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創作彼女の恋愛公式 プレイレポート9枚目

 現在2024年6月10日月曜日18:06、恋愛公式やっていきましょう。前回は桐葉さん√、今回はエレナさん√を読みます。

 アルティメット雑談。2週間ほど前になりますが、それなりに気に入っていたスマホゲームがサービス終了することが告知されまして。いうてもう長いことプレイしてはいなかったのですが、どれだけ経験しても大好きなものとの別れとは辛いものです。
 プレイしていた当時はメインストーリーに相当する部分を最新まで進めていたのですが、今見ると進行度はおよそ2/3といったところ。サ終は7/31なのであと2ヶ月もありませんが、メインストーリーだけでもどうにか読み終えたいものです。

 ……プレイレポート形式を始めてからもう何度も何度も書いたことですから、改めて書きはしませんが。そうやってあれだけ「かまくらの喩え」をして無常なる平和を怖がり続けていたというのに、どうして私は「いつでも読めるから」と言わんばかりに、読むことを放棄できたのでしょう。
 読めるものは読めるうちに。手が届くものは手が届くうちに。書けるものは書けるうちに。目指せるものは目指せるうちに!
 本当ならこの恋愛公式や次にプレイするゲームを止めてでもそのサ終するゲームに専心すべきなのでしょうが、それはそれこれはこれ。義理も信条も捨てるつもりはありません。
 たとえそのどれもが未達になることが理解できようとも、全てに手を伸ばして進み続けましょう。恋愛公式やっていきましょう。


ほう

・ゆめみの進行ペースがゆめみ√より早いか?確か1ヶ月の進みだったよな
・ふーむ、それは……やはり悪じゃないか?実力は確かというかトップクラスなわけだが、一度コンペに落ちているわけでもあり。会社側の起用となると企画のそもそもの意義である学生の起用という話からズレてしまう。姫センやイノセントアーク側はこれにどう説明を付ける?
→ふーーーむ。まあ、いいか。んでToshiはCOLORLESSと比べられる過酷を背負うわけだ。……己の存在意義を賭けて戦う相手が眼前にいることを幸運に思えよ、鏡寿季。名も無き大多数にとって、その相手は本来知り合いでもなんでもない雲の上の存在なんだから
・シナリオライターにデバッグは~~~常!!少なくともありがちな話であると伝え聞いてはいる!ライター様方は別に物を書くだけで飯を食っているわけではない!それはそれとして寿季は御社の社員ではありませんがそこんところどうでしょうエリカさん

ヨシッ!


・これは面白い知見。行為シーンのテンションは一定だからずっと聞いていると眠くなると。この「一定」っていうのは一つのシーンで一定というのもあるだろうし、各シーンそれぞれの持つテンションが同様という意味でも解釈した。いや面白いな、これは普通に思考の種になるぞ

good face

・雪妃エレナが自分のCOLORLESSとしての側面を認めて受け入れるとどうなるか?なんとも言えんが、これまでプレイした2ルートの傾向をそのまま引き継いでいるなら「降りてこなくなる」が話早そうではある


・公園。歩いてくる桐葉さん。あまりにもセカンドヒロインムーブ
・性欲、性欲なあ。別に私もこういうゲームをやっている以上性欲が無いってわけではないけれど。それでも美人でグラマーな人と無条件・無責任・無対価でヤれる!って言われてもヤりたいとは思わんしな
→風俗奢る?そうですかそうですか、ではその金で二人で弾丸旅行に行きましょうってなる。性に対するバリューをあまりにも低く見積もっている自分がいるなと
→じゃあプラトニックな恋愛がしたいのかというとそういうのも一切なく。私はただ私が人間が大好きであれればいいって思い込みたく。
・桐葉さん、つれぇよ俺は
→ゆめみが進捗ブンブンしてて桐葉がたぶん須藤ニキと婚約してってのはエレナ√特有かもしれんなもしかしたら。なんかこの先輩ほかの√でやたらNTRムーブかましてたし


