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いろとりどりのヒカリ プレイレポート8枚目

 7日後。いろヒカやっていきましょう、今日からは加奈√を読みます。どうせ藍√や真・真紅√もあると思われますので、加奈√を終えてようやく折り返しかなーという予感がしております。
 ここのところ体調もメンタルも結構芳しくないなかで、おそらく大本命であろう加奈√を読んでも大丈夫なのだろうかと思わなくもないですが。23日に次のノベルを読み始めたいので出来るだけ進めていきましょう。


・そもそもの話、プロローグ?共通?幻想世界?で「ハク」と「レン」がいた以上。そして「いろとりどりの世界」ではない世界で鈴さんと話していたあの彼女がいる以上。加奈√がなにもないってこたないでしょうよ
・あゆむ(ねこのすがた)……加奈√ではそういう形で残ったんだったな。彼(彼女?)もまた不思議な位置にいるキャラクターだが
・あゆむ猫の声がデカすぎて下げようとしたら設定欄に無かった。今回は衝動的に開いたけど、この手の音量調節機能って滅多に使わないのよね
・白の本……白は御霊送りで古書店に送られて、そこで一冊の本となったってんで合ってる?


加奈√のサブタイトル画像をスキップしてしまったので、
一度タイトルに戻ってそこまでスクショを撮りに行こうとしたら。

→なにかにつけて桜に過剰反応してしまう身体と頭になってしまってるんだわ。景気付けに自己否定から入っとこ。「俺もう駄目だよ」
→一度読み始めた物語について、日を跨いだり特別な事情があったりしない限り、そのままfinコールを迎えるまでウィンドウを閉じない人間なのですが。もしこの背景を加奈√終わりに見せられてたらヤバかったんだろうなと架空の自分を想定する


ダンデライオン、タンポポ
……うん?学名じゃないなそういえば
「陽だまりへと続く道」だってさ。だーーってさ。


・学校に猫を連れてくるで1アウト、猫に塩分の高いであろう鮭を与えるで1アウト、あと1アウトでチェンジとなります苦しい展開となりました
→勝手に鞄に入ってきていた……ほな1アウトとちゃうかあ


アイリスアウトしてそう


・飯の時間。学園パートであるが故にここまで出番のなかった鏡に最初に喋らせるのは技巧を感じる
・なんか澪さん好感度バチバチに高くない?略奪愛か?
・「お兄ちゃんが望めば、お兄ちゃんは二股も三股も掛けられちゃうの」
→真紅……こんな時、君が隣にいてくれれば。呆れた顔で「なにを言ってるのやら」としつつ、内心でそんな光景を想像する君が悠馬の隣にいなくて……
・※今は食事時です
・ハーレム……いや、望まないんじゃない?望まないと思うよ?如何に性欲が三大欲求の一角を担っているとしても、飽食も惰眠も続け続けると快楽としての質は堕ちるでしょう。それは効率的ではない、維持コストがリターンに見合わない
→そも、一夫多妻制などの現実に存在するハーレムは、夫となる者がいくつかの家庭を持っても破綻しないだけの財力や権力や立場があってこそ成り立つものだと聞いた
→恋は現実の前に折れ、現実は愛の前に歪み、愛は恋の前では無力になる……ちょいちょい引っ張ってきてるなこれ。さて、ハーレムとは恋なのか愛なのか、はたまた現実そのものなのか

・サーッ!(迫真)
・この√の時雨は行方不明になってなかったんだったか
・※ここは管理人室です
・行為シーンを他の文章と同じように読むってのもまた変な話だが、エロゲというものを読んでいる以上むしろ正しいのではないかと(こねこね)
→いろセカいろヒカに限った話じゃないけど、最初口でやってからの本番行きますかってんでスチルが変わる時、本番の姿勢を取ってる方のスチルの髪や顔に謎の白い液体がかかってないのはどうしてなんだろうって毎度毎度思うのよね。作画コストの問題があるのかもしれないけれど、そうしていた方が正しいし官能的だよなと思うんだが
→私の話。私は確かに人に恋愛感情を持てないし、それとは別で他者を性的に見ることも出来ないけれど、それはそれとして「それがエロいかどうか」については判別がつく。人の情欲を煽るための構造を与えられた実体や非実体にはそれ相応に「エロい理由」があって、そこから判断する


