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トーハク(東京国立博物館)を楽しむ

特別展「最澄と天台宗のすべて」を鑑賞してきました。


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開催場所は平成館、正門から入ると奥の方まで歩きます。

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平成館前に森鷗外のパネルがあります。この辺りは、森鴎外が執務されていた総長室の跡地だそうです。

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秘仏も多く出展され、見応えがありました…

その中でも印象に残ったのは、深大寺蔵の慈恵大師(良源)坐像です。良源は比叡山延暦寺第18代天台座主として、平安時代に活躍されました。坐像は2m近い大きさでかっと目を見開き、迫力満載でした。出口近くに鎮座しており、最後にガツンとやられてしまった感じです。


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トーハクの本館北側に庭園があります。以前は春と秋の期間限定で開放されていましたが、リニューアル後今年の4月からは通年で開放されるようになりました。少し色づきましたが、あと半月位で鮮やかな紅葉の景色を見られるかもしれません。

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