私の「知る、伝える。」ライフ🌱

私が「知る、伝える。ボランティア」に入った理由、
それは、「何かしたい!!」という思いが芽生えたからです。

コロナ禍の影響で、大学の授業・サークル・アルバイトが全て中途半端になってしまった私は、「何か熱意をもって取り組めるもの」を必死で探していました。
そんな思いを抱えながら、「大学生、横浜市、ボランティア」
検索をかけると一番最初にヒットしたのが「知る、伝える。ボランティア」

募集ページの基本情報を見ると、
「自分が暮らす街をもっと知ってもいいんじゃないの?」の一文が。
自分自身が九州出身という事もあり、もともと地方創生や地域活性化に関心があった私は「これだ!!!!!!!」とビビビっときて即座に応募しました。

最近の「知る、伝える。」ライフ

そんな運命的な出会い(?)から半年が経過し、現在は
①子ども食堂プロジェクト
②麦田町元気朝市プロジェクト
③アクションアワード

の3つのプロジェクトを掛け持ちして取り組んでいます。

最近は、終盤に差し掛かっているプロジェクトも多く、
多いときは週に三回ボランティアのミーティングが入ったこともあります。しかし、正直、私はミーティングの参加率が良いほうではありません。
(にも関わらず、3つも足を突っ込んでしまっている、、、(笑))

しかし、そんな人でも気軽に参加できるのがこのボランティアの
魅力だなと思います。このボランティアには基本的に「強制参加」
という概念はありません。プロジェクトに参加するもしないも自由。
「自分のペースで好きなことに取り組む」といった
参加方法の「多様性」が認められているからこそ、
多方面での取り組みに参加でき、活動を経て新たな視点を吸収できているな
と実感しています。 

私にとっての「知る、伝える。」とは

私がこのボランティアに入って最も学んだことは、
「なぜ???」「どうして?」といった疑問を繰り返す大切さです。

特に2月末に控えているアクションアワードの準備に向けて、メンバー同士でいくつもの疑問を投げあっています。

「なぜ、ボランティアに参加したの??」
「私たちのボランティアの魅力は??」
「このボランティアの多様性って何??」
「このボランティアを通して成長したことは??」

質問の答えはメンバーによって様々。
だからこそ、自分にはない価値観を受け取れる貴重な機会になっています。
このボランティアを通じて、「一つの物事を多方向から見る」という
習慣が身についたことが大きな収穫になりました。

最後に、、、、、。
私がこの「なぜ??」などの疑問を投げかける習慣が役に立った出来事があります。それは、「就職活動」

現在、大学三年生で本格的に就職活動が始まりました。
ここで私がぶち当たった壁は、就職活動の軸が定まらなかったことです。
地方創生に興味があり、なんとなく地元に貢献したいという思いはあるものの、「どんな」手段で「どういう」問題にアプローチしたいのかを
明確にすることができませんでした。

そこで、試してみた「なぜ・どうして」の壁打ち。
すると、今までもやがかかっていた部分が少しずつクリアになり、
自分の進みたい方向性が何となく見えてきた気がします。

私の将来設計はまだまだ始まったばかりですが、
今後も疑問を常に持つという意識を忘れず、
ボランティアもその他の活動も取り組んでいきたいと思います!!!!




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