→「雪妃エレナは鏡寿季の横で、創作に於いて全力を出さなくなる」……そんな色が見える一枚。これは遠慮か?それとも創作行為に対する真摯さの差?天才と努力家、待つ者と追いかける者、敵とは全力であるからこそ全霊を以て立ち向かうに値する?
→うーん難しい。なんとも言えんって一生言ってる気がする

「天才だって、努力をすればきっと超えられるはずだ」
「そうじゃなきゃ……この世界はやるせないよ」
→なんという戯言かねそれは!努力をしても天才どころか同じ努力家にすら勝ち負けの競り合いが発生する世界だろうに。努力は数値化しなければ数値としては扱われないし、得点でもないぞ。知らんけど
→つかそう言うっていうことは明確に評価比べをして数値化するワケだな。寿季は努力に努力を重ね、エレナはそれに対して壁として立ちはだかる自覚を持つ。発売後にシナリオの評価順アンケートが取られ、寿季は負ける。しかしお互いに認め合い、いつか貴女を越えますってとこでエンディングだ
→なるほどそれで「私を普通の女の子でいさせてね」か。いやこれは1幕目のサブタイだから話違うけど


あら^~

・読み続けてシーン1からシーン3終わりまで特筆なし。ゆめみと桐葉はシーン中の進行も似通ってたけど、パイセンのは結構違ってるわね。いうてシーン3で一日中ヤりたい放題やって放心状態ってのは一緒だが


そうこなくっちゃな

→現在0:49、いったんここでストップかけましょう
・追い付くために物を書く。

・姫センは(それはそうだけど)自分を凡人と自認している。なんたら坂先生との同期だったか、それはそれは面倒な挫折を味わったんだろう
・その背丈のそのナリで一服する先生ですか、ブラック小萌ちゃんじゃん
・書いて書いて書き続ける。私にはそんな執念は持てないな、そこまでやらないと勝てないと思えるのはいいことだろう。私には私に出来ることをやれるだけやることまでしかできないし
→奴さんは……天才ではないとは思う。彼の作品からは彼がそれまでの人生で積み重ねた読書量や、きっとなんでもないような人間としての経験の存在が感じられる。でも、私は凡人のなかでもそういう積み重ねを怠ってきた人間だから、届くような相手だとはハナから思っていない


体力も精神力も落ちているからって
言って良いことと悪いことがありますぜ

・寿季は完成まで書き終えられるだろうか。それを言われてエレナはどうするだろうか。これまでは作文理論的なものが私でも見られていたけれど、こっからはちょっと予測が立たないな。色々なパターンが考えられる


スクショの枚数が増えてきました
いいねエリカさん、良い人間だ

・寿季にとって創作とは、恋人よりも何よりも大切なことである。まあわりとそう、共通は勿論これまでの2ルートからも悲しき創作マシーンであることは分かる。でなきゃ寝食を捨ててでも執筆に向き合えないよ
・憧れが筆を折りに来ることのなんと幸福なことか

・姫センとエリカのツーショット。なんかめっちゃ作画良くない?
→くすぐりではないのか(落胆)
→この二人湿度高くない?
・雨星結菜、お前なんで個別ないの定期(わりと桐葉√に食われるからだとは思ってる)

エレナ√ 読了

 果たして鏡寿季は天才を越えられなかった。彼は彼に書けるものを書き、健闘を讃えられた。しかし彼はまだ諦めておらず、歩む先にいる者も彼を待っている。創作者としてなんと幸福なことか。
 前2人のルートを読んだ時よりも結構中身のないレポートになったな。いや元々あってないようなものですけれど、早く読み終わらないとってちょっと集中力に欠けてたかもしれんなと思う。悪は私だったか。
 そういうわけで今回はここで終了。次回、逢桜√。最初から散々大病を抱えてる前提で書いてたことについても答え合わせがやってくる。

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