わたしはなにを目指してるのか

新天地に来て１ヶ月。
先日、こっちで知り合ったみんなとバーベキューしてるときに「ウリちゃんはなにがしたいの❔」って、短期的・長期的な展望を聞いてもらえて。

自分のなかではいっつも考えてることなのだけど
こうして伝える機会をいただけて、言語化しようとすることで改めて気づきもあった(^.^)

なんだかとってもよかったなぁと思ったのと、
なんだかとっても秋田に帰りたい🌾

誤解を招きそうだなと思っていたけど、やっぱり少し誤解されているようだったと感じた。
そりゃあわたしが簡潔に伝えすぎていたりしたからそうなるわな🥹

いつか秋田のためにって言って、今ここで働いてる
この事実👆

事実はひとつ、解釈は無限大。大学時代の恩師がよく言ってたことば。

・今ここでやってることをそのまま秋田でやりたいわけでもないし
・いまお世話になってるこの地域のためにやってるわけじゃないわけじゃない（ややこしいwww）

フワフワしているとこんな誤解を招きかねない！よくないよくない！

正解👇

・わたしがなりたいのは、あくまで大学時代に出会った恩師とか、通学路にいたおじさんみたいな存在。誰かにとってのそんな存在。要するにカバーできるのは点。
（いまは組織として、そして関係機関と協働して学校教育という面で、大きなインパクトを与えるフェーズにいる。）
要するに、目指す姿としては地域の中の一大人として、出会った子どもや人に何か少しでも影響や気づきを与えられる存在。

きっと山の中に小屋を建てて、あとは秋田市と地元とスタジオを借りてヨガスタジオをやってるんだと思う☺️

そして、
・いまは今目の前仕事、今いる地域に全力で向き合ってる
先述したようにこのまま生かすわけではないので、下積みとも思ってなければ
秋田じゃないからどうでもいいなんて思ってるわけでもない！地域に対する強い思い入れはそりゃまだないけれど、ここで生きる人と出会って人に向き合ってこの人たちのために、この地域のためにどんなことが必要かって模索してる

問いかけられて、誤解されてたなぁと感じて、自分で考えてみて、確かにいま働いているのと目指す未来はイコールではない。
延長線上ってわけでもない。
元々やってたスローライフに戻るだけ。そこに銀行員という仕事はなく、ヨガの仕事が加わる。個人的にずっとやりたかったコーチングとか企業、社員の研修ができればハナマル！パーフェクト！

都会で働いてて田舎に戻るとかじゃなく、スローライフからちょっと長野の便利な場所に出てきて（みんなは地方って言ってるけど普通に都会、歩いてコンビニ行けちゃうしご飯食べるとこめっちゃある、、！！笑）異業種未経験の仕事頑張って、いつかまたど田舎のスローライフにいつか帰りたい田舎っぺ。🍎

今やってることの延長に目指す未来（仕事、働き方）がないのに、同じことしたいわけでもないのに、今ここにきて頑張ってるのってなんでだろう。
でも、確実にやりたかったことだ。何かを極めたければ他の会社でもよかったはずだけど、こうして地域に入って、頭が爆発しそうになるくらい（もはや働いてない）いろんなことに関わってる、それに対して幸せだ、ありがたいって思ってる。秋田に戻ってやりたいこととイコールじゃなくてもいまの経験が生きることは確かだし、無駄なことなどひとつもない。
未来に続く延長というより、過去の延長で選んだ今の場所かも。頑張ることの集大成に来てるんだと思う。

先生になりたかった昔。先生にはなれなくても学校教育と密にかかわれたり、働きながらキャリア教育の必要性や研修に強いニーズを感じて、それもカバーしてる。大好きだった法人周りも、法人支援という形で続いてる。パソコン使ってどこにいても働けるような仕事してみたかったって思ってたのも叶った。
最後の頑張りどきで、がんばりきったら元のスローライフに戻っていく。人生においてやり残したことを減らすというのは大事なテーマの一つ。それをしてるんだ。と、今朝気づいた。

未来のためにやりたいことはコーチングの勉強とできれば企業研修とか面談の仕方、そして日々のヨガ。これだけしかない。

そして言語化について

口で説明しなくても、自己紹介スライドで自分の性格とかいいところ・やってきたことを言語化しなくてもいい世界。
時間の経過と共に自然と伝わってなんとなく仲良くなってきた関係の作り方

言語化が苦手、アウトプットが苦手と思って自分の課題としてきたけど言語化ってやっぱりしなくていいのかも？とたびたび訪れるこの感覚。
というのは、この絶妙なニュアンスの感情を言葉に当てはめるのが勿体無いという意味。
ことばにしてしまうと、意味が決まってしまう。一つや二つの言葉に収まるような感情・想いじゃないんだよなぁ。
人に伝える必要があるならまだしも、まあ伝えなくてもいい、自分でただ体現していければいい自分のやりたいことならピッタリの言葉が見つかるまで大切に育てていけばいい。

そんなこと考えてました。むつかしい話しすぎて脳みそがかたいのがわかる。他愛もない話して土を触ってワイン飲んで火を眺めて笑ってたい！