今だからamber grisを聴いてみる2

こんにちは。
またちょっとamber grisについて書いてみようかなって思います。
amber grisが解散を発表したのは2015/2/8の新宿BLAZEでした。事前にお知らせがありますと発表されていたライブで嫌な予感がしていた方も多かったと思います。私もそうでした。
その前に発売したミニアルバムの「Across the blow」がめちゃくちゃかっこよくて「サーカスが連れてゆく」から「不揃いのカトラリー」の流れがとっても好き。サーカスが連れてゆくのゆったりとしたリズムと歌詞が好きで発売されたときなんて名曲って感動したなー。えーまたこんなかっこいい曲作るんだって。
だからツアーで歌ってる手鞠を見て感動したな。
私にとってamber grisのライブはお芝居を見ているような感覚だったから曲によっては自然に涙が出たりして本当に毎回感動でした。
話がそれましたが。
解散発表なのかなって思いながら見るライブって嫌なものはないですよね。目の前には好きな人たちがいるのに安心できない。
発表あとはなんでだろうって疑問しかなくて、内容も頭になくて周りで泣いてる人達がいて。
でもチェキ買わなきゃって物販に行って並んだ記憶があります。だからでしょうか2月になるととても感傷的な気持ちになります。

でもその後にfrom mouthの歌詞を読んで、これは楽曲が制作されたときからきちんと考えられていた結果だったんだと思いました。憶測だけど。
これは私達ファンに向けての歌だって思う事で多分自分の気持ちを抑えてたんだろうなと思いました。そうでもしないと保てなかったって思います。
ずっとずっと続くと思っていたから。心配なのは動員ぐらいだったかなその時は。地方に住んでるから地元から近くの会場が段々と動員少なくなるなって思ってたし。

だから2月は少しだけ特別。