孤独のTip、一人が寂しいのと思ってしまうのは、自分が孤独じゃないことを知っているから。
誰が言い出したのか、このような言葉がある。
「人は誰でも孤独な放浪者である」
指先一つで自分の意見や考えは世界に伝えることが出来るこのご時世、一方でどこまでも人間は孤独であるという残酷な一面もあります。
「繊細さん」という言葉が歩き回る時代、人間関係の考え方を1つご紹介します。
~ このTip(記事)は3分程度で読める内容です。
~ 少しブレイクをして、新しい視点から物事を考えてみませんか?
一人が寂しいのと思ってしまうのは、
自分が孤独じゃないことを知っているから。
ふとした時にラジオから流れてきた、何気ない言葉。
何か、深く考えさせられるパワーワードでした。孤独が自分にとってどのような意味かを考えてみました。
■どうしてもで出てくる人付き合い
私は会社の付き合いに消極的です。
表向きではそこまで露骨に出しません(つもりです)が、以下の時間は苦痛で苦痛で、出来る限り避けて通りたいと思っています。
・仕事後の飲み会、打ち上げ
・会社のランチの時間
・他部署との付き合い
・全社員集合の全体会議
・New! リモート飲み会
酔ったフリして二次会に行かないのは当然で、かなりのパワープレイですが、リモート飲み会にも「カメラが故障」と事前報告し音声はミュートで参加。参加者ではあるが当然PCに顔も声も映らない幽霊参加をしたことさえあります。
■そこで感じる、孤独の意識
少し私の話をさせて下さい。新卒で入った会社は1000人以上が本社で働く大きい会社で、社内に社員食堂がありました。
新卒で配属された部門は50代の社員がほとんど。新卒の自分はさすがに自分とのギャップを感じ、いつの間にか一人でご飯を食べるようになりました。
しかし、すぐに違う部門に転属になり、そこは30代の社員がほとんどで話も合います。
いつの間にか皆と楽しくランチに行くようになりました。
…悩んでいたのが不思議なくらいです。
ただ、人間関係なんて運なのでそんなものかもしれませんね。
■自分の居場所を見つけた
「自分の居場所」はありますか?
一人が寂しいのと思ってしまうのは、
自分が孤独じゃないことを知っているから。
1人はどうしても寂しくなってしまいます。
いつも居心地が良い場所にいる事は出来ませんが、その時間を増やす事は出来るかもしれません。
1人が寂しいのは、あなたが1人ではない事を知っているからです。
今回のTipはいかがでしたでしょうか?
人間関係は本当に難しい問題なので、皆様の何かご参考になれば幸いです。
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