ART@FXリスク管理
リスク管理に役立つ過去ツイを太字にしてまとめてあります。そうでないものは補足になります。
チャートを見るならFXの口座は最低でも二つ以上持っていた方が良い。同じチャートでもFX会社によってはこんなにも変わる。
補足
AskとBidで切り替えられるチャートもスプレッド差で大きく違う場合があります。「指値や逆指値に引っかかってないのに約定した!」と言うのは、この違いによることもあります。
FXを学んでいる時に役に立つのが「常識を疑う」っていうスキル、優良な書籍には海外の物が多いんだけど翻訳に誤字脱字が多くて下手したら間違った解釈で捉えてしまう。でも書いてあること一度疑って調べてみればそれも回避できるよね。
補足
翻訳されているというのは、翻訳されるほど良書とだと言うことです。しかし翻訳している人が本の内容に精通しているとは限らないために翻訳として合っていても意味合いが違う場合もあります。
勝率50%なら1回負けたら2回目勝てるという計算にはならない。
相場は負けた回数を控除してくれないしね。
この場合の勝率は
(1-(0.5×0.5))×100=75
つまり2回目の勝率は75%になる。
何回負けても勝率が100%になることはないので例え50%の勝率だったとしても10回以上負けるという可能性はある
ドル円、スプレッド幅だけで逆指値に当たって約定して、その後逆行して損切になった。前にも似たようなことあったのに学習してないな…
みんな7:00から7:30はスプレッド幅に注意!!
自分7:00から7:30はスプレッド幅に注意!!
補足
上記以外にも雇用統計など重要な指標発表でも大幅にスプレッドが広がる場合があり3pips以上広がるなんて言うのはざらにあります。スキャルピングや、デイトレードは10pipsも満たない利益で約定することもよくあるので、知らずにトレードするとリワードが望めなくなります。
FXスクールを受けようかどうか悩んでいる人へ
言い出したらキリがないんだけど、最低限なぜ上がるかなぜ下がるかをちゃんと説明できるところに入ろうね。
過去の数値がどうだったとか数値でしか説明できないところは怪しんだ方がよい。
補足
人間の心理として、自分にとって都合の良い情報を見せられると冷静な判断が出来なくなります。口座履歴を見せたりするのは偽造も簡単なので良くあるパフォーマンスです。
ただ、どんなに良い情報を提供していても興味を持ってもらわないと意味がないので必ず悪意があると言うわけではありません。
判断が難しいですが、数字などは結局は「結果」でしかないので必ずどういう「経緯」でそうなったのかを答えられるところでないと再現性を得るのは難しいと考えるべきです。
月に10%以上資産が目減りするなんて普通は滅多に起こらない。もしそうなら、最低100回検証してバルサラ破産確率表と照らし合わせてみて。
リスクが2%で勝率50%、リスクリワードが1の場合でも破産する確率は100%だよ!!
補足
100回と言うのはあくまでパーセンテージとして数値化するのに適しているからです。安定して利益を出すための検証回数とは話が別です。
ちなみにリスクを2%とした場合、10%の損失を出すためには単純に計算して6連敗する必要があるのですが、勝率50%の手法を運用していた場合だとしても6連敗する可能性は、なんと1.6%にも満たないのです!!
月に10%以上の損失を出すと言うのは、よほど無謀な取引をしているか、運が悪くなければあり得ない数字ですよね。
窓埋め狙っている人もいるんだろうけど、窓の形なんてFX会社によって違うんだよ。
補足
FX会社によっては取引できる営業時間が違うので始値も変わってくる。その窓が意識されているかどうかは埋めきってからの反転の方が優位性が高い。
相場には「絶対はない」この言葉を真摯に受け止めるなら、FXができる環境が延々と続くということも絶対ではないと言うことですよね。だからこそ常に行動にレバレッジをかけ誰よりも早く成果を上げることが大事だと僕は思っています。
補足
「物事には必ず終わりがある。」これは絶対的な理論ですよね。ならばFXも例外ではないと考えるべきです。一昔前までは日本でのFXのレバレッジは400倍ありましたが、今では25倍になっており、さらに10倍に規制をかけるという話も聞きます。つまりFXの優位性が薄れてきているという事実があります。
「トレード技術は一生もの」という言葉がありますが、その言葉に甘んじていては危険だと言うことです。技術は使える環境があってこそです。
せっかくレバレッジと言う概念を取り入れたのならば時間にもレバレッジをかけ最短で成果を上げることを考えていくべきです。
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