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創作彼女の恋愛公式 プレイレポート2枚目

 現在2024年5月13日月曜日14:24、恋愛公式始めていきましょう。まずは無関係な雑談から。恋愛公式には5%くらいしか関係が無いのに妙に長いので目次置いときます。


15:48追記:本レポートは作品の読み終わりまで『ハミダシクリエイティブ』のネタバレになる感想を回避して記述いたします。直前にプレイしていたことと、テーマがある程度被る予想をしていること、そもそも他社の他作品であることを念頭に置き、自戒も込めて明言します。



無関係な話

 先ほどプレイ開始前の雑語りを1枚目として書いたんですが、その時に公式サイトのURLを持ってこようとしまして。作品名でググったところ、某SNSでよくお見かけするFFさんの本作の感想記事が上の方にありました。
 考えなしにリンクをクリック。なるほどなるほど高校の先輩のサークルの後輩……接点 is whereって感じですが、ネタバレ踏みそうだったのでスンッってブラウザバックしました。ブラバは大事、弓川も毎回脅迫しよる。

 そういう感じでクリア後に改めてお伺いすることにしましたが、ここでふと「私にとって私の書く感想とはなんだろう」となりました。要はこのプレイレポートの存在意義を急に問い始めたんですね。

 私のこのプレイレポート形式には「ネットには放流するけど、人に見てもらうことを目的としては書いてはいない」という前提があります。
 いつどなたにどのように読んでいただいてもなにも問題は起きませんが、それはそれとして(色々な意味で)人様にお見せできる文章ではないと弓川は思っているので、単純に羞恥心が暴れ散らかすんですよね。
 なので最近は、noteにはタグを一切つけず、某SNSに「投稿したよー」ってツイートをする時には140字の中に作品名を入れないようにして極力検索にヒットしないようにしています。
 それでもふと作品名だけでググった時に、(たとえば『いろとりどりのセカイ』のプレイレポートがそうでしたが)自分の感想がヒットすることがあってヤバババな挙動不審になることもありましたから怖いですね。なのでそろそろ記事タイトルから作品名を外すことも検討しています。

(でもなんか少し前から、有難いことに何名かの方にプレイレポート等を読んで頂いていて、更には持ち上げてもらっているのを観測してしまい卒倒してます。さっきもしました。重くないかその称号!!!?)

 はい改めて。そんなマインドを持っていながら、なぜ私はこんな形式で感想を書いて4年も経過したのでしょうか。
 正直、自分のプレイ記録を残すだけなら紙とペンさえあればいいですし、PCを使うにしてもオフラインで使えるワープロソフトや、もしくはアップロードされることのない動画を作る録画ソフトを使えばいいのです。なぜインターネットの海に痕跡を残すのか?立つ鳥後を濁さないのをご存じない?

 思うにこれは、私にとって創作行為の一種なのかもしれません。承認を得る為でもなく喧伝の為でもなく、そのように書こうと思ったから書き続けている。少なくない時間と体力を使って行う、ある種の自己表現であると。自分の内側だけでは完結しないものであるから外へ放牧していると。
 別にそんな大層なものじゃないただの自分語りですけどね。でも、こうやって自分語りをしてし尽くしていって、そして浅い底が見えたその時には、私に私が理解できるようになっていればいいなって思ってます。


 閑話休題。ところでここに一つの問いがあります。
「人はなぜ創作をするのか?」
 その解は物語の終点にあるのでしょうか、求めることが出来るものなのでしょうか。『創作彼女の恋愛公式』、そろそろ始めていきましょう。



本文

・長い!長いよ前置きが!ゲームスタート
・お手紙書くデス。事前予想の通り主人公と茶髪ちゃんは幼馴染み
・良い音だ……もう勝ちですねこれは
・「物語を書いていれば、きっと繋がっていられるから」
・夕陽、桜、憧憬。もう駄目ですねこれは


