【環境構築】SQLServerとC#(.NET Framework)の接続

Microsoft SQL Server Management Studioのインストール

1.SSMSのダウンロード。こいつがないと始まらない。

以下の動画を参考にデータベースの作成、データベースユーザの作成、テーブルの作成、データ操作を行う。
参考サイト
https://www.youtube.com/watch?v=jjoF9vYmsDI&t=72s


VisualStudioのインストール

インストール後、Windowsフォームアプリケーションで、フォームの学習。
どうやら、フォームを配置後各々の関数に処理を記述するようだ。

SQLServerとVisualStudioの連結

SQLServerの接続の設定はどこでするべきか?

C#のWindowsフォームアプリケーション(.NET Framework)でSQL Serverに接続するには、接続文字列をアプリケーションの構成ファイルに配置することが推奨されている。接続文字列は、アプリケーションが実行される環境に依存しないように、アプリケーションのコードから分離することができます。

接続文字列をアプリケーションの構成ファイルに配置手順

  1. Windowsフォームアプリケーションのプロジェクトを右クリックして、「追加」->「新しい項目」を選択します。

  2. 左側のテンプレートから「一般」->「設定ファイル」を選択し、「追加」ボタンをクリックします。

  3. 設定ファイルのエディタが表示されたら、Name列に「ConnectionString」と入力し、Type列に「(接続文字列)」と入力します。

  4. Value列に、SQL Serverへの接続文字列を入力します。例えば、次のようになります。

    Data Source=myServerAddress;
    Initial Catalog=myDataBase;
    User Id=myUsername;
    Password=myPassword;

Data Source=myServerAddress;Initial Catalog=myDataBase;User Id=myUsername;Password=myPassword;

余談。

接続の設定方法には幾つか方法がある。…が参照した記事が古いため、現在は不明。できれば接続文字列で接続を行いたい。

1. ConnectionStringBuilderを利用して生成
 → 誤字脱字がなくせたり、プログラムとして接続先を変更できる。
2. app.config または web.config から取得
 → テスト環境、本番環境でソースを変更せずに接続先を変更できる。ユーザー名とパスワードがクリアテキストで記載されている問題点。
3. 接続文字列

詳細は以下の記事を参照

接続文字列配置後、SqlConnectionStringBuilderの配置場所

SqlConnectionStringBuilderオブジェクトをアプリケーションのエントリーポイントであるMainメソッドなどの初期化コードで作成し、接続文字列の構築やバリデーションを行うことが望ましいです。そして、構築された接続文字列をアプリケーション構成ファイルのconnectionStringsセクションに設定します。

※SqlConnectionStringBuilderとは
SQL Serverデータベースへ接続文字列を作成するためのクラス。接続文字列は、SQL Serverデータベースに接続するために必要な情報を含む。

・接続文字列を作成するためのプロパティを簡単に設定
接続文字列を直接作成するのに比べて、安全性が向上し、簡単に変更できるため、柔軟性が高くなる。

今後の予定

・.NET Frameworkを活かした、model view controllerの制作
・接続文字列に変更
・もう少し自分の解釈で丁寧に記事を作る。自分のためにね。

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