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複業による社会変革をこの目で

私がAnother worksに入ったのは早稲田大学の​​起業家育成教育の一環として行われていた授業を1年次に履修したことがきっかけでした。そこでスタートアップの存在を知り、Another worksと出会いました。この会社がどんな事業をしているかというよりは代表の大林さんが同大学の出身だったからという単純な理由で面接を受けました。その時に大林さんの事業にかける想いと人柄に惹かれ即決でここでインターンをすることになりました。まだ社員は1名もおらずインターン生数名と業務委託のメンバーのみで活動しており、まさにAnother works創成期でした。

当時の契約社数は30社、ユーザー数は約3000人ほどでした。今現在1000社を超える企業様と40000名を超えるユーザーの方にご期待をいただくサービスになるまでの過程と景色をメンバーとして見れてこれたのは奇跡に近いと感じています。しかしこの成長は代表の大林さん、経営陣の方々が事業づくりと組織づくりに真摯に誰よりも向き合ってきた賜物であり、奇跡ではなく必然だと感じる場面が多いです。

この時代の話なら一晩中語れます。

Visionである「挑戦する全ての人の機会を最大化する」の対象は、サービスを使っていただいている皆様と同時にAnother worksで働く人でもあります。

自分がAnother worksで数えきれない多くの失敗を経験し、成長することができたのも年齢関係なく個人の可能性、ポテンシャルを信じて仕事を任せて頂いたからだと思います。ほんとに学生ながら多くの挑戦機会を作っていただきました。そして失敗をしても、咎めることはなくどうすれば上手くいくかを考えることを昔も今も変わらず求める文化は間違いなく今の会社の成長を支える大切な文化になっていると思います。


何事も「できる理由から考える」という精神が好きです。上手くいかなかったとき、成功の目処が立たない高い目標を立てた時、ついできない理由を探してしまうことがあるので常にこの言葉を思い出すようにしています。 

Another worksは最高の環境でしたが新卒でスタートアップに挑戦することは私にとって大きな決断でした。この決断ができたのも自分の価値基準に素直に向き合うことができたからだと思います。この決断をするまでの多くの思考の積み重ねは覚悟に変わったと思います。

自分で選択した道を初志貫徹し、複業による働き方、採用の社会変革に貢献したいと思います。複業という新しい働き方は大きな可能性を秘めています。働く世代の人口減少はほぼ確実です。その中で国の生産性と経済力を維持していくための救済策に複業はなり得ると信じています。そんな意義のあるサービスをこれからも関われることを嬉しく思うと同時にAnother worksのみなさんと出会えたご縁に感謝します。

着実に前に進んでいます


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