・主人公の名前は鏡寿季
・いや曲いいな?現時点でBGMの質が本当に高い
・かつては野球少年。文筆との二刀流ですか
・金髪の推定人妻!相変わらずこの業界は母親が若い!金髪ちゃんの母上だろうな
・お互いに名前呼び。親戚か
→そうなるとあの金髪ちゃんは従妹ってところか。これは……後輩じゃなくて偽妹パターンだな?
・ごめん、ごめん母親じゃなくて従姉だった。業界に染まっていたのは我の方だった。ごめんて
・ええと?ちなみさんの声……とても聞き覚えがあるのに記憶が昔過ぎて出てこない。でもなんかそんな昔でもないような
・彩坂桜。なるほどなるほど、拗れてきたな。天元寺何某が何者かは知らんが、そうなると主人公にはいい刺激になるんじゃないか
→創作への意欲を失ってるわけではなさそうなんだよな。どっちかというとスランプ的なアレか?


シーンジャンプヨシッ!

→いや、思わず笑っちゃったわ。直近までプレイしていた作品がバックログ1画面に3テキストだけ表示する仕様だったから「多いな?」ってなった
・逢桜さんとご対面。こういうメインヒロイン然としたメインヒロイン見るたびに思ってる気がするけど、見た目よりも声が低いのよな
・(それはそれとしてなんで木の上に?)
・主人公を名字で呼び直す幼馴染み概念~~~


(クソデカ溜め息)

→ダメですダメダメです。悪い予感がした。ほんと悪癖。こんななんでもないタイミングでその顔を見て直感が仕事してしまった
→彩瀬逢桜、君は遠からぬうちに死ぬ。そして君はそれを知っている。君の物語はそのように設計されている。こういう時の私の勘は当たるぞ、前に2回くらい外した気がするけど!
・見事な健康体ということは病ではない?……いやーもう駄目駄目、それは物語に対して真摯な姿勢じゃない。いったん忘れよう

・この令和のご時世、手紙ってのは当然に送らなくなってしまうもので、そうでなくとも文通は続くものでもない。だからこそ何年も続く文通とはそれだけで美談となる。電子の世界ではそんな美談は御伽噺になってしまった
・ハピエン厨かあ……そっかあ
→厨って言葉は(成り立ち的にも)蔑称として使われがちだけど、この場合では「闇のハピエンオタク」と大体同じニュアンスとする

「またハッピーエンドかよ……飽きないの?」
「いいでしょべつに。わたしはハッピーエンドが大好きなんだから」
「つらい終わりかたの物語はかなしい気持ちになるから、いや」

→彩瀬逢桜、君は私の敵かもしれないし、そうはならないかもしれない。君が自らの手と足と熱情で選び取る結末がどのようなもので、そしてそれをハッピーエンドと呼ぶかはまだ分からないが、私はもう心構えが決まったぞ

差分コレクション1枚目

・入学式?1年生なのか。なら偽妹(推定)はまだ入学していないか同級生か。スカートが一緒だったしそうなると同級生だな。同い年の妹……?
・茶店(ちゃみせ)を茶店(さてん)としか読んだことなかった。たぶん私にとっての「茶屋(ちゃや)」と同義であると認識
・うーん、3年かあ。この物語が不思議パワーを許容する世界観なら結構怪しんでるんだけれど、多分そうではなさそう

・西祥寺駅。現実に於ける吉祥寺駅と推定。弓川は一度も降りたことがない
・形が独特、クリエイティブ。まさかあのクリスタルたけのこみたいなのが学園とでも?
・あら!場面転換とても素敵ね!いいんじゃない?そういうの好きわよ
・ご、ゴスロリちびっこ教師……それはそれとしてBGMいいな本当に
・あっゴスロリネキ小鳥居さんだ
・ノベル科、イラスト科、声優科、音楽科。ほな黒髪ちゃんは声優だな
・自身の創作物が複数ある前提。その辺は入学試験や面接で問われてそうだな。実際のところ、創作物を飯にしてる人ってこういう場で拙作やペンネームを公言することに抵抗って無いのかな

これショップに並んでたらパケ買いするわ
愛桜さんといい美術面気合入ってんね
2

・手を引いて教室の外へ。この前衛的な三角形の窓……やっぱりあのタケノコが学舎かあ
・あー、人気声優。なるほどなるほど裏表のない素敵な人ですね。結局見てないけど今季の仲悪い声優同士が百合営業する作品あれどうなったんだろう
・声優オタク~~~
→一つ前にハミクリやってて良かったな、変に解像度が上がってる

・手紙を出せなくなった理由、直接会いに行けなくなった理由。推定スランプと関わりあり?
・偽妹(仮)の声、妹キャラの声だわ。どの妹だ?具体的な名前が出てこねえ

アホな格好、アホなテーマ、アホの顔
オーケーオーケー
そういう感じで話進めていきましょう

→顔差分取ってるとはいえちょっとスクショ多くなってきたな、控えないと


スクショ控えるって書いた直後にさ
そういうこと書かれると困るんだワ

→私は負けない。決して勝つことは出来ないけれど、まだ負けてないって言い張って、私しかいない土俵で戦い続けてやる
→あの日書いた通りだ。誰かさんが天の頂にいるのなら、それと同じだけの距離を目指して下に掘り進める。あと4年と8か月、軽く音楽とイラストを触ってみて分かった、今のままじゃ間に合わねえ。今年中にはアタマの中にあるものを書ききらないと


・登校、姫子先生の御高説。さっきなんか色々書いた気がするけど、とはいえ我は昔も今も未来でも物書きではないので、そういう物語の構築理論だとか文法だとか執筆プロセスだとかは持ち合わせてねンだわ。つか逆だな、私はそういうのを持ってないし学習しようともしていないから物書き足り得ないんだ。私に書けるのは読書感想文だけだよ
・創作活動が青春かあ。悠真は既に商業化してなかったら2年で進学科行ってそうって思った

「違うんだ。純粋に物語を読んで、俺自身の心が折れてしまったんだ」
「『True endの描き方』のシナリオライターだった、『COLORLESS(カラーレス)』には勝てない」
「今まで俺が書いてきた作品とは何だったのか? 意味はあるのか? この作品と比べたら俺の作品は足元にも及ばないんじゃないか?」
「そんな風に思ったら、書けなくなってしまったんだ」

→なあ、もしかして私は私の物語を書き終えるまでこの物語を読まない方がいいんじゃないか?大概な劇薬じゃないかこれ?
→弓川はやはりキョロッキョロなミーハーで、自分の読んだものや体験したことに簡単に影響を受けてしまう。新たに得たそれを媒介として、自分の主義主張・哲学や宗教と呼べるものをペラペラと喋り倒してしまう
→去年Pray Reportを書いた時も警戒したなあ。『アイこめ』を早くプレイしたかったのに、書き上げる前に読んでたら影響されて文章に現れてしまっていただろうからなかなかプレイ開始できなかったのよね

・喩えるなら雪の化身。詩的だね
・か、官能小説かあ……ノベル科ってそういうのも扱うのかな

・「――野球がしたい」「チーム名は?」
・『MAJOR』が連載してた頃に読んだ記憶だけど、小学生の頃は体格や能力的に差が出にくいから男女混合で行うんだっけ。弓川はモヤシというかコンニャクなので実体験に基づく知識はありません
・それはそれとして逢桜さんに野球のユニフォーム着せるの「癖」を感じますわね。その為のポニーテール?
・神奈川の球団ってどこだっけ、ベイスターズ?野球のことイチローとオオタニサンと杉谷しか分からん

この辺の認識ってライター側も共通して持ってんのかな

・ヒロインの√毎に!性格が!変わる!!なんでやろなあ!?
→まあ、ひとりのライタ―様だけで書こうとすると時間の都合がつかなくなるんだろうなと。予算的にはどうなんだろう?なんか複数ライターに頼む方が高くつくイメージあるけど
・今日一日(昼過ぎから夜?)だけで2ルート終わらせる。さて、ここに2か月かけても1作品が終わらないアンポンタンがおりますが
・過去回想。いやー、イイね。寿季、君はとてもイイ!


眠そうな差分あるのいいね
結構表情差分に気を遣ってるゲームだな

・転校する直前の小説コンクール。開校したばかりの才華学園。3年後の世界。なんたら先生は大体4~6つ上くらいか
・スランプの脱出方法、好きな作家の文章を読むことで創作意欲が湧き出るとのこと
→私はまだスランプとかそういうのにはなってないけれど、やはり奴さんの文章を読むと詠嘆と憎悪が発露して「このまま終わらせてなるものか」ってなる。そもそも例の書いているものだって、彼の1作目のFDをプレイし終えたことで書くことが決まったし
・あとは……TRPGのシナリオ書いてる時に展開に困ったら、ミーハーを利用して新しい物語を読んで流れを作りだして、その影響を受けたままに書いてみて後から修正するってことはしてる

・「と、いっても俺には好きな人なんて――」(逢桜の顔が曇る)
→普段以上に他の√に行きたくない。逢桜の√だけ読んでゲームクリアって言いたい。でもそれは作品に対する不誠実であるって内なる我が言ってるからちゃんと全部読む
・そういえば今回の読む順番ですが、今のところは金髪ちゃん→銀髪ちゃん→黒髪ちゃん→逢桜って方針です。いつものように【第一印象でピンときたところ】【第一印象で一番ピンとこなかったところ】【それ以外のところ】【メインヒロイン】の順です


・過去回想、大事な話。
・ゆめみ回。オタクちゃん趣味の話になると早口に
・えっそれ地毛じゃないんだ。お姉さんは?
・この作品、ちょいちょいペンネームのクセ強いな?ペンネームに関しては「現実感意識してんなあ」とはならない。いや、むしろわざとそうしてるのか?ちょっと静観
・オケーオケケ、子供苦手なのね。まあイメージ通りよ
・私は逢桜が曇るところを見たくないよ……所感だが、君はまだ”すべてに対して”戦うことは出来ないマインドなんじゃないか?パッケージイラストから感じられた、覇気の強さというか泰然自若というか天衣無縫というか、そういう雰囲気は(兆しこそあれど)まだ無い。まだキマってない


見た目、大事
物を売ったり自分を売ったりするならまずそこから

→書いてる通り、簡単に髪型や服装を変えるだけでも変装としては有効。あとは歩き方とか歩幅とか姿勢とか目線とか、そういうのを「自分はそういうキャラクターである」って思い込むというか自分の中に架空の人格を降ろして振る舞いを変えると、本当に別人のように見えたりする。上手くやると同じ職場で働いている人でもパっと見で同一人物とは気づけない
・悠真、データキャラ。僕のデータに無いぞとか言いそう
・桐葉回。オタクくんさあ
・女と遊ぶ約束していて遅刻してその上で他の女の話をする男ァ!!
・浪費家ねえ。治療費ってとこか?
・服選びに町へ出て、美容院行って飯食って、夜景の素敵な場所で雑談。へえ、デートかよ?

・登校、プロットを書く。気弱な先輩とか言ってすみませんでした。銀髪の姉さん、おそらくおもしれー女枠だと思われる
・恋愛についての情報。曰く「恋愛は二人でするもので、恋は一人でするもの」とのこと
・展望台、黄昏時。え?早くない?これもしかして初回は逢桜BAD√固定パターンか?

なるほど、なるほど
「第1話の終わり」であると


 現在19:25、キリが良さそうなので2枚目はこの辺りで。えー、どうしよう。読んでてとても楽しいのでこのまま3枚目まで行ってしまおうかな

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