていく日々に吐くように時間を無駄にする毎日に嫌気がさしていました。

そんな中、私は20代半ばに差し掛かりこのままでは自分ではない気がして、これからの人生や自分自身の夢を見つめ直し悩んでいた時期に"群青"がリリースされこの曲と出会いました。
アオイロが好きな私はタイトルからまず惹かれ、聴けば聴くほどに自分の中にあるさまざまな想い、これまでのこと、これからのこと、たくさんのカケラを見つけることができました。

Ayaseさんの作る楽曲は聴けば聴くほどに前回は聴こえなかった細かい音に気が付けたりし、その細かい仕掛けにどんどん魅了されるまるで魔法のような音楽です。一つ一つの詩はどれもグッと胸を掴まれるような想いの込められた言葉の数々です。
そこにikuraさんの真っ直ぐで繊細でかつ透明で美しく想いの込められた歌声が合わさることでYOASOBIさんの楽曲に触れている瞬間はまるでその物語に入り込み、魔法がかかるような不思議で尊い音楽だと私は思います。

"群青"の歌詞にある『僕にしかできないことはなんだ』という力強いikuraさんの歌声を聞いた時に自分の中のスイッチがオンに切り替わったような不思議な感覚を感じました。
今まで私は憧れている誰かになりたかったんだということに気がつきました。叶えたい夢の先にいる自分を見つめず、誰かにフォーカスを当ててそこに夢を重ねていたことに気がつきました。自分にしかできないことで表現をすること、それこそが私の夢だったことに気がつきました。

それをきっかけに自分ととことん向き合いました。感じたことない気持ち、知らずにいた想い、幼少期からのこと、自分の知らなかった自分の特技や今まで忘れかけていたこと、あたりまえにしてきたことたちが実は自分にとって私にしかできないことなのではないかと気がつきました。

原作のブルーピリオドと同様に楽曲を聴くほどに私にしか描けないような絵が描きたい!と思うようになりました。

この楽曲と出会い、本当の自分と出会えたことで私には新しい夢ができました。
YOASOBIさんが小説を音楽にしているように、私は音楽を1枚のアート(絵)に自分にしか出せない色で私なりに表現したいと思うようになりました。そう思ったその日に画材屋さんへ走り、絵を描き始めてすぐSNSに載せ、公募に出したりするようになりました。
そして夢を見つけるきっかけとなったYOASOBIさんに私の絵を見てもらいたい、絵で繋がりたい、ご一緒したいという新たな夢が出てきました。

負けそうになる程に、夢と向き合うことの大変さを実感するほどに、何度も何度も"群青"を聴きました。聴けば聴くほど叶えられそうと思えて勇気が湧いてくる自分の中でのパワーソングでした。

そんな中で日が経つほどYOASOBIさんに魅了される私はYOASOBIさんの音楽と共に原作小説も何度も読むようになりました。

そこで、私は思い出しました。言葉を紡いだり、詩を書いたり、物語を作ることが幼い頃から好きだったことに。
小学生の頃から国語の時間が好きでした。筆者が何故こう思ったか答えなさいと言う問いに、それぞれ思うことは違うはずなのにどうして答えがあるのか疑問に思っていました。
物語の奥深くに入り込みすぎたり、主人公の背景や裏方まで考えすぎることで選択肢に自分の思う答えがないことだってありました。

そんなことを思い出した時私は瞬時にこう決めました。
そうだ、私も物語を描こう。絵という違うジャンルもやりながらも私の描く物語がYOASOBIさんの楽曲になれたら私の夢を見つけるきっかけとなったこと、夢を追いかける日々の支えとなってくれたことへの恩返しができるのではないか。そう思いました。
そう気づいた私はその日すぐにモノガタリー.comに登録をし、多くの小説を読みながらその日の夜1つの物語を完成させアップロードしました。

そこから絵も何度も何度も描いてアウトプットをしたり、美術館へ足を運びこの目で感じたものをどう表現したら良いか、またそれらをどう発信したら良いか、私らしく表現することを日々試行錯誤しています。
物語も主に楽曲からインプットし、多くの素晴らしい作品を読みながらその中でも私にしか書けない物語を紡ぎながら、さまざまないくつものストーリーを毎日描き続けています。

今の私の夢は表現者です。

"自分にしか出せない色で、私にしか描けないアートで心を震わせるような作品を生み出す"こと。

"自分にしか描けない想いで、誰かの心に響くようなストーリーを生み出す"こと。

今1番に叶えたいのは
【私の描いた物語がYOASOBIさんの楽曲になることです】

叶うその日まで私にしかできないことを毎日やっていきます。好きなことを続けることは楽しいだけではないですが、もうあとは楽しむだけだ!と思いながら夢への階段を一歩ずつ確実に登っていきたいです。

私は夢に向かう道の途中で、これから先もずっと、きっとまた何度も"群青"に救われるんだろうなと思います。

今の夢を見つけ追いかける毎日は本当に幸せでその幸せをプレゼントしてくださったYOASOBIさんに感謝してもしきれません。

言葉を紡ぐことが好きなのできっと永遠に描き続けることができると思います。

元々大好きだった音楽やライブ鑑賞、そして大好きなYOASOBIのお二人の作り出す楽曲の数々、その想いの強さや夢を見させてくださるほどの素晴らしさ。

語彙力は乏しいかもしれませんが、私なりに表現させていただきたいです!今回のライブでぜひ私に記念すべき武道館ライブでのレポーターを挑戦させていただきたいと思い、今回綴らせていただきました。

YOASOBIさんの楽曲を私なりにアートに表現した絵も下記に添えさせていただきました。どうか想いが届いたら幸いです。


Twitterアカウントはm(@_gallery_m)です。

『夜に駆ける』をアートに。


『アンコール』をアートに。


『群青』をアートに。



#YOASOBI武道館ライブ公式レポーター認定試験

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