今日も戦わなければならない


・パーソナルスペースの話。オタクくんがATフィールドとか言ってるやつ
→人類学では対人距離……ええと、誰だっけ。いかんな、底が浅いから学習し続けていないとすぐに忘れてしまう。人の名前なんて特にそうだろう
→対人距離の定義としては公衆距離・社会距離・個体距離・密接距離の4つに分けられてて…あれ?悠馬の言う両手を広げた程度の距離ってのは心理学の方の定義だったか?混ざる混ざる

・白と恋仲になったのは蓮也、これは真だ。時雨と蓮也は親戚同士以上の関係があるんだっけ?
・保障と保証。ニポンゴムツカシ

・※この時点で澪は勉強会がフイにされることを知りません

・相変わらず鯖缶なんだな
・猫肉は……流石に聞かないな。犬肉は聞かなくもないんだが。というか氏が猫を食材として見る話を書くんだな。意外というかなんというか
→肉食獣を食肉用に飼育するのは、経済的観点から割に合わないという話は聞いたことがある。実際食べるにしても筋肉が硬くてあまり向かないんだとか。ただ、文化圏次第ではヘビやアザラシあたりは食べられていたはず
→食用アザラシといえばキビヤックを思い出すな。アレ自体は別にアザラシの肉を食っているわけではないんだが。ちょーっと食べ方がキツいというかなんというか……なんだけど、味自体に興味はあるんだよね
→キビヤックの臭さは世界4位だか3位だかと聞くが、納豆の3倍程度の臭さと言われると実は言うほどでもないか?と思ってしまう。日本人でも嫌いな人はとことん嫌いだし、海外の人は納豆が本当に駄目らしいけど


プラナス、スモモ属
桜も広い意味ではスモモだと聞く

・悠馬の第一印象は寂しい場所か。私にはとても美しい場所だと思えたよ
・語彙:言葉が結ばれた唇を引き裂いた
・冬は続く季節で春は続ける季節。冬を越せずに終わってしまった者を置き去りにし、そうして別れる悲しみを一歩踏み出す強さに変えて先に進む季節
・あっけない、実にあっけない……当然に裏択があると思って差し支えないだろう。物語というものはそうやって厚みを出す生き物だ
・T.C.L….Tokyo Center Library?そういや結局国会図書館にCARNIVALの小説版を読みにいけてないや。次行くのはいつになるかなあ

「いつか人間になるために、世界の果てを目指して旅をする」
 視界が厚くなり、制御できないままにぼやけていく。鼻の先とも奥ともつかない場所が、急にツンとしてくる。わさびの味はしない。昨晩からエアコンをつけっぱなしにしてしまっていたのに、どうしてだか身体の筋という筋が震えているように感じる。
 この感覚は……いつかのゲームで見た「もうひとつのミライ」というアイテムの説明文に似ている。そんなことを思った。

・「冬になっても、雪が降っても、花は咲くのよ」
→白の本を開いたな
・冬になっても雪が降っても花は咲く……というのは、私の中ではニアピン賞ものの表現だ。私にとって正しく、ピタリ賞ものにすると「冬だろうが雪が降っていようが、そこに花は在る」になる
→そこに花が咲いていてもいなくても、そこに花が在ることやあるいは在ったこと、もしくはこれから在ることは確かだ。いつどこのだれの中にも、花と比喩される思い出……生きる燃料というものは在り続ける
→だからそう……「咲く」という想いをなにに喩えようか。実は自分の中ではちゃんと、その燃料が在り続けていることに気付くことだろうか。その尽きることない燃料に、消えない炎が灯されることだろうか
→良い感じに詩的になってきたな。詩的は私的、主観のみで語られる情緒。こいついっつも自分の話しかしねえな本当に

・蓮がやたらあゆむに執着しているな。それに今の加奈の反応も気になる。あゆむに白の存在が捉えられているかどうかは気になるが
・月は標だとも。私たちは昼の世界に生きるイキモノで、陽が落ちて夜になると眠る必要がある。そうして朝を迎えて、次の今日を歩き出す。夜に出歩いていいのは、本来であれば月が出ている時だけだったのに

・タンポポは春の花。この野営している世界は春なのかな
・悠馬さんにロリコン嫌疑がかかる。ある意味作者のヘキ
→何個か前に童女を性的対象の一人としたゲームがあったな、あれは……CALNIVALの高慢不憫姉貴の妹かと思ったが違うな、記憶に無い
→そうだそうだ思い出した、『夜巡る、ボクらの迷子教室』だ。アレは……プレイレポートを書かなかったんだったなそういえば。あの作品にいたりこは確か普通に小学生だったはずだが、ガッツリ他のヒロインと同じように扱われていた
・正義感ぶった偉そうな誰か!!本当にどこに喧嘩を売っているんだ
・これは……判断に迷うな。"真心の愛"と書かれたテキストに"しんじつのあい"というボイスが充てられている。少し前から私は誤字脱字衍字を指摘することをやめたので別に取り立てて話そうとも思わないが、実際この読み方の方がいいからそうしたんだろうか
→後から出てきた方は”真実の愛”になっていた。まあ、そう
→花言葉なんて一つの花にいくつも与えられているものだしな。その時々に都合のいいものを引っ張ってこれるほどにある。石言葉然り、星言葉然り、カクテル然り。いろとりどりなのはいいことだよ
・然して「真実の愛」と「別れ」が真逆と申されるか。私はそれへの回答となる手札を持っていないから黙っておこう

・てっきり白の事を話し始めると思ってたのに青姦パートですか!!!
→なんか、1ルートに1つは無い?気のせい?
・※この時点で白は加奈の隣にいるっぽい

・カメラが有効な世界……あったね。誰もいないように見えて、カメラを通すと人がいるって世界。イタリアっぽい街並みだった記憶がある。あれも加奈√だったか?
→そうか、つかさ√だったなそういや
・蓮がパワフル過ぎる。「いきます!」じゃないのよ
・猫と犬が異種ながらに仲良くしているのはよくインターネッツで見るけど、狐と猫はどうなんだろう。個体次第だろうな
・加奈は結構腹がすく……白の影響かな。そういや白はしれっとペコキャラだった気がする

・星降る真夜中の世界……うん、やはり綺麗だ。透明人間達の世界は「普通だな」以上の感想が出てこなかったが、この世界は常冬の世界と同じように美しい
・穴掘りの世界……!畜生、なんであんたはいつもそうなんだ!!


・タンポポと桜の世界。BGMは『風車の丘で』
→タンポポが綿毛となるのは5月以降、桜が咲き終わった後だな

知らん学名だ。学名で合ってるよな?
なんでダンデライオンだけ英語表記だったんだろう

・どうしてみんな、死んでしまうんだろう。大切な人がこんなにも簡単に。あっという間に、いなくなってしまう。こんなに悲しいのなら、怖くて仕方がないのなら、寂しさを予感して打ち震えるのなら。最初から……いかんいかん、いつもの悪い癖が
・つれえなあ。分かっちゃいたけど、加奈√はこうだよなあ
→時間がないってのに、一文一文で止まってしまう。考え込んでしまう。それも、いつものような「思考を巡らせて『私ならどうか』と無益な産生を行う」こともせず。ただただ、いつか自分に訪れる別れを改めて想起する
→私はどうすればいい?こうやって虚勢と意地を張って生き続けることにいつまで耐えることが出来るんだ!?そうしていつかの耐えられなくなった日を想像して……怖くて怖くてどうにもならなくなる。本当に悲しいんだ


「さよならは、大好きな人、大切な人、そういったすべての人に、もう一度会いに行くためにある。のかもしれないよ」
「今度はまた、違う形で。また最初から、大切な人と新しい時間を始めるために、さよならはあるように思うの」
「誰かのことを大好きだって思う気持ちが、そういう、どこか不思議で、素敵なことを起こしても、いいんじゃないかなって」



岡山駅の土産屋に置いてありそう!(直球)
置いてあったって!!

→岡山に蜜柑のイメージは無いなあ。広島もどちらかといえば別の柑橘のイメージ。ザ・温州みかんって感じの特産を持つのは和歌山かな?中国地方ではないけれど
→愛媛は……こうやって缶詰にしている印象は皆無だな。大体が液状かゼリー状にしているか、小麦粉をはじめ炭水化物と混ぜてる。なんでなん?

・食事をするのは一人でも複数人でも、どちらでもいい。強いて言えば一人の方が好みだが。他の人に気を遣って食べるスピードを調節しなくていいし、他の人の目を気にせずに食べるものを決められるから。でもそれは、二人以上で食べることで得られる楽しさとのトレードオフなんだ。結局のところ、食事とは旅であるのだろう。実に簡単な話だとも

・記憶、記憶が……。でも確かにそうだった気がする。管理人は白の父。そうだ、そういえばそう判断した……気がする!


分かっていた。分かっていたさ
きっと、加奈√を読む前から分かっていた
ここの音楽、よく覚えておくよ

・もうひとつ分かっている。白ではないハク、蓮ではないレン。冒頭の少女。「いのちとは、夢でなくてどうする」と言った君だ。明言はしないがね、きっと「そう」なんだろう。そういえば……さよならは悲しい言葉じゃないと、往年の流行歌が言っていたな
→分からないのは藍と「鹿野上悠馬」だ。彼らがどういう位置に来るかが想像つかなくて、結果として全体を確定させられない。真紅の方は何となく察せられるんだけれど

・あれ……加奈さんあなた別に白が憑いてたからペコってたわけじゃないのね?それはもう観波加奈という人物の良さであるね
・冬に咲く桜。さて、私はなにを思い出したのかな。もう何年も前だからね、覚えてないや

・秋始めの海水浴。オイ趣味出てんぞその白水着!
・加奈に本が託される。いつかのあの日、最果ての古書店のような設定を「とても素敵なものだ」と私は言った。作者様が一緒で、かつあっちの方が後であるから、まあ真に最果ての古書店のことを指していたんだろう

 それで……今日の昼頃に投稿した記事で、MtGというカードゲームのデッキ構築に於いて、私が抱いている理想をいつものようにベラベラとまくし立てたんだがね。私は理論でインプットして感覚でアウトプットする人間だと言う自認がある、ということを書いた。
 古書店の設定を評価したのもそこが関わる。創作の泉が尽きることがなくなる可能性のある設定だ。いつまでもいつまでもインプットし続けられるし、それを得た上で一人の人間としてアウトプットし続けられる。そうして誰かも私もまたひとつの本となって、誰かにインプットされていく。
 そのように私が思う「人間」って、あの常冬の世界で生き続ける人間もどきのアンドロイドたちと、一体なにが違うんだろうな?


透き通る波
何度消えてしまっても 砂の城を
僕は 君と 残すだろう
そこに 光を集め

doriko『歌に形はないけれど』

→ここだけで充分だろう。砂の城を作る理由なんて、それだけで充分なんだと、そう言っている


 生きることは悪くない。優しさの理由を知って、花を手に、陽だまりの向こうへと歩いていく。



加奈√、読了



まあそうだろう、そうだろうよ


・今日はここまで……じゃない!これから某SNSの某フォロワーと3話ほどアニメ視聴回があるから一旦中断はするが、このまま藍√に突撃しよう
→如何せん22日まで時間が無い!別にこだわる必要は無いし、22を過ぎてしまっても別に問題はないのだが、それでも努力はするべきだろう
→加奈√を読んだからかな、久々にアタマが活性化している雰囲気を感じるし、この調子で平日の仕事終わりにも読めるだけの耐久力を今のうちに養っておくのです

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