創作とかで使えそうな政府が隠密に武力を持つ方法を考える

ほろわー兄貴がよくこういう話してるのでワイもやりたくなった
日本を舞台にした謀略物ってだいたい部隊が

・警察(だいたい公安)
・自衛隊(特戦群か防衛省のどっか)

にあるんですよね。あとはせいぜい外務省、官房ぐらいか。

まぁしょうがないんです、スポーツ庁とかが武装部隊を持っててもそれはそれで困惑しますし。

でもね、僕他の所が持ってるの見たいんですよ。

そう、見たいんです。

ってことでぇ...政府が武力を持てそうな方法について...ぐだぐだ語るゥ....

(この時点で考えていません。一つの省2分ぐらいで考えてます完全に適当です)

内閣・内閣官房・内閣府

武力隠し持ってそうな省庁ランキングで1,2位を争っているであろう省庁。

まず部署の名前からして「宇宙開発戦略本部」とか「サイバーセキュリティ戦略本部」とかもう完全に持ってます。間違いない。

それに「内閣の首長たる内閣総理大臣を直接に補佐・支援する機関」という文言、これは完全に総理が直接指揮を執るタイプのクソ重要な機関がいそうなわけですよ。

...いや実は国家公安委員会は内閣府に属するので既に持ってるわけですが...
他にもあるんだろ?(疑念)(期待)

総務省

総務、って何入れてもいいですよね。ノーマルタイプみたいな。プレーン。

消防庁とかあるしなんか治安維持に関するやつ一個ぐらい入れてもバレへんやろ...


総務省ってなんか喋ることないですね。無個性。

法務省

公安おるんやぞ?もう点が入ってる

検察庁は脱獄者を追う...とか指名手配犯を追う...とかそういうための特殊部隊みたいなの持ってそうですよね。アツい。

出入国在留管理庁、実質国境軍みたいなところがある(ない)
在留外国人の犯罪に特化した部隊とか持ってそう。警察じゃダメな理由とくに見当たらないけど

で、公安。
対外、対内どっち持たせても「あるな...」となるのが強い。
あれ?けっきょくここに置いておけばいいのでは...?



また、法務省に属する刑務官は武器使用が認められている。

外務省

大使館ごとになんか一個小隊ぐらい持ってそうですよね。よくわからんけど。他国との「話し合い」をするための何かを持ってそうです。

「話し合い」なんて野蛮な...ここは「暴力」で穏便に...

財務省

むしろこいつらは他の省庁の監視下に置かれたほうがいいのでは?分裂しろ

文部科学省

科学の部分でなんか先進的な技術を使った試験部隊とか持ってそうですね。
あと他国からあんまりマークされてなさそうなので隠密に部隊を置くときに使えそうです。

厚生労働省

やはり地方厚生局、麻薬取締官であろうか。警察官にはできないおとり捜査が可能だったりするし。拳銃も使えるし。

国際犯罪組織なんか相手だったらわりと好き勝手やれそう。

農林水産省

農林水産省、実は大穴。

というのも水産庁に司法警察権があるんですよね。
で、逮捕→送検まで水産庁だけで完結できる。警察海保を必要としない。

個人的にこの水産庁の「銃の携行が認められていない」「放水銃しかない」という部分で法務執行機関でありながらも縛りプレーを強いられる人達が書けたりするのかなぁ...などと思ったりします。

経済産業省

これはもう間違いないです。

「企業を統治するための武力」

持ってます。(アーマードコアかな?)
企業の私兵vs経済産業相直属の特殊部隊みたいなアツい戦いを期待(は?)

あと、産業保安監督部の鉱務監督官には捜査権、逮捕権がある。よくわからん

国土交通省

海上保安庁があるので陸上保安庁とか航空保安庁とかなんでも置けます。少なくともクレイドル的な空中に人が住む世界線になった場合彼らが警察権を行使することになるでしょう...なるのか?

また地方運輸局(!)にも船員労務官という捜査権、逮捕権を持った官職があったりする。

環境省

オレ、カンキョウミダスヤツ、コロス

防衛省

幕僚付の機関が個人的には好きです。
パト2に出てきた「陸上幕僚監部調査部第二課別室」みたいな

あとは情報本部とかですね。まぁこれは謀略モノでよく見るやつだ。

会計監査院

憲法に基づいて全ての機関からの独立しているのが最大の強み。

国家が暴走したときに彼らが武器を取り立ち上がることもある...のかもしれません。

PMC

日本国内には置けないわけですが、海外での行動では非常に有用な活動拠点になり得るのではないだろうか。実際ワグナーみたいな「政府所属」みたいなPMCもいるわけだし。
公安から資金提供を受けて海外で活動するPMCという画、つよい。

特別司法警察職員

警察官よりも特定分野においての特殊技能に優れておりスムーズな捜査等が可能であるため、担当分野においての犯罪においてのみ捜査、逮捕が許され司法警察職員としての権限が付与されている。

またおとり捜査など警察よりも強力な権限が付与されている場合もある。

麻取、鉱務監督官等がこれにあたる...というか警察以外で捜査権、逮捕権を持っているのはだいたいこれ。

根拠法さえあればどんな省庁の職員でも特別司法警察職員になれる。

サイバー犯罪モノとかに出てきそうだなって思った(こなみ)


 

総括

海上保安庁ぐらいしか司法権を持つの知らなかったんですけどいろいろあるんですね。これ新たに作り出さなくても延長でいろいろできそうですな...特に特別司法警察職員はいろいろあってなかなか面白い。

そのうち「こういう歴史だったらここの省庁に武装組織あるんじゃね?」みたいなのも書きたいです。では

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