アロワラ#20 豚足とカラスで骨活をした話
アロちゃんはやっぱり頭骨や歯がカッコいいなぁ顎を触って動かしたりしたいなぁと思っているので(神保町ヴンダーカンマーというイベントで大型動物の頭骨レプリカを触らせて貰ってからずっと欲しい)、いつか狩猟体験に参加して猪や鹿の頭骨を持ち帰り仕上げてみたいです。
(ハンターバンクや短期の狩猟体験等いくつか調べてみてます!もちろん狩って捌いて食べるまでが体験なので、頭部を貰えるかはわかりませんがその後のことは自宅でやる気。)
okunokaruta.com (神保町ヴンダーカンマー会場)
ヴンダーカンマーは京都でも開催してるみたいです、詳しくはXのイベント公式アカウントで@JIMBOCHO_WK
rojohaku.com (骨のレプリカで上記イベントに出展されていました)
【レーティングなし】
藤:はい、藤原でーす
🤔アロちゃんだよ。アロちゃん、またカフェの話の続きしていい?
藤:おっ、どうぞー
🤔なんかね。これはカフェの話というよりは、アロちゃんの話なんだけど。
藤:はい。
🤔アロちゃんさ、気になって、自分でできそうなことって。自分でやってみたいのよ、なんでも。朝顔育てるとかできそうじゃん。
藤:できそうだね。
🤔ね、初期費用もそんなかかんないし、なんかややこしいこともいらないし。なんかできそうじゃん、と思うとやりたくなる。
藤:うん。
🤔ね、アロちゃんさァ、化石が好きなの。
藤:あー、そうなんだ!
🤔恐竜の骨とかさ、なんか楽しそうじゃん。
藤:「楽しそうじゃん」????
🤔うんと…骨組み立てるとかさ、探す、見つけるとかも楽しそうだし。組み立てるのも楽しいし。で、また人間とさ、体の作りが違うから。
藤:うん
🤔んーと、なんだ。関節の向きとかさ、筋肉の動きとかも違うじゃん。
藤:うんうんそっか。
🤔そういうのも面白そうだなと思ってるわけだ。
藤:うん。
🤔で、なんかtwitterでね。あ違うXか。ま、アロちゃんがそれを見た時はまだtwitterだったんだけど。「素人がお家で骨格標本を作ってる」っていう趣味がね、世の中にあるというのを知ったのよ。
藤:へえ~!そうなの?
🤔例えばほら、普通に売ってるさ、お頭付きの鯛とかさ。あれも骨を綺麗に取り出せば骨格標本になるのよ。
藤:えー!「魚の骨格標本」っていうのが趣味であるのか。
🤔そう。手軽にさ、全身揃うじゃん。
藤:確かに!1番揃えやすいかもね。
🤔そう、その辺で売ってるしね。
藤:うんうんうん
🤔だけど、やっぱり小さいのが多いし、大きいのは高いし。あと、頭落とされてたりとかもするから。なかなか、住んでるエリアとかさそういうのが結構関わってくるから。あと、小さいとやっぱり難しい。
藤:うん。
🤔で、あと、さらにおいしい魚だと、やっぱり油が多いから。
藤:あー!
🤔そう、だから、綺麗な骨にしようとすると、その油を抜く作業ってのが結構大変だったりとかね。
藤:あー!ただ、組み立てればいいんじゃなくて、綺麗な状態にしないといけないんだね
🤔そう、やっぱニオうよね。臭いし、油とか残ってると、カビ生えたりとか…
藤:ふーん。
🤔てなわけで、色々考えた末、アロちゃんが手を出したのは…
藤:のは…??
🤔豚足!!
藤:とんそくぅー?(どんだけー??のイントネーションで)
🤔豚足、売ってるじゃん!
藤:豚足は売っ…てる。え、でも全身集めたいんじゃないの?
🤔まぁそれはさー豚の全身は無理じゃん?
藤:そう、だと思って聞いたのね
🤔うん。あと、やっぱり組み立てちゃうとでかくなるし。
藤:確かに。
🤔はい。 豚足だったらパーツもそんなに多くないし、大きすぎないし。で、その豚足の片足だけをなんか針金でくっつけてさ、上手いこと。で、標本みたいに飾ってる人がいて。
藤:ふーん!
🤔「あ!これはちょっとかっこいいかも」って思ったの(恐竜だとパーツだけの展示もよくあるからね、そのイメージ)
藤:あ、そうなんだー。
🤔うん。ほんで、いくつかスーパーを回ってみたんだけど、豚足つっても、爪から手首までが、真空パックとかで売ってて。もう煮てあるやつね。
藤:うんうん
🤔だけどそれだとさ、ちょっと小さい(短い)から。こう、人間の関節で言うと、 肘とか膝まであるやつが欲しいなと思って。
藤:うん。
🤔でも豚だからさ、その辺結構短いから、そんなにでかくはないのね。
藤:うんうんうん。
🤔多分ね、22、3センチかな
藤:あ、それぐらいだったらね!
🤔うん。そこまでデカくない。ので、それを探してうろうろした結果、比較的近所に売っていました!
藤:おっ!すごいじゃん!
🤔はい。そして美味しく食べた後、コトコト煮込んで綺麗にして、まだ油を抜く作業の途中なんです。
藤:あー、やっぱ豚足、脂多そうだもんね!
🤔なんかね、やってもやっても出てくるね。
藤:なんかそんなイメージあるね。
🤔だし、アロちゃんもさ、すぐ途中で忘れたりとかするから。そんなこまめに色々取り替えてないっていうのもあって、時間がかかっている。
藤:でも、なんかその過程が楽しいんじゃない?
🤔まあそう。なんかちまちまやってるのが楽しい。
んでね、カフェの話に戻るんですけど。
藤:はい。ここから。
🤔なんかたまたまその同席になったメンバーのうちの1人が、お医者さんだったっていう人で。 (ここから記憶を辿って長い余計な話が始まる)
藤:うんうん。
🤔今は違う仕事をしてるんだけど、お医者さんで。で、なんか試験の話をしてたのかな。試験の話からなんか色々移って、解剖学の話になり…とかっていう時に、ちょろっと口を挟んだんだけど。
藤:はい。
🤔アロちゃん、ジム(もう辞めた)行こうと思ってさ、歩いてたら、 道に死んだカラスが落ちてて。「あっ!」て思ったんだけど、 動物の死骸を触っていいような装備を何も持ってなかったから…
藤:うん。
🤔1回ジムに行って。で、ジムの帰りにダイソーに行きまして。ビニール袋とか手袋とか色々買い込んで、「もし、そこから帰り道にまたカラスが落ちてたら、拾ってこう」と思って。
藤:うんうんうん。
🤔で、拾って帰って。
藤: 残ってたんだ!
🤔はい(嬉)
藤:嬉しそう(笑)
🤔「やったー!(喜)」って思って、拾って帰って、庭でちょっとバラして…
藤:………(庭でカラスを…)
🤔とかっていうことをやってたんだけど。そう、そのね、この話のくだりで、誰も……え、そん時(話を聞いていたのが)何人いたんだっけ?1、2、3、4、5、6人。
藤:うん。
🤔あ?6人?1、2、3、4、5、6…7人。アロちゃん入れて7人いたんだけど、 その時、誰1人としてカラスを拾ったっていうところに、「なんで?」とか言わないの。
藤:そーれーは!嬉しいね!
🤔全然、「なんで?」とか「どうして?」とか、「やば!」みたいなのが誰もいなくて!
藤:うんうんうん。
🤔むしろ「それはちょっと気を付けて」みたいな。
藤:「気を付けて」?
🤔あの、鳥インフルエンザとか色々あるからさ。(マスク、サングラス、帽子、素材違いの二重手袋、長袖長ズボン長靴着用して作業後は風呂直行して全身洗って服も即洗濯した)
藤:あ、うんうん、そうだね。
🤔だから、そういう、なんていうの?注意事項みたいなことを言う人はいても、誰もそれに対してどうこう言わない。
藤:拾うという判断に対して、苦言を呈す人はいなかったわけだ。
🤔いない。いないどころか、「僕のゼミにいた子が、鳥を拾って庭に埋めて白骨になるのを待ってたんだけど、土壌が合わなかったみたいで、なんかミイラみたいになっちゃって。」
藤:えー!
🤔「全然羽も残っちゃってるし、腐らない。うまくいかなかった」っていう話を教えてくれたり。
藤:うんうんうん。
🤔「土があんまり酸性に偏ってると、骨にもしなっても脆くなったりとか。ちっちゃい鳥だとね、やっぱり骨薄いから。あんまり向いてないよね」とかって、色々そういう話になって。「じゃあ石灰を土に混ぜるといいかもね」みたいな。
藤:えー!!
🤔もうめっちゃ楽しかったし、嬉しかったわけ(嬉)
藤:そうだよね…なんかアロちゃん、「ママ友と骨の話できない」って言ってたもんね…
🤔うん。何人かにはしてみたけど…普通に引いてたよね(笑)
藤:確かにあんまり共感を呼ぶトピックスではないわな(笑)
🤔うん。まあ仕方ない…
藤:共感してもらえるだけでこんなに嬉しいなんてね。
🤔そうだね。そうだよ。本当にね、ぴょんぴょんしたね(心が)
藤:かわいい(笑)
🤔というわけで、非常にやっぱりあれ、いい…「いいカフェだな!」って思いました。
藤:虜じゃん!(笑)
🤔必要だよ。あのような場が必要なんだよ。
藤:コミュニティ、ゲットじゃ~~~ん
🤔そうそうそう。そんで、そん時にね、アサガオの話してくれた人来てた(笑)。
藤:例の彼?(笑)
🤔なんか前回会った時、だいぶ髪の毛伸びてたのが…今回こう、バシっと整ってて。しばらく「あれ?なんか見たことある気がしてきたな…?」って思いながら見てた。
藤:気づかなかったんだ(笑)
🤔そう。でも彼は気がついてた(笑)。アロちゃんが声をかけたら、「あ、そうですよね」ってなってた。
藤:え~~みんないい人たちだね。
🤔ただちょっと引っかかったのが、アロちゃんが「アサガオの話してた方ですよね?」て言ったら、「ああ、あのアサガオRTA」って言って。「RTAって前回言ってねえよな…?」って思いました(笑)
藤:んっ???なんだ?……リスナーか?(笑)
🤔(笑)わかんないけど。でも界隈ではRTAって呼んでんのかな?
藤:まあ、そうだね。みんな同じ発想なのかもしれないね。
🤔かもしれない。
藤:もし、でも聞いてたらお便りください(笑)
🤔うっ……アロちゃん、恥ずかしいな(照)
藤:はにかむんじゃないよ!
🤔いやーめっちゃ楽しかったよーっていうわけで。カフェに行った分だけ、こう、話のネタがたくさんあります。
藤:いいですね。どんどんお願いしますよ。
🤔うん。でも、あんまりあれだよね。藤原はさ、聞いたことないワードとかいっぱい出るかも。
藤:そうなの?
🤔うん、かもしれない。
藤:あと三秒だから、また聞かせてね。
🤔分かった。じゃあね。
藤:あ、終わっちゃった(汗)
直球でいきます!サポートよろしくお願いします!今使っている2千円のマイクを卒業したいです!