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仮面断念
もう、はっきり言って受験勉強する余裕というものがない。ただその一言に尽きる。
この数日間で、沢山、本当に沢山悩んだ。もう一度仮面をしていいのかと。
しかし、失敗したときのリスクが大きすぎる上、もう受験に割く体力が残っていない。
もう一度仮面するとして、後期は取る単位を絞らなければならないために3,4年次の単位取得が大変になるし、何よりも3年からは就活が始まる。今時の就活ではGPAの数値も見られるらしい。
そんな人生を左右するようなイベントをなあなあにしてまで大学受験を続けたいとは思わない。
さらに、共通テストでは新教科の情報が導入され、英語リーディング・国語に関しては分量が増えるらしい。共通テストを大苦手としている僕にとってはあまりにも不利だ。
だけれども、僕は潔くキッパリと辞めるような男では無い。学部受験の道は絶たれようとも院進の道がまだ残っている。だから、今は苦手意識を持っている経済学をキッチリと一から学び、得意と言えるまで極め、余裕を持って院試出願する予定だ。
胸を張って京大に入学するその日まで、臥薪嘗胆の日々が続く思うが、そのような日々も甘んじて受け入れ後生の糧にしていこう、そう思っている。
まさか、0.1点、たったの0.1点がこんなに僕を苦しめるとは思っていなかった。
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