見出し画像

日誌二百二十五日目


・Seeking Dawn(2)


 拠点で水、食料、弾薬、回復薬をそれぞれ生産して準備を整え、引き続き異星の探索。

 洞窟を進み、変なプリズム状のパネルのような道を伝って開けたフロアに到達。そこで中ボスっぽい大型生物と遭遇、テキトーに引き撃ちして辛くも倒すも、その直後に出てきた雑魚二匹にかじられまくって初死亡を遂げた。ぐぬぬ。

 VRあるあるではあるんだけども、レバー後ろに入れて全力で後退しつつ正面向いて撃ち続けると二秒で酔うのが難点。別に前後に限った話ではなくて、脳みそが認識している方角とは違った方向に進むというのが良くないんだと思うが。そしてこのゲーム、FPSとしての作りは結構大雑把で、相手の動きを見て避けるというようなアクション性はかなり薄く、ひたすら引き撃ちし続けるのが今のところ最適解のように見える。つまり超酔う。つらい。

 まぁ、もう年単位でVRゲームを細々プレイしてきた身であり、酔い耐性についてもそれなりに付いてきている。一瞬でプレイ不能になるという程ではない。とはいえ、続ければ続けるだけダメージは蓄積していくものと見られ、あんまり長時間プレイするのは難しそうだなあ。

 SkyrimVRあたりだと一時間くらいは保っていたところ、こっちは三十分強くらいが精々かもしれない。実際に今日もその程度のプレイ時間で一旦切り上げている。VR酔いに加えて、ヘッドバンドの締め付けからくる頭痛もあってどうにもこうにも。慣れればもうちょっと保つとは思うんだけど、VRゴーグル自体の構造的な問題も相まって、抜本的な改善はなかなか難しい。

 ゲームは一日三十分ときた。クリアまでは大分掛かりそうである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?