見出し画像

ハミダシクリエイティブ プレイレポート5枚目(共通パート終了)

 現在2024年4月7日、日曜日の夜は空っぽの街角。ハミクリやっていきましょう。一年で一番忙しい時期が終わりーの、広島の尾道と愛媛の今治に花見に行きーのでようやく落ち着いた19時20分です。一週間に4時間程度だけプレイしてたら終わるものも終わりませんね。
 別に早く終えたいとか読み終えたいわけではないので良いのですけれど、自分が積んでる作品の数を考えると一作品にかける時間が長いのはバッドステータスだよなあと思う日曜日の夜です。


・全員のカミングアウトが終わった日の暮れ、雪景シキパートから
・「藝術ってあれだね視界から楽曲が入ってくるよね!」
→ここ一ヶ月で(超・繁忙期だというのに)作曲とイラストの初歩of初歩をそれぞれ学び始めたんだけれど、流石にシキの言うこの感覚はまだサッパリ理解できないなあと
→詩作の方なら「道歩いてたら俳句や散文めいた詩が思い浮かぶようなものかなあ」と思えるけれど、作文と作画と作音はたぶんそれぞれ違う理で作られている感が今のとこしている
・虫になって生きます、魚になって生きます。どれも人ではないが、それでも死という言葉を使わない辺りにとても好感が持てます

★これは今私の目の前にあるゲームとは無関係な話。ここに魚と鳥と陸上動物が1匹ずついる。魚はマグロかサメ、鳥はハチドリ、動物は……イノシシか、ハリネズミか、ただのネズミ。これらはすべて、己が幸福を否定するための概念として扱うことが出来る

・「猟奇殺人者の役を演じたからと言って、その俳優の人格を疑いはしないだろう」
→私は演劇には(あまり)属してこなかったけれど。TRPG……最近だと特にマダミスならよくやっているからそこでの話を。PLがPCを演じたところで「ハマリ役」や「このPLはこういう役柄のPCが合う」とかはあるかもしれないが、PLとPCが同一視されることは無いと思っている
→ただそれでも、確か江戸時代だったかに「芝居で悪役をやった演者が日常生活で通行人から石を投げられた」という話を聞いたこともある。映画が作られ始めた当時のアメリカでも似たような事例があったんだっけ


なるほど、把握した

→たぶんコレ(↓)かなあって

ハミダシクリエイティブ凸
オープニングムービーの一部

→ハミクリ凸、詳細は知らないけれど『一冊のアロー』の存在は知ってる。エロゲ曲ランキングとか聴いてるとたまに入ってくるのよね。ネタバレ避けたいから基本的に画面は見ないようにしてるんだけれど、最初にあの曲を聴いた時にあまりの良さからふと画面を見てみたことがあって。それ以来、公式チャンネルで配信されてる動画を見た記憶がある
→んで上の画像。これは私の推測が正しいなら、大好きなお兄が呟いた「自分(※=智宏自身)の好きなこと」に関するツイートに対してニッヤニヤしながら、ほぼ初期アカの裏アカでふぁぼってるんじゃないかなと

・どうでもいいけど、そういうランキング系の動画で画面見ないようにするのって結構重要だと思った体験がありまして
→去年『nine』をやった時の話、『ハルトキ』(=3作目、はるいろのOP)の存在は一冊のアローと同様の経路で知ってたんだけどOPムービーはちゃんと見てなくて、そのOPが1作目・2作目の重大なネタバレを含んでいることに実際のゲーム画面で流れた時に判明したのよね。真面目に「良かッッ……た~~」ってなったのを覚えている
→私は(こういう風にメモを取りながら?思ったことを書きながら?)ゆっくりとゲームを進行させていくプレイスタイルなのもあって、一度読んだ作品を読み返すってことは本当に滅多にしないのよね。紙の娯楽小説もそう
→最初に読んだ時のその体験こそが至上で、2回目以降は新発見こそあれど体験の純度としては1回目の劣化だって思っている節がある。だからその最初の1回目の価値をできるだけ高めたいという気持ちがあって、自分に責があるネタバレは極力回避するようにしている


→作曲、やっぱ誰かに教わった方がいいのかなあ。つべとかツイッター見てるとわりとカネの匂いがしてて、健全だなあと思いつつ距離を取ることにしたんだけれど結構なディスアドバンテージかもしれない
→とりあえず今は音楽理論(作曲理論?)の基礎を叩き込んでいるところだからまだ大丈夫なんだけれど、こないだcubase ELの体験版を(気が向いたから)入れてみたのに、MIDIキーボードは識別されてるのにアプリケーションから音が出ない問題が解決できなくて今も無料期間を無駄にし続けている現状があって。こういう時に人に聞ければ話早いんだろうなあとは思ってる

・カットから次のシーン、35度の夏日。セミの鳴き声のループが短いのはちょっとマイナス点かなあ
・いたわよじゃないが
・即売会が終わってのアメリと華乃のコスプレ談義。華乃は「かわいくなろうと努力している女の子の身体」であることを指摘されて、それを”人として当然”と言える人間である
→なんだったか、私はプレイしていないけれど『絆きらめく恋いろは』でそういう話があると聞いたな。身だしなみに気を遣える人は自分が他人にどう見られているのかを認識出来ている人で、身だしなみを整えるのは面倒なことであるが故に、それが出来る社会性を持ち合わせている証明になる。そしてそういう人の方が人の気持ちを想像しやすいとかなんとか
→私は……どうだろう。被服はユニクロ/GUクオリティ(良くてRight on)の地味で安い奴で揃えているけれど、スーツや靴は最低限の手入れをしているし、普段も人が見て少なくとも不快感を持たれる状態にはならないように心がけてはいる。あくまで主観的にだけれど
→今は事務職だけれど元々は販売業だったから、「お客様が自分とのやり取りで不快に思う」ことがもう大悪だったのもあって、その辺は気を遣ってた。単純に悪印象持たれたらディスアドだしな


何やってんだお前ェッ!!!!

→このコスプレというかウィッグはまど作品の過去作のキャラと同じなのかな?その辺分からないや
・卑しい……卑しくない?
・次シーン。この妹お兄大好きかよ。んでレマは蟹座を贔屓する。お前なんでもやるやんな
・推定ご本人登場。今の「おはよ。占い?」は特にレマっぽさあったな。受かれポンチ男の娘がよ……
・新川にルート持ってかれる^~
→あるよねそういうの。各ヒロインへの選択肢を均等に選んでたら同性の友人ポジのキャラとの(実質的なBAD)ルートに入るヤツ
・【悲報】弓川、レイブが分からない
・キャラゲーに限らず、エロゲーって大抵海イベ入れるよな。季節感が許さない場合でも屋内とかで水着差分を用意したりとか。別におかしなことではないというかエロゲである以上自然ではあるが
・四国遍路を!夏に!?いや私は(身体が貧弱で)お遍路やってないからとやかくは言えないんだけれど、夏にお遍路はレアケースだと思うよ?そりゃ学生なら一番時間がある時期だろうけど、あれは春先か秋口にやるものだと伝え聞いているぞ


まーた徳島がオチに使われてdisられてる

 四国の人間のモラルが高いという言説には一考二考の余地があるとして、お遍路を通して人を受け入れる土壌があるっていうのはそうだと思う。
 これは「お遍路にはそうすべき」という先入観?固定観念?があるのと、「わざわざ四国に、しかもこんな辺鄙な土地に来たお遍路や旅行客を邪険にすると、うちの土地に悪印象を持たれて帰られてしまう」というある種のプライド的なものが作用していると四国民の弓川は考えている。
 高知徳島はそうでもないけど、香川や愛媛(特に愛媛)はいわゆる県民性的な概念を話す時に「とにかく保守的で、外への羨望はあるもののなんだかんだ土地に強い愛着というか執着がある」と思っている節があると長年過ごして思う。自分の住んでる土地を自分達の努力不足以外でdisられたくないという気持ちがたぶん相当強い。
 そういえば2日前に金曜ロードショーで『すずめの戸締まり』が放送されたんだったな。今朝までSNSのトレンドにダイジンや芹澤の名前が挙がってた。あの作品で愛媛の民泊少女が鈴芽を助けてた描写について、もちろんそこに住まう人々全員がそうだと言うつもりは一切ないが、それでも愛媛の田舎の方の人間は大体ああいうノリをしている傾向にある。
 小動物でも大型動物でもない中間くらいのサイズのタヌキかイノシシかなにかが、この辺りの者ではない人間に対して友好的な興味を持って近付いてくる感じ。彼らに「助けて」といえば、大なり小なりなんらかの形で力を貸してくれがちなのはその「人を受け入れる土壌」と言えるかもしれない。

・オチに半田そうめん持ってくるの先輩分かってる~~~
→徳島は鳴門とすだち以外本当に特になにも無いと私も思うけれど、なにも無いなりに「徳島県という土地の魅力」はちゃんとある。そのだけにそれ以上に明石海峡大橋以外の交通の便が悪すぎる方が問題というか
→高知も高知で悪いんだけれど、あそこはもう国土の8割が木か川だから高知市-南国市周辺だけでもちゃんとしてりゃ別にいいかなって……


・翌19:40。昨日は気が付いたら22時過ぎ頃から寝落ちしていた。流石にハードスケジュールだったのかもしれない
・誕生日はいくつになっても、どんな人間でも、祝われてよいものだと私は思う。たとえ明日死刑が執行される大罪人でも、噂に聞く最後の晩餐すら無くとも、その日が誕生日である事実くらいは人格否定されるべきではない
・ウェミ回。まあそうなるな
・今長野のことdisった?山梨にチクるぞ?
・海行ってなにするって……そら君、砂浜を端から端までひとしきり歩いたあと、フナムシ等がいない岩場か鳥フンの無い堤防に腰掛けて、電子機器にイヤホンを差して海の方を向いて目を瞑り、風と陽射しを受けながら音楽を聴くんだよ。海ってそういう場所だろう?
→雨が降ってたら最寄りのバス停か駅の待合でもいい。海である必要性は無いが、海の近くでそうするには海の近くじゃないといけないんだよ
・ミリネキ、喋れば喋るほど滲み出てくる人格者オーラ

・過去のプレイレポートで1,2回書いた気もするけれど、これでも瀬戸内海と共に育った者だからか釣りの一つや二つは興味があるもので。それでもこの歳になっても一度も竿を握ったことがないのには3つ理由があり
→1つ、虫が駄目。餌に使うミミズのようなアレが触れない問題。これはルアー釣りをすればイケると有識者から言われたな
→1つ、虫が駄目。具体的にはフナムシが駄目。ごきごきに似た群体がカサカサしてるのを目撃するだけで思考と身体が硬直する
→1つ、泳げない。弓川は「水泳」という運動行為をしたことが(諸々の事情で)誇張抜きに一度も無いので、万一のことがあったらそのままデッドエンド

・公共交通機関の席を人に譲るか問題、そもそもその席は私が座るために存在しているわけではないので、特別な理由が無い限りスタンディングが基本。その席は私ではない他の誰かが座るために存在しているので、であれば最初から私が座っていなければ自然と正しい形へと収まるよなと
→特別な理由とは「明らかにガラガラでなんなら自分ひとりしか乗ってないレベルなのに立っているのは不自然に映る」とか「座らないと逆に迷惑がかかるシーン」とか「同行人に座ったらと言われた時」とか


私は選択肢が嫌いだよ

→一度選んだ選択肢シーンは(最初からやり直さないと)そこに戻れないか、何らかの形でゲームエンドするまでもう片方の選択肢は選べなくなるとか、本当にそれくらいじゃ足りないほどの†罪†だと内心思ってはいるけれど、それはそれとして娯楽や効率やゲームとしては正しくないので渋々受け入れて楽しむことにしている。世界って理不尽ですね
→たとえばポケモンの化石イベント。私ああいうのとても好きよ

《常盤と歩いていく》

→(物語を読む上でのスジを通すことを優先するのなら、先に意思表明したパイセンの方と一緒に行って然るべきだとは思う)
・嫌わよじゃないが
・距離感~~!私この者の距離感がなんも分からん~~~!なして付き合ってるわけでもない異性の家に行って水着を持っていって風呂場を借りて水に慣れる練習をしようと思えるのか分からんらん


急に重いじゃん

・DJ、バンドマン……それは駄目な奴じゃないかな?DJはどうか知らないけれどよく言うでしょう、美容師・バーテンダー・バンドマンの3Bって。アニメ『バーテンダー』好評放送中です、ぜひどうぞ
→実際3Kとか3Bとか、そういうのは定規で綺麗に線を引きたい人には有用かもしれないが、曖昧な境界線とグラデーションを好ましく思う人には無用の長物なんだろう。人はキャラクターじゃないからね
・いやあ……アメリ、良いね。とてもいい。どうかその過酷と戦い続けてくれ。私は人間が大好きだよ
→いつかハミクリ凸をプレイするのが今から楽しみだ。とてもいい

・デッッッ(訓練パート、着替え終わり)
・水に顔……つけられないんだよな。どうしても恐怖が勝ってしまう。風呂入って洗髪した時も、顔を下に向けて洗い流せない。お前今年でいくつになるんだよって思うけど、いくつになっても怖いものは怖い。ホラーハウスとかホラゲーもビックリ系は本当に駄目
→虫が怖い、水が怖い、ビックリ系が怖い。小心者の弓川と申します
・わからん……わからんよ、私にはなんも分からん……。人の素肌に自肌の一部が触れるだけでも怖いのに、局部と顔の一部分が接してその反応で済むことがなにもわからない


→東京から来たフォロワーを家に泊めた時、東京の海と香川の海が如何に違うかを強く語ってくれた。水の色も向こう側の景色もなにもかも違うらしい。私は普段見慣れてるのもあって東京の中心部に行ってもわざわざ海(湾?)を見に行くことはしないから比較はできない
→「東京 海」でググっても「東京にこんな綺麗な海が!?」みたいな観光系サイトばかりがヒットして、肝心の綺麗じゃない海がよく分からない

・莉々子さんちっすちっす
・和泉妃愛40kg。この手のゲームにありがちな話、体重が40割るのは基本みたいなところがある。それを身体絞ってるアメリが「40kgしかないの!?」と驚くのは結構新鮮。38kgという体重はアニメのキャラクターかアイドルの自称という幻の中にしかないとかなんとか


・更に翌日19:00。日に日にプレイできる時間が減っていってる気がする。体力の衰えなのかなんなのか。土嚢積みまくって二人にマッサージを受けている智宏のシーンから
・「お兄の足を揉んで揉んで揉みしだいてくれるわ……!」
→これの最後の「わ」の発音が「~わよ」と同じような感じだったわよ。想定してたノリとしては「揉みしだいてくれるわァ!」なのわよ
・後輩と水着で温泉へ。これは……そういうものであるとして理解しておく。男の家に押しかけて風呂場で潜水練習するイラストレーターもいるのだから、この物語の上では特におかしなことではない


我これ知ってる、お風呂屋の姉ちゃんが言うやつだ
(私はそういうお店に行ったり電話をしたことがないから知らんけど)

・まどテッポウユリ!?なに、なにそのピンポイントな概念は
兄弟のいる姉妹は顔が母に似てきたと言われると嬉しくなる。真か偽か妃愛の特殊性癖なのかはさておき、知識として入れておこう
・その「RT」ってリツブヤキって読むんだ
・穏やかな雰囲気とBGMが流れているところでアレだが、その言い方だと親の遺産が実質的にガチャ代の前借りということに

・「妃愛が感じた寂しさと同じものは、俺なんてもう、何年も前から抱えてた。でもとっくに覚悟完了して解脱してただけ」
 私にはとても大切な友人達がおよそ6人いる。およそというのは、その6人以外の友人も大切であることに変わりはないから。んでその6人に対して、私が持っている感情は「諦め」だったりする。
 生きるということは抗うということ。戦い続けるということ。日々の生活に対して私は恐れ続け、摩耗し続けている。会社でも、家族にも、もう傍にはいない誰かに対しても。そしてその摩耗が擦り切れきった時に一番ダメージが大きいのが、6人の友人たちとの関係だろうなという予想があり。
 だからもう諦めた。彼らといつものようにdiscordで話したり、年末とか夏にに会って食事したりどっか出かけたりする間だけ私は死ぬことにした。きっとそれが智宏の言う「解脱」と同義なんじゃないかなと少し思った。

・えっ。私その世界知らないんだけど、もしかしてこの現実でも女性声優さんたちを扱ったナマモノの百合本とかあるの?

こんなん上選んだら妃愛√一直線じゃん
私は選択肢が嫌いだよ

・歯車への喜びを知れ。ボランティア精神なるまやかしめいた潤滑油で動くならそれも結構。とにかく朽ちて交換されるその日まで回り続けろ
・今は高校生にもなると授業で水泳が云々というのは無くなるらしい。特に直近だとコロナとかもあって高等学校からプールが姿を消しているんだとか。私としてはある意味有難いがね

・スイカを買いに行くか釣りに行くか。ここでは前者を選ぶが、たぶん後者を選ぶと沖釣りにいくことになるしミリネキが確実に怒るからその光景を観察してみたいのはある。それは先輩√の時に取っておこう
・ビールで大黒天……?と思ったが、普通に恵比寿天だと商品名になるからか。パロディ云々以前に商標に絡んできそうだしな
・スイカ割りにビーチバレー。海水浴場なあ、今年こそは行ってみるか?私が普段(?)行く海ってマジで誰もいないに等しい海岸だしなあ


夏だね



そういうわけで共通√終わり
予定通り華乃√へ

 そういうわけで今日はここまで。共通パートが終わって次回から個別√が始まるわけだが、なんというか……面白かったな。キャラゲーとノベルゲーの比較云々も色々と書いたが、単純にプレイレポートを普段のノリのまま書くことが出来た。少なくとも内容の薄さは感じられなかったし、同時にこれからの物語のための導線もそう有るものでもなかった。
 読み進める進捗自体は普段と大して変わりが無いというのも面白い点だった。とはいえまだまだこれから。次回から華乃√です。
 というかキャラゲーっていわゆるグランド√ってあるのかな?結末が一人のヒロインに絞られることを嫌いそうだけれど、各ヒロインとイチャコラしてはい終わり―って投げっぱなしにするような雰囲気でもないんだが。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?