白雪千夜に銃を持たせるべき、たった３つの簡単な理由

アイドルマスターシンデレラガールズには白雪千夜というアイドルがいる。彼女は黒埼ちとせという名のお嬢さまに仕えるメイドであり、僕ちゃんであり、またお嬢さまを護る"騎士"だ。

そんな彼女に銃を持たせたい、というのは当然だし、むしろ公式設定で持っていたとしても驚かない。最早持っている描写が未だにないことほうが筆者にとっては不思議なくらいだ。

しかしながら日本国民が銃に馴染がないせいか、あるいは女の子に武器を持たせたり、戦わせるべきでないという騎士道的精神によるものかは不明だが非常に不思議なことに二次創作等でも白雪千夜に銃を持たせるというムーブメントは今のところ確認できていない。

そこで本noteでは銃に関する知識や興味のない人にも分かりやすいように優しく簡単かつ簡潔に、白雪千夜に銃を持たせるべき理由を大きく3つに分けて解説し、銃と白雪千夜の親和性を布教し白雪千夜に銃を持たせる概念の普及を図りたい。

１．"制服"メイドである、という特性

まず"メイドには武器を持たせろ"という文化は間違いなく日本の伝統として存在する。おそらく古事記にも書かれている内容であろうし、日本書記にはさらに詳しく書かれているに違いない。現に十六夜咲夜(東方Project)、メイリン（黒執事）、篠崎咲世子（コードギアス）などの武装メイドが存在しており現代にもこの伝統が受け継がれていることは明白だ。

この伝統に則れば、白雪千夜は武器を持っていた方が良いのは間違いないし伝統を受け継ぐ我々が白雪千夜が武器を持つ概念を望むのは当然の帰結であろう。

次に白雪千夜が学生であり、"制服"を着用しているという点は白雪千夜に武器、とくに銃を持たせるべきであるという主張の核を構成する部分の一つである。

親和性か、あるいはギャップ萌えなのかはよくわからないが制服少女が銃を持つ、という文化はセーラー服と機関銃、GUNSLINGER GIRL、艦隊これくしょん（銃かどうか怪しいところではあるが）等々日本では、という文化が上述のメイドに武器を持たせるという文化と同様に存在していることがわかる。

また、歴史的に見ても千夜の着用するセーラー服は起源が海軍の制服であり、現代でも元となった海軍においてセーラー服を着用した水兵が歩哨、儀仗等で銃を持っていることを考えるとセーラー服と銃の親和性が高いということを確認することができる。

２．”お嬢さまを護る””騎士”であるという特性

白雪千夜はお嬢さまを護る騎士である。

騎士、というのはもともとは馬に乗って戦う兵士に与えられた称号、あるいはそこから派生した階級を指し、日本においては「何かを護る人」という使い方をされることもある。"姫君"たるお嬢さまを支え、護ることを使命とする彼女には相応しい呼び名だろう。

その"護る"という使命において、非常に有用なのが銃だ。

弓や刀は殺傷力に長けるが、目立つし嵩張る。逆にナイフや吹き矢といったものは隠し持てるが殺傷力に不安がある。また、ナイフ等近接武器では接近されるまで対応できず、飛び道具相手では何の役にも立たない。

しかし銃はそれら「隠し持てる」「殺傷力が高い」「リーチが長い」の要件をそれらの武器と比べて一つ一つの要件は最適ではないものの、全ての要件において高い水準にあり、現代社会において”護る”際に非常に有用な武器と言える。事実、SP等警護の役割を担う人間はほぼ全てが銃を装備しており、uzi ピストル,FMG-9のように要人警護用に使用することを前提に開発された銃も存在する。

このようにお嬢さまを”護る”ことを使命とする白雪千夜は銃を所持していてもおかしくないし、また銃は白雪千夜にとって最も相応しい武器であると言えるのではないだろうか。

３．舞台装置としての特性

銃、というのは前述の通り他人を護る力を与える道具だ。その鉄の塊を手に取れば、人を傷つけることと引き換えに人を護ることができるだろう。

銃、というのは引き金を引くだけで人を殺せる道具だ。向けられた人間はあの世への片道切符を突き付けられているといっても過言ではない。

銃を使うことによって、白雪千夜の物語をさらに面白い物にすることができるだろう....

いやさ

「愛するお嬢さまを護るために銃を手に取る」というシチュエーション

エモくないか？（本性を現す）

「狙撃銃を組み立てる白雪千夜」

見たくないか？いや見たい（反語強調）

「泣きながらお嬢さまに銃口を向ける千夜」

ヤバくない？（性癖）

結局舞台装置とかじゃなく

白雪千夜に銃を持たせると絶対かっこいいじゃん？エモそうじゃん？

結局、ここである。

持ってたら絶対かっこいいしエモい

本質はここだ。繰り返そう

持ってたら絶対かっこいいしエモいし可愛い

総括

最後に素が現れたような気がしないでもないが気のせいです。

さて、この駄文を最後まで読んでくれた人が...いるのだろうか。いてくれたとしたら最大限の感謝と謝罪を伝えたい。本当に有難う、時間の浪費のような形になって申し訳ない。

このnoteの前２つはなんかそれっぽい理由をふわふわした感じで書いただけでぶっちゃけて言えば内容は全くありません。筆者が声を大にして言いたいのは3の部分です。はい。つまり

銃持った千夜絶対エモいやろ？

ということです。どういう経緯で持つことになったのか...その銃口を誰に向けているのか...気になりません？筆者は気になります。

そして「生と死」というテーマが見え隠れするようなVelvetRoseの物語に生きるか死ぬかをトリガー一つで決められる銃っていうのは実はとっても親和性が高いんじゃないか...って思うわけです。つまりちとせにも持たせたい。欲張り。

たぶん公式で持つことはないので二次創作で流行らせたいですね（強欲）

...

では最後に

千夜に銃持たせような！！！！！！！！！！！！！

ありがとうございました